1977-04-20 第80回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
そこで私は、限度額三百万円、これも卒直に言って、いまのような消費者物価の関係からすると、いわゆる目減りをしておるという現実に置かれておるわけですから、そういう点から考えると、最高限度額そのものも引き上げるべではないかという感じがするのですが、この点郵政大臣はいかがお考えになりますか。
そこで私は、限度額三百万円、これも卒直に言って、いまのような消費者物価の関係からすると、いわゆる目減りをしておるという現実に置かれておるわけですから、そういう点から考えると、最高限度額そのものも引き上げるべではないかという感じがするのですが、この点郵政大臣はいかがお考えになりますか。
そうだとすると、金を扱う簡保事業で金額の、しかも法律ではっきり決められた最高限度額そのものがあいまいに扱われたり、あるいは超過契約というものが現実に存在しておること自体が私はむしろ非常に不思議だと思っているんですね。要するに、適当に最高限度額というものが扱われているということについては非常に奇異に感ぜざるを得ないと思うのです。