1949-05-18 第5回国会 衆議院 水産委員会 第15号 従いまして月給價格はマル公を基礎といたしまして、現実に消費者が受けた配給價格と配給量、それから現実にやみ買いしました購入量とそのやみ買い價格、その二つが消費者の家計調査によつて現われて来る。それの量と價格とを平均したものがいわゆる実効價格であります。それが安くなりませんと向うとしては納得しませんし、また現実物資というものは統計で動いておりますから、なまの数字でやつて行く。 東畑四郎