1978-10-13 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号
○本田政府委員 御指摘のように、一年前のものは、約三年の計画をもちましてこの滞留がなくなるということで進めておりますが、現在でも、いま御指摘のように月々申請者がございます。そういった方々についてはさらに、この滞留しているものの大きなものが保留者で、いま御指摘もございましたが、答申保留の数でございます。
○本田政府委員 御指摘のように、一年前のものは、約三年の計画をもちましてこの滞留がなくなるということで進めておりますが、現在でも、いま御指摘のように月々申請者がございます。そういった方々についてはさらに、この滞留しているものの大きなものが保留者で、いま御指摘もございましたが、答申保留の数でございます。
いまだ認定を受けない者が四千五百名以上、まだ月々申請者が百名以上ずつ増加しつつある現状でございます。これは大変な問題ではないか。検診とか審査は、環境庁の配慮によりまして最近とみに能率化しておることは御同慶にたえませんが、ぜひひとつ、水俣市に建築中の国立の研究センターも三月いっぱいで完成するようでございますから、何かここで認定業務の促進に関して思い切った手を打ってもらいたい。
実は私自身も月々申請者がふえておることにつきまして大変苦慮しておりますが、そういったような全体の体制整備を整えながら、集中検診方式へ持っていったらどうだろうか、かように思っておるわけでございます。