2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号
借地人の方に対して、その購入した不動産業者が、借地の境界線上に有刺鉄線を張り巡らせたり、一家団らんの時間に突然訪問して地代の引上げを求めるようなことを言ったり、あるいは、鉄パイプなどの資材を近隣に置いたり、露骨な嫌がらせをしているといったようなケースがあって、非常に借地人の方々は心身共に疲弊している。
借地人の方に対して、その購入した不動産業者が、借地の境界線上に有刺鉄線を張り巡らせたり、一家団らんの時間に突然訪問して地代の引上げを求めるようなことを言ったり、あるいは、鉄パイプなどの資材を近隣に置いたり、露骨な嫌がらせをしているといったようなケースがあって、非常に借地人の方々は心身共に疲弊している。
もっとも、適法に賃借権を有し、借地借家法等による対抗要件を具備する借地借家人は、その賃借権をその土地又は建物の譲渡を受けた第三者に対して行使することができますので、有刺鉄線を張ったりバリケードを張ったりということに関しましては、対抗要件をもって、そういった行動を取らないよう請求することができるということでございます。
なぜかといいますと、山城議長は、有刺鉄線を切った器物損壊の罪はもちろん認めております。しかし、それ以外のことは否認をしております。たかだか二千円の有刺鉄線を切ったという、それだけの理由で長期勾留をしている。
○政府参考人(深山延暁君) 御質問の中で、ある方がペンチで殴打したということは全く事実ではないんじゃないかという御指摘もございましたけれども、十月十七日、北部訓練場施設・区域内に侵入されまして、沖縄防衛局が設置した有刺鉄線を切断した方、この方についての記述ですが、それはここに、資料に書いてありますことは、沖縄防衛局の職員がその場で確認した内容について記載しているものであるということをまず申し上げたいと
沖縄県における米軍北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設工事等をめぐっては、工事に反対する多数の抗議参加者が工事関係車両の通行に合わせて県道上に飛び出す、寝転ぶ、座り込むといった行為をしているほか、正当な理由なく同訓練場内に立ち入り、工事用重機に飛び乗り、しがみつき、あるいは有刺鉄線を切断するなど、危険かつ違法な状況が生じているものと承知しております。
青森の自衛隊駐屯地は、金網が張りめぐらされて、有刺鉄線と侵入防止のセンサーに囲まれた中から、これまでに増して銃声が頻発をしている。自衛隊員の親たちからは、我が子を戦場に送り出したい親がどこにいるか、自衛隊さ、息子をやらねばよかったと、悲痛な声、怒りの声が上がっております。
そして、柵を乗り越えて何かしようとしたときに、いや、そうではありませんよと言って、柵に有刺鉄線が張られている、そのとげの役割をするのは法制局長官ではないかな、こういうふうにも私は思うわけです、できること、できないこと、そこをきちっと守るのが。だからこそ法の番人と言われているんじゃないかな、こう思うわけです。 僣越ながら、法制局長官、この委員会の中で青いバラの例えをお使いになりました。
宿営地を高さ三メートルの土塁で囲み、その外側に柵や有刺鉄線を設置し、宿泊施設をコンクリート壁で、あるいは鉄板で固めるなど、いわば要塞化しました。それでも、二年半の間に、陸上自衛隊に対するロケット弾や迫撃砲弾などによる攻撃は少なくとも十四回、二十三発に及んでいます。うち四回、四発のロケット弾が宿営地の敷地内に落下し、コンテナを貫通したこともありました。
海賊対策におきましても、日本の船会社では、海賊の乗り込みを防止するため、船内の避難区画でありますシタデル、かみそり状の有刺鉄線でございますレーザーワイヤ、こうしたものを設置しております。 しかしながら、ソマリア海賊のように小銃、ロケットランチャーで武装した海賊に対しましては、こうした自衛措置のみでは限界がございます。
例えば、船に有刺鉄線を張り出して海賊がはしごで駆け上がってこれないようにするとか、高圧放水装置で海賊の並走を困難にしたり、またブリッジですね、砂袋の土のうを積んだり、ブリッジの窓にいわゆるフェンスを付けたり特殊なフィルムを付けたりする、さらに、いざ乗り込まれたら籠城装置として頑丈な施錠を付けて立てこもって救助を待つ、このような大変な御努力を現場の方々がなさっていると。
でも、ほかの使えるすべを全て使った上で民間武装警備員を乗せなさい、こういうガイドラインがございますけれども、そういった考え方に基づきまして、海賊行為による被害を低減するために、先ほどお話がありましたBMP、これに沿った措置がなされているかどうかということで、具体的には、乗組員等が避難をするためのシタデルと言われる区画を設けていること、それから、乗り込み防止のためのレーザーワイヤと呼ばれます特殊な有刺鉄線
○太田国務大臣 この海域が非常に危ないということで、先ほど、中村先生の御質問の中でも指摘がありましたように、通常ルートより百四十マイルも余分に迂回をしている、百四十億円にも上る燃料費がかかっている、あるいは、特殊な有刺鉄線等をやることによって年間約五十億円の負担がかかっている、相当苦労してやっているという状況にございます。 二〇〇九年に海賊対処法ができまして、世界は協力して護衛活動を展開する。
また、海賊の被害を低減するために海運会社がいろいろな自衛措置をとっておりますけれども、例えばシタデルと呼ばれます避難区域、あるいはレーザーワイヤと呼ばれます特殊な有刺鉄線等を備えております。このための費用としまして、日本船主協会の資料によりますと、年間約五十億円の負担がかかっておるというふうに承知をしております。
○国務大臣(森本敏君) フェンス工事の予算の出どころでございますが、昨年五月に完成したキャンプ・シュワブの南側境界線におけるコンクリート基盤とフェンスの取替え工事については、米側が米側の予算により、けがの防止など地元の人々の安全性の向上のために既存の有刺鉄線に代えて設置したものであり、日本政府の予算は充当されていないと理解しております。
五ページに掲げておりますのはその一例でございますけれども、例えば、大手三社のタンカーでは、左下にございますレーザーワイヤー、これはかみそり状の有刺鉄線、なかなか日本の国内では見かけないんですけれども、非常に鋭利な、レーザーワイヤーと呼ばれる有刺鉄線ですとか、その右にあります高圧放水装置等の乗り込み防止装置、それから、その上にございます、先ほどちょっと触れましたが、シタデルと言われるパニックルーム、こういったものを
有刺鉄線ぐらい壁に張って、攻撃してきたら、攻撃しちゃいけないですけれども、何か向こうにも損害があるぐらいの、そういう対策というのを考えていいと思うんですけれども、大臣、いかがですか。
船舶における具体的な対策としては、有刺鉄線やレーザーワイヤ、放水銃、防弾ヘルメットやチョッキ、夜間用の暗視装置、窓ガラスの飛散防止フィルムといった対策を採用して海賊の襲撃に備えています。最近は世界的な傾向として、シタデル、これは海賊に襲撃された際に船内の特定場所に籠城するための設備であります、このシステムの採用、あるいは、非武装または武装した保安要員を船舶に乗船させる事例が増加しています。
そういうことで、いろいろな有刺鉄線とか、とにかくまず、船にはしごをかけても上の方に行ったら危ない、レーザーワイヤとかそういうのがある、あるいは放水される、熱いお湯がばあっとかかる、こういうことでできるだけ防ぐ、これしかないという状況でございます。ですから、武装ガードがさらに重要性を増してくるというふうに私は判断しております。 〔楠田委員長代理退席、委員長着席〕
今月、最新版が公表されたようでありますが、これによると、見張りの強化、先ほどから説明がありました有刺鉄線の問題や放水設備、船舶避難所の設置、また、運航事業者や船長がとり得るさまざまな対策を列挙しておられます。大変効果も上がっているというお話でありました。
それに比べて、例えば小樽は有刺鉄線張っているだけと、何の対策もやっていないし、函館工場跡地も同じような事態なんですね。 それで、調べてみましたら、札幌工場跡地は再開発事業があるんですよ。
小樽工場跡地に至っては何の計画もなくて、有刺鉄線で囲っているだけであります。同じように調査して、同じような調査結果が三つとも出ているんです。ところが、対策はこれだけ大きく違っていると。今のところ、法の対象外の自主調査による自主対策ですけれども、どうしてこういう汚染対策の違いが出てくるのか、その辺りは環境省は何が理由だとお考えでしょう。
この事案は、犯人が、浄水場の管理施設から死角となる場所において有刺鉄線の一部を切断し侵入した、その上で、沈殿池に廃油等を投入した、犯行から発見まで半日以上を要したと、問題点がございました。 復旧に当たりましては、廃油についてはオイルマットで吸着し、殺虫剤などの毒物については凝集沈殿処理と活性炭吸着などを行ったことにより、完全に除去することができました。
最初に有刺鉄線、ばりばりというあの有刺鉄線を初めてやったのが飛騨の高山です。そのときに、レスラーとスタッフと合わせて二十五人です。麻生大臣、お聞きでしょうか。二十五人です。そのとき、お客はたったの三人しかいない。(発言する者あり)おおって、三人しかいないんです。それで、血だらけになりながら、ぼろぼろになりながら一生懸命戦っていたら、それでぱっと客席を見るわけです。
すなわち、あの宿営地の周囲に安全のために、防御のために有刺鉄線で鉄条網を建設した。そのときに、自衛官二名と現地のイラク人八名で、十人一チームを組みまして、そして区間を決めて設営したんだそうです。 そのときに、有刺鉄線ですので、針金がひっかかります。もつれてしまいます。
羽田空港におきましては、周辺に強固なさくを設けまして、さくの上部には有刺鉄線等を設置するなどの侵入防止措置を講じております。モニターカメラあるいは赤外線センサーというふうなものによりまして、不法侵入が発生した場合でも事態を即時に把握できるようにしているところでございます。ゲートにおきましても、モニターカメラあるいは赤外線センサーによりまして不法侵入を即時に把握できるようにしております。
事案の概要でございますが、私どもとしては基本的に、空港においては、周囲に強固なさくを設けて、さくの上部には有刺鉄線等を配置する、あるいはセンサーをつける等をやっております。さらには、ゲートにおいても、モニターカメラあるいは赤外線センサー等によって不法侵入を即時に把握できるようにしているというふうなことをやってございます。 実は、今回の事件の発生したところは仮設ゲートでございました。