1954-08-19 第19回国会 参議院 文部委員会学校給食法案に関する小委員会 閉会後第1号
今なお完全給食の実施しておらない二百五十有余校、約十万人の児童の完全給食移行奨励のために目下努力しておるような次第であります。 それから学校給食実施の状況でありまするが、小学校につきましては県下全児童が給食を受けているのでありますが、中学校につきましては、公、私立を合せて二十三万九百五十四人の生徒数がありまするが、教育委員会に届出て小学校と同様の給食を実施しているのは十一校、九千百人であります。
今なお完全給食の実施しておらない二百五十有余校、約十万人の児童の完全給食移行奨励のために目下努力しておるような次第であります。 それから学校給食実施の状況でありまするが、小学校につきましては県下全児童が給食を受けているのでありますが、中学校につきましては、公、私立を合せて二十三万九百五十四人の生徒数がありまするが、教育委員会に届出て小学校と同様の給食を実施しているのは十一校、九千百人であります。
従つて現在における私立の大学、專門学校等は三百有余校であります。学生、生徒数は二十三万有余名、新制高等学校以下におきましては、校数二千六百余校、生徒、兒童数におきましては七十万有余名に及んでおるのであります。この事実は、言うまでもなく我が国における私学の重要性と、教育界における私学の功績とを証明するに足るものであると思うのであります。