1948-05-24 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第16号
一知と書いてありますが、神戸の市會議員、日本共産黨の兵庫地方委員、これが二十四日の事件の起ります直前、午前十時十分頃に鮮人數名を帶同して、知事控室で知事に面接をして、學校の明渡しについて會談をしたいという押問答を重ねられた事實があります。それで暴動をやれというようなことを、この共産黨員が言われたという、はつきりした事實は、まあ今のところ擧つておりません。
一知と書いてありますが、神戸の市會議員、日本共産黨の兵庫地方委員、これが二十四日の事件の起ります直前、午前十時十分頃に鮮人數名を帶同して、知事控室で知事に面接をして、學校の明渡しについて會談をしたいという押問答を重ねられた事實があります。それで暴動をやれというようなことを、この共産黨員が言われたという、はつきりした事實は、まあ今のところ擧つておりません。
こういう御意見でありましたが、一昨日キレン氏との御會談も官房長官から御發表になつておりますが、その時期は遺憾ながら當分止むを得んとこういうことでありましたが、もうその時期が來たと、こうお思いになりますかどうか、このことはこの時期に御解決になりますかどうか、それを伺つて置きたいと思います。
二時間半に亙つて會談したが、家族の人々は懇談して心持がすうつとした、ソ連當局の好意も分るような氣がするといつておりました。尚私達と引揚團體代表との懇談會で、代表の人々は共産党の調査を聞けばゆゆしき問題である、國會でもう一度調査されたい、日本側に落度はないかどうか、もう一度調査する要がある、という結論に達したわけであります。
御報告申上げたのでありますが、とにかく十二月から三月まで、この引揚問題が一應停止されたということに對し、日本全國民が非常に言語に盡し得ないくらいの眞劍な氣持を以て、成行を注視していたのであります、たまたま私がソ連大使館に参りましてチェトロフさんに御面會をして、その實情を縷々訴えたのでありますが、チエトロフさんは昨年十二月十九日に共産黨の徳田書記長その他の方々が見えたときの、ソ連のキスレンコ少将との會談
○議長(松平恒雄君) すでに新聞で發表にはなつておることでありますけれども、今朝衆議院の松岡議長が來訪されまして、昨日四黨總裁會議のことについて、吉田總裁のところに行つて話をしたところが、他の三黨首は異存はなかつたのでありまするが、吉田總裁だけは、これを拒否された、却つてそういう會談をしても明朗性を缺くようになるから、四黨首の會談には出られないというお斷りがあつたということと、それならば四黨の幹事長
こういう規定がございますが、そうすると大體もちまわりでも何でもよい、とにかく三人以上の同意がありさへすれば會談の定足數や何かには關係せずにものがきめられるという意味ですか。
御承知の通り總務部長からもお話があつたと思いますが、今度の割當は過ぐる知事會談の結果、遂に關係方面から三千五十五萬石を十月七日までに全國に割當てろという覺書が手交されまして、この覺に基いて十月五日の知事會談で、これを御承認願つて、それぞれ各縣の生産高に應じて割當をいたしたわけでございます。從つてこの割當についてはそれぞれ各縣のいろいろ特殊事情がありまして、なかなか容易ならぬ縣もあろうと存じます。
例えば片山内閣の副總理芦田外相が、六月五日の外人記者團との會談におきましても、警察力の強化、機關銃、自動小銃の携行というようなことを訴えておりますし、又反對黨たる自由黨の大村内相は先の議會で警官二十萬人の増員を訴えております。而もこれらの人々は同じように、警察を強大にしなくては治安の責任を全うすることができないということを主張されております。
しかるにこの十二日の新聞、續賣、毎日、朝日等におきまして、西尾長官談といたしまして、きようの三黨首會談では國管案の全般にわたり修正點等について相談した結果、完全な意見の一致をみた。内容は黨議決定後發表したい。参議院では十五日までにまわしてもらわなければ責任がもてないと稻垣委員長から申し入れてきているので、衆議院側の審議はおそくも十五日までには完了したい。こういう談話が出ております。
しかるに、官房長官が、新聞記者、すなわち天下の報道の責任をもつておる諸君と會談をいたしまして、十五日までに審議を終了させるのだ。完了したいということは、私は言論抑壓だと思う。この點について率直なるところの西尾長官の御答辯を、私は聽きたいのであります。
「石炭國管案、修正點意見一致、きのう三黨首會談で」という見出しのもとに「十五日までに審議終了へ、西尾長官談、西尾官房長官は會談終了後次のごとく語つた。きようの三黨首會談で國管案の全般にわたり修正點等について相談した結果、完全な意見の一致を見た。内容は黨議決定後發表したい。
○生越委員 きのうわが民主黨の兩院議員總會において、議員の一人か、新聞に出ておりましたところの三黨首會談なるものにおいて、修正案なるものに對して芦田總裁が審議された、これで妥結點を見出されたということに對して、かくのごとくまだ未完成であるところの修正案をもつてやることが、はたして大臣のやるべき問題だろうか、あるいは總裁のとるべき問題だろうか、ということが問題になつたのであります。
なおこの外ぼり問題につきましては、これは新聞に出ておるのでありますが、當日午後三時二十分に沖の山炭鑛に行かれまして、勞働組合の連中と會談せられた際にも、こういうことを申されたと、郷里の新聞であります宇部時報に出ておるのであります。それをちよつと讀んでみますと「とにかく今囘の國管は呱々の聲をあげた社會化への第一課程で、まず外ぼりを埋めて、次に内ぼりを埋めるという手もある。
○高瀬委員 ただいま小笠原委員より御質問がありましたが、私どももあの非公式の會談においては、第四條に關する限り、種々熱心な討議の結果、民主黨側におかけましても打合せをなされ、あの第四條の原案には全部御贊成になつたと了解いたしまして、過日小委員會を開いた次第でございますが、その際に原君より、その了解は實は違うのであるというような御發言もありまして、いろいろ伺いましたところが、貨物輕車輛につきましては府縣知事
すなわち第一は、マーシャルの提案に基きまして、西歐諸國十六箇國がパリで會談を開いて、すなわち被らの經濟復興の共同計畫をつくる。それに基いてアメリカの經濟援助を要求する。これと併行してアメリカの國内においては經濟援助の限度、經濟援助に利用し得べきアメリカの資源、こういうようなものをアメリカ政府において研究する。この二つの處置が本年の夏以來行われたのであります。
從つて私はこの前この法案が出る前の三頭會談においても主張いたしたのでありますが、現在の石炭廳の方がおられたので、非常に言いにくいのでありますが、率直に申しまして、石炭廳の政治力なり行政力は、私は弱いと思います。この臨時石炭鑛業管理法案は、畫期的の法律でありますが、この機會に政治力なり、行政力なりを、大幅に強化しなければならないというのが私の信念であります。
管理をするのでございますが、經營者の方は、この法案では義務が加重されておりますが、たとえば生産をどんどん經營者が増大していつた場合に、どういう報いを國家的にやるのであるか、さらに政府がこれを管理いたすのでございますが、政府が當然負うべき資金、資材、勞務、厚生の面において、炭鑛が要求し三千萬トン達成に必要とするそういつた手を十分やらなかつた場合に、どういう責任が生ずるのであるか、この法案が出る前の三黨會談
それではどういうことが批判されておるかという例を若干拾つてみますと、たとえば地方の共産黨の黨部のボス化した幹部が會談の席上におきまして、平黨員の批判に對しまして強壓的な態度に出るというような點が批判された。あるいはまた黨の役員が國營企業の首腦部との間に情報關係を結んで、わざと監督を怠つているというような點が批判の對象とされていた大きなものであります。
これに反對すべき筋合のものは何もないというお言葉を兩方から最近の會談においても聞いておるような次第であります。從つて、われわれこの兩者の一番要求されておるところの炭價の問題、あるいは勞働賃金の問題というものをば、日本の經濟事情その他に即しまして、ある程度解決できる。時期が來ますれば、これは全面的に御協力を願えると思います。
その間私どもは毎日新聞を見ておつたのでありますが、それによりますれば、何とか會談、何とか會談と、三箇月間繰返し繰返しやられて、その間折衝に折衝を重ねられ、幾多の紆餘曲折を經て、結局九月の下旬に提案されたのであります。案の内容のごときは、あたかも猫の眼のようにぐるぐる變つていつたように思うのであります。世間ではいろいろ話しております。
質疑はこれを許しますが、その前にまず委員長から、過日當委員會がC・T・Sのスカー氏、パウエル氏、ストウーブカー氏に非公式でありまするが、お目にかかつて、本法案について會談をいたしたわけでありまするが、それの經過を簡單に申し上げたいと思います。ちよつと速記をやめて……。 〔速記中止〕
しからばその形をかえた講和外交とは一體何とか申しましたならば、それは今總理の申されましたことく、一昨年八月十五日にスタートを切りましたポツダム宣言履行に伴うところの渉外折衝でありまして、この渉外折衝ということこそは、來るべき講和會談に直結するところの、ただ一つの實質上の講和外交ではなかろうかと私は考えるわけであります。
私どもの調査によりまする、全國の農業者各位の手もとから集めてみました、供出しにくい理由の調べは、先般農業復興會談においてもまとめて發表してありますように、そのうちの事項を讀み上げてみますと、どうしても米價問題と關連が非常に深い。ですからその點をどうお考えになるかということを伺いたいのでありまして、この供出しにくい理由を要約いたしますと、その一は、公定價格で出したのでは引合わぬ。
しかも一國の總理大臣が、この重大な米價問題を中心として、議員と一問一答されるにあたつて、委員長は開會を宣せず、速記を付さず、私的な會談をなさるということは、何としても私は承認しがたいのであります。ただいま委員長もおられますし、總理大臣もお見えになつておりますし、また北君からもさような考えを承りたいと思うのであります。
○西田委員 ただいまの御答辯を聽いて、はなはだ意外に感ずるのでありますが、私は八月十六日の最後の政府と與黨三派の會談に出席したのであります。そこで今片山總理の言われた、本社原案の執行ということについて、社會黨との間に、相當の論議を交しました。
從つて一番の土臺は三黨首會談のときに定めた骨子を逸脱せずに進んでいると、私は考えておるのであります。ただいま御指摘の生産協議會の性格でありますが、そのときの話といたしまして、生産協議會を決議機關にするか、あるいは協議機關にするか、諮問機關にするか、いろいろの議論が出ました。
それからただいま西田君御指摘の原案執行という問題でありますが、この點はなるほど三黨會談におきましても問題になりまして、いろいろ議論が出ました。またその後の各黨代表の會合におきましても問題が出まして、なかなか取扱いがむずかしかつたのであります。