2021-03-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第3号
また、昨年度からは、選択型実務修習の全国プログラムとして、最高裁修習プログラムを新設し、最高裁判事の講話や最高裁調査官の講義等を実施するなどしているところでございます。
また、昨年度からは、選択型実務修習の全国プログラムとして、最高裁修習プログラムを新設し、最高裁判事の講話や最高裁調査官の講義等を実施するなどしているところでございます。
その最高裁の重労働を支えているのが、実は最高裁調査官であります。この調査官は、三十代後半から四十代の裁判官でありまして、身分は東京地裁判事で、同期の優秀な方がお入りになるわけですが、その上に民事、行政、刑事の上席調査官がいて、さらに首席がいるということになります。現在、三十九から四十名前後です。非常に事細かな内容が上がってくるわけです。
最高裁調査官への転任の内示も受けたけれども、それも断ったと。自分としては是非、子供たちの更生、主人公としては子供たちの更生に使命を感じてその仕事をやりたいと、こういうふうに言っておられる主人公。
これは「ジュリスト」の七百七十一号で、最高裁調査官の木谷明という人が鹿児島の夫婦殺し事件上告審判決のコメントというのか、しているわけですね。いま私が読んだのはその八十ページのところの「(注)」を読んだのですが、事実関係はこのとおりですか。
田原春衛という人の書いた「最高裁調査官の周辺」の中にそういうことが書いてあります。だから、調査官と裁判官とどういうふうにあれしているのかぼくはよくわからないので、いまあなたのおっしゃった程度のことしか私もよくわかりません。答弁はそれ以上要りません。
これは元最高裁調査官の人がある雑誌に書いておられた。この資料は裁判所側へ私たち提供しておきましたが、いろいろ困る問題があります。ですから、こういう問題を地方裁判所のほうに移すということは、国民生活の面から見ると、緊急であり、非常に重大な問題だと考えられるのであります。 それからまた、今度の問題の御提出のしかたが私はどうも納得いかないのです。
これはおそらく判事以外の人が調査官に当たるということはないのじゃないかと思うのでありますが、最近の最高裁判所の訴訟遅延状態からして、調査官の欠員は何としても埋めなければならぬのじゃないか、定員が二十名確保してあるにかかわらず、五名しか現在員がおらないということでは、最高裁判所の審理を促進する上に非常に支障を来たしておるということが推察されるわけで、この最高裁調査官の欠員の補充についてどのようにお考えになっておるのか