2019-02-22 第198回国会 衆議院 予算委員会 第12号
やはり、これまで大きな有人ロケット等々のものに比べて、日本のは何だという話は随分あったんですけれども、そういった中でも、ずっと、少しずつ少しずつ、JAXAに限らず、文科省の科学技術とか、種子島ロケットとかいろいろなものを、まあ、額としては大きなまとまったものがなかったので、ちょこちょこちょこちょこ、こんなものをやり続けるべきではないとかいろいろな御意見があったんですけれども、やはりこの科学技術というものは
やはり、これまで大きな有人ロケット等々のものに比べて、日本のは何だという話は随分あったんですけれども、そういった中でも、ずっと、少しずつ少しずつ、JAXAに限らず、文科省の科学技術とか、種子島ロケットとかいろいろなものを、まあ、額としては大きなまとまったものがなかったので、ちょこちょこちょこちょこ、こんなものをやり続けるべきではないとかいろいろな御意見があったんですけれども、やはりこの科学技術というものは
今、日本は有人ロケットはもちろん持っておりませんけれども、国際宇宙ステーションに対して無人で物資を補給する技術、無人でISSにドッキングさせる技術というのを持っています。NASAは持っておりません。 御存じのとおり、スペースシャトルは、今年度中にあと三回の打ち上げを最後に引退をします。その後、世界をリードしてきたアメリカが有人ロケットを持たないという時代に入ります。
一年ほど前に中国が有人ロケットを飛ばしましたが、多分ロシアの方から安く買ってきた技術だと僕は思っておりますが、あの中国は、日本では工業国で我々恐れをなしていると言いますが、いまだに海外の技術なくして中国の国内で新幹線ができる状況ではないということになりますと、やはり日本のものづくりにつきまして、DNAというような言い方しておりますが、非常にすばらしい。
しかし、有人ロケットでは中国ですね。ハイテク産業でもしばしばアジアの他の国の後塵を拝しています。 そこで、来年度は第三期基本計画の初年度ということで、科学技術関係予算は三兆数千億円と前年並みを確保しています。問題はその使い道で、配分に戦略性が必要です。特に、明日の科学技術を担う人材の育成が重要です。例えば、科学技術を専攻する大学院生に対する奨学金制度を大幅に充実してはどうですか。
もう少し目を横にやりますと、中国でも先般も有人ロケットが第二回目打ち上げられたと。こういうことを見ながら、我が国国民としては、本当にこのロケットの開発というのは一体中国の方が上なのか日本の方が上なのか、そんな思いを持ちながらおるわけでございます。
私は非常に残念な思いをしたのは、日本のロケットが失敗した、その後に中国が有人ロケットを飛ばしたでしょう。私は非常に、これはみんな口にしないけれども、日本の国民は落胆しましたよ。だから、あの後、政府の内部から責任論なんかも出てこないし、理事長の責任だとしたって、理事長だってかわるでしょう、かわいそうでしょう。いってみれば、何かそういう体質になってしまったわけですから。
そして、世界を見ましたときに、お隣の中国の例をちょっと取らせていただきますけれども、お隣の中国の今の勢いというものは、政治面でも経済面でも、また技術面でも、先ほど日本もHⅡAロケットの成功を目指して今頑張っているところでございますけれども、中国も有人ロケットが成功いたしました。ですから、技術面も我が国を追い越す事態を私は想定しております。
○小西博行君 現在、有人ロケットですか、それ用の三名の方でしたか、訓練を受けて帰ってこられたというふうに聞いているんですが、あの方々はどのぐらいの日数でしたかね、どういう中身か、大分違いましょうか。
アポロ計画は、元来、人間を月に着陸させたいということで始めたものでございまして、この前段階としましてのマーキュリー計画、ジェミニ計画というものと並行して始められた、いわゆる有人ロケットでございます。 出発は一九六一年五月となっております。一九六七年にアポロ四号というものがアポロとして最初に打ち上げられたものでございます。