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4667件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-02-17 第40回国会 衆議院 予算委員会 第15号

そこで私はこれについて、もう六、七年前のことになりますが、その責任ある人間をすぐに呼びまして、一体こういうことのためにポンプ不正マークが売られておる、こういうポンプ不正マークが売られるということは、一朝有事のときに大へんな事態になる、許すことはできないということで、やめないならば私は国会で発言するぞということによって強引にやめさせたことがございます。

山田長司

1962-02-02 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

阪上委員 いろいろ機動隊の立場、一朝有事の際における十二分に活動できる形のものを考える場合に、それを彼此融通するということはいろいろ問題点が出てくるかもしれない。しかし今交通事態だって非常時です。これは非常災害です。室戸台風のときよりもよけいに死者が出ているじゃないですか。こういった場合に、そうかたくななことを言わずに、相当やはり彼此融通して使うくらいなことは考えたらどうですか。

阪上安太郎

1961-08-01 第38回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

特に、万一不幸にして有事事態に対します場合には、おおむね一カ月分程度の弾薬というものは備蓄いたしまして、とにかく三自衛隊が独力で対処していけるようにしていきたいというのが第二の方針でございます。  それから、さらに第三といたしましては、現在各種の兵器がめざましい進歩をいたしております。特に誘導兵器進歩即応いたしまして、対空誘導弾の導入をはかる。

海原治

1961-07-21 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第5号

私は、むずかしくてもこの問題はでき得るんじゃないか、従って、これを集水面積のいかんにもよりますけれども、五千町歩、八千町歩というような集水面積になりますと、当然建設省所管でもってこれの内水の排水と、それから維持管理も、若干の補助でもって町村にやらすというような道を開いていただき、なおかつ、その問題は、災害有事の場合に十分排水できるような観点でものを運んでいただくことが絶対に必要じゃないか、こう思うのですが

玉置一徳

1961-06-02 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第33号

それは、日本にソークワクチンが製造されていないがために、緊急な有事即応態勢ができていない。そのためには、どうしても国内で自給自足態勢を、ワクチンというような重要なものにはやる必要があるということで、早急に製造態勢を整えたわけでございます。これに対しては、私は別に間違った方向をとったとは私は思っておりません。

牛丸義留

1961-05-31 第38回国会 参議院 内閣委員会 第32号

大和与一君 こちらから積極的に出ることはないというお話ですから、かりに、平時の場合は問題ありませんけれども有事の場合に、領海にしても三海里が国際条約によってきめられたようにできるか。領空だってそんなうまいこと、何も幕がないのですから、そんなにいかぬと思うのですが、それは適当に移動して、相当の幅があるわけですか。

大和与一

1961-05-31 第38回国会 参議院 内閣委員会 第32号

そこで、先生のおっしゃいました有事の場合でございますが、たとえば一つ艦隊が現在東京におりますといたしますと、これは有事の場合出て行くときに、全員がそっくり出て行くということはむずかしゅうございます。どうしても施設の警備でございますとか、あるいはその後のいろいろな後方関係警備のために一部は残留いたしておるわけでございます。

海原治

1961-05-31 第38回国会 参議院 内閣委員会 第32号

鶴園哲夫君 防衛局長のこの定員関係というのは、有事体制定員だという説明を衆議院でしておられるわけですが、有事体制定員関係なら、炊事あるいは補給、これは制服でやるべき定員関係だと思うのです。それを四千名も入れかえてしまう。どういう考えなのか、せっぱ詰まってやっておられるのか、どうも理解がつかないのです。

鶴園哲夫

1961-05-30 第38回国会 参議院 内閣委員会 第31号

そこで、予備役定員充足を今度五万にするそうでありますが、かりにこれが五万であっても十万であっても、一体一朝有事のときの態勢としてはこれでいいとお考えになっておりますか、それとも充足率はこれは何日ぐらいしかもたない、こういうふうな九十日間の任務にはとうていたえられないというようにお考えになっておりますか。

横川正市

1961-05-30 第38回国会 参議院 内閣委員会 第31号

国務大臣西村直己君) これは国の政治の大きな問題でございまして、われわれは外交の面から、できるだけ有事というものを避けたい、その努力をして参らなければならぬと思いますが、万一有事の場合におきまして、予備兵力が、あるいは予備の戦力が足りないという点は、直接の戦闘力としては足りない、こういう点は率直に認めます。

西村直己

1961-05-26 第38回国会 参議院 内閣委員会 第30号

政府委員海原治君) ただいまの点は、先ほど官房長からお答えいたしましたと同じことでございますけれども有事の場合に、わが国四つの島を守っていきますためのいわゆる内航の護衛、それから有事の必要でもございますが、外航護衛ということにつきまして、主としてDD、DEの駆逐艦というものが当たるわけでございます。

海原治

1961-05-26 第38回国会 参議院 内閣委員会 第30号

山本伊三郎君 私の聞いているのは、それも一つの中に入るのですが、有事の場合に、海上自衛隊といえども、ただ単に遊よくしておるだけじゃないと思うのですね、日ごろの練習からいっても。どういうものを想定してこの護衛隊群がやっておるのか。その性能、それから有事における使命はどういうものをもって考えておるのか。

山本伊三郎

1961-05-18 第38回国会 参議院 内閣委員会 第27号

で、有事の場合におきましては、各幕僚長がばらばらに立案して持ってくるのではなくて、統合幕僚部において一本になって命令を立案する、もちろん参画はさせます。そして、長官のところで補佐を受ける、同時に、内局は政策面からこれを補佐する。従って、あくまでも、今回の統合幕僚部権限強化は、軍事上と申しますか、作戦上と申しますか、そういう観点のみの権限強化でございます。

西村直己

1961-05-18 第38回国会 参議院 内閣委員会 第27号

日本防衛力は、米国から何らの拘束を受けるものでもない、また、新しい安保条約によって新しい義務を生ずるものでもないという当局の御見解は、私も全然御同感でございますが、実際自衛隊兵力を整備するにつきましては、有事の際に米国からどのような援助を受けるか、つまり兵力の問題、あるいは改編の時期の問題、それらについてよく協議を遂げまして、双方が長短相補って、一緒になって、いわゆる総合的な戦略的の態勢を整えるようにすべきだと

下村定

1961-05-11 第38回国会 参議院 建設委員会 第27号

ことに中小都市火災の非常に膨大になった、大災害になるような火災というのは、もう東北地方にいたしましても、その他の地区にいたしましても、大体地勢的に山に囲まれて風が渦を巻くような地勢のようなところ、そういうところに火災が起きますと大火災になっておるようでございますから、各府県でもこういう点を十分一つ御研究願いまして、地勢的にここは都市は小さいけれども、一朝有事の際火災が起こったら、小さくては済まない

中村梅吉

1961-04-27 第38回国会 衆議院 本会議 第34号

これは、一朝有事の際、情勢即応し得る体制を整えるために、作戦指揮系統流線化しようとするものであって、陸、海、空三自衛隊共同作戦にあたっては、統幕基本命令を立案し、長官指揮統幕議長が執行するというものであります。かくして、新安保条約第五条の日米共同防衛条項が発動されるときは、米軍指揮のもとに即座に行動し得る体制がここに整えられるわけであります。

山内広

1961-04-27 第38回国会 衆議院 本会議 第34号

この二法案は、御承知の通り、文官優位の基本原則に立って、従来の防衛力整備計画に従って整備された艦船、航空機等運用するために必要な増員を行なうとともに、陸上自衛隊においては、わが国国土情勢に即した師団への改編を行ない、海上自衛隊においては、海、空部隊統一的運用をはかるため自衛艦隊編成を改正し、航空自衛隊においては、西部方面における指揮機構を整備して、日本全土防空体制の充実をはかり、さらに、有事

小川半次

1961-04-26 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

○受田委員 どこかに行っておって有事の際に出かけてくる、こういう形は困難だ——そういう要員の者はちゃんとそこに置いておいて、飛行機を持ってくればいいのですから、われわれの国にアメリカの軍艦や飛行機があまり大げさに待機しておるような印象を与えないような形をとるべきではないか、こう私は言っておる。

受田新吉

1961-04-26 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

しかし自衛隊有事の際は絶対だ、有事絶対のものであるから特別に尊敬されなければならないというような願望を持っているようでございます。   〔委員長退席草野委員長代理着   席〕 有事の際は絶対だ、ですから特別な階級なんだ、特別な尊敬を受けなければならないというふうな願望がかなりに強いようでございますが、これに対してはどういうふうな御見解を持っておりますか。  

石山權作

1961-04-26 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

西村国務大臣 あなたのお考えはいわゆる有事駐留という御意見だろうと思いますが、われわれはこれはとれないのであります。言いかえますれば、もちろん万一の場合における機動力の発揮もございましょうし、同時に常時駐留による平和の維持による、何と申しますか抑制力の面もまた考えて参らなければならぬと思うのであります。

西村直己

1961-04-25 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

それから日米防衛力維持、発展の現状と計画とか、有事の際の作戦計画随時協議ですからね。あるいは米軍区域外、たとえば、だから私が先ほど言ったように、一体ラオスのような情勢等が起きた場合においては、やはり当然この条約の実施についての随時協議、こういうことが行なわれるのではないですか。そういう内容のことをさしているのではないでしょうか。

横路節雄

1961-04-21 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

なるほど千島列島西太平洋全般の戦略、戦術を考えますと、非常に重要なものではございますが、私どもといたしましては北海道、本州、四国、九州、この四つの島を有事の場合に、どのようにつなぎ合わせて生きていくかということがまず先決であります。この四つの島をつなぎます海峡のいわゆる対潜作戦に対する防衛に対しましても、なかなか困難でございます。

海原治

1961-04-21 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

それからこういう有事の場合におきましての、たとえば空輸能力ということになりますと、現在いわゆる軍の輸送機を持っておりませんので、民間航空機をもって兵員の輸送もできます。そのような状況考えますと、おそらく極東の南の方にあります小さな国は別といたしまして、それ以外の国はほとんどその能力は何がしか持っておる、こういうことになろうかと思います。

海原治

1961-04-18 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

ところでこの統幕強化ということは、二、三年前から世界的な傾向として行なわれておるわけでございますが、アメリカの例をとりましても、他国の例をとりましても、兵器の目ざましい発達に即応するために、指揮命令流線化という言葉が使われておるようでありますが、作戦指揮系統流線化して有事即応体制をとろうというので、こういった統幕強化というものがとられておることを了解するのでございますが、そういう措置がとられておる

石橋政嗣

1961-04-18 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

今私がお尋ねしておるのは、この軍事行動の面、統幕強化に見合った日米軍事提携といいますか、いわゆる有事即応体制をどういう形できちっと形づくっておるのかということをお尋ねしておるわけです。一つの例として今度防空演習が行なわれます。大演習が行なわれる。これには米軍がやはり入ってくるわけでございますけれども日本の空の守りということを一つ考えてみても、米軍の応援なくしてはどうにもならぬ。

石橋政嗣

1961-04-18 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

○石橋(政)委員 統合幕僚会議議長権限強化する、そうして作戦指揮系統流線化して、有事即応体制を整えるということなんでございますが、日本自衛隊の場合、もう一つ考えておかなければならない面があるわけです。それは何かというと、米軍との連携ということを考えずして、いくら自衛隊だけの組織をいじくり回してみても、私は有事即応体制がとれたとは言えないと思う。

石橋政嗣

1961-04-13 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

それが百何十隻も日本の周辺をうろうろしているところへ、かりにこういう母艦が、局部的に必要なものがあつたとしても、そういうものを作ってみても、一朝有事のときは意味のないものになるであろう、むだづかいになるであろう、そういうことを私は懸念しておるわけであります。

山内広

1961-04-11 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

その過程におきましては、新しい砲に取りかえるということもございますし、完全な装備表充足というものは、先ほど申しましたように昭和四十二年あるいは四十一年以降になるかと思いますが、その過程におきましても、現在の管区隊有事の場合に発揮いたします火力に劣らない程度のものが発揮できますようなやり方で、今の装備表の改定を考えております。

海原治