1995-06-06 第132回国会 参議院 商工委員会 第10号
○沓掛哲男君 それでは次に、容器廃棄物が市場において売却可能な場合は市場価格により売却すればよいが、売却が不可能な場合は一定の金額、逆有償額と呼んでおりますが、逆有償額を再資源利用メーカーに支払う必要があります。その負担者について質問いたします。
○沓掛哲男君 それでは次に、容器廃棄物が市場において売却可能な場合は市場価格により売却すればよいが、売却が不可能な場合は一定の金額、逆有償額と呼んでおりますが、逆有償額を再資源利用メーカーに支払う必要があります。その負担者について質問いたします。
○沓掛哲男君 次に、通産省にお尋ねしたいんですが、この法案ができることによって、例えばリサイクルは再生資源利用の商品コストと市場価格の差である逆有償額を特定事業者が負担することになるわけですが、そういう特定事業者が負担するからリサイクルコストは幾らかかってもいいというものではないというふうに思います。
しかも今度、先ほど申し上げたようにどんどんふえていく、有償額にしても無償援助にしても。そういった場合に対応の仕方に確かにいろんな議論が出るでしょう。まとまりがつくまで相当の時間がかかる場合があるだろう。いま非常に機敏に行動を移さないと、逆に日本に対する評価というものが悪くなるという場合なきにしもあらずだと私思うのです。
その有償額が坪当たり幾らぐらいになるかは、ただいま折衝中でございまして、まだ多少時日を要するかと考えます。ただ、その関係がまとまらなければ工事に着手できないというようなことでなく、大蔵省の方が非常に協力的でございますので、近く国有財産審議会のほうの御承認を得られれば、工事には、自余の問題がなければ、早期に手配し得るような段取りを考えていただいておるのでございます。
また有償であるとするならば、その有償額はどういうふうに決定するのですか。
さらに特配関係等につきましては、運輸省予算の関係からいたしまして、有償の配給をいたしておりますが、趣旨としてはこれも相当の量に相なるので、有償額支弁――有償費の支弁等についても、非常に生活の苦しい際、困難な問題はあろうとは思いますが、單價はいずれも公定價格もしくは公定價格以下で入手しておりますので、一般の市中にぶら下さておるような物に比べると、三分の下もしくはそれ以下の單價に相なつておるということは