1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○武政説明員 概略の計算でございますが、筑波研究学園都市移転手当の昨年現在の月平均支給額は約二万七千円ぐらいになります。受給者が約九千人としますと一月当たり総額で約二億四千万円、年間にして約三十億円程度になろうかと考えております。
○武政説明員 概略の計算でございますが、筑波研究学園都市移転手当の昨年現在の月平均支給額は約二万七千円ぐらいになります。受給者が約九千人としますと一月当たり総額で約二億四千万円、年間にして約三十億円程度になろうかと考えております。
昭和四十八年度から五十六年度までの間に、厚生年金の月平均支給額が二万二千円から十万七千円に引き上げられた例を挙げるまでもなく、社会保障関係費は約四倍、文教及び科学振興費は約三倍になり、この結果、これらの施策の水準は、欧米先進国に比べても遜色のないものとなりました。一方、この間、税収は二・四倍の伸びにとどまり、その不足額は公債の発行で賄われてまいりました。
昭和四十八年度から五十六年度までの厚生年金の月平均支給額が二万二千円から十万七千円に引き上げられた例を挙げるまでもなく、社会保障関係費はこの間約四倍、文教及び科学振興費は約三倍になり、この結果、これらの施策の水準は、欧米先進国に比べても遜色のないものとなりました。一方、この間、税収は二・四倍の伸びにとどまり、その不足額は公債の発行で賄われてまいったのであります。
それから脱退手当金が九千四百件、これも月平均支給をいたしておる現状でございまして、一人平均の金額が一万七千九百円ということになつております。その他遺族一時金等の一時金が月平均六十件出ておりまして、一件当りの金額が三万二千円、こういう現況でございます。