1991-02-12 第120回国会 衆議院 予算委員会 第10号
「ので、例えば」国賓に対しては「公賓等については検討の対象になっておる」、あるいは内閣総理大臣については三権の長ですね、衆参両院議長、最高裁判所長官等といった者も検討の対象といたしております。こう言っているでしょう。「防衛庁から答弁がございましたように、」という肯定的引用をしているのですよ。肯定的引用、これは法制局の意見ですよ。もう一カ所あります。
「ので、例えば」国賓に対しては「公賓等については検討の対象になっておる」、あるいは内閣総理大臣については三権の長ですね、衆参両院議長、最高裁判所長官等といった者も検討の対象といたしております。こう言っているでしょう。「防衛庁から答弁がございましたように、」という肯定的引用をしているのですよ。肯定的引用、これは法制局の意見ですよ。もう一カ所あります。
○政府委員(友藤一隆君) 政令につきましては、この法案の御審議状況をも踏まえながら関係各省庁と現在調整中でございまして、内容についてはまだお答えを申し上げることができませんけれども、一応の考え方としましては国賓及び内閣総理大臣に準ずる者ということでございますので、例えば公賓等については検討の対象になっておると、あるいは衆参両院議長、最高裁判所長官等、こういった者も検討の対象として現在関係省庁等と調整
また一方、その率は、判事補の一、二号などは三・二%の増額率でありますが、最高裁判所長官等上級特別職相当の増額率を見ますと三・三%ということになって、判事補の一、二号は三・二%とこれを下回っているのであります。これは上原下薄を改善しようという我が党の主張に全く反するものであります。
最高裁判所長官及び最高裁判所判事の報酬並びに検事総長の俸給は、従来からそれぞれ内閣総理大臣及び国務大臣の俸給に準じて定められているところから、諸般の情勢にかんがみ、今回の特別職給与法の改定においては、内閣総理大臣及び国務大臣の俸給の改定が行われないことに決定いたしましたので、それに準じて最高裁判所長官等の報酬も同様に据え置くこととなったわけであります。
○高橋委員長 次に、最高裁判所長官等の出席説明の承認に関する件についておはかりいたします。 今会期中、最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありました場合、その承認に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この際、最高裁判所長官等の出席説明の承認に関する件についておはかりいたします。 今会期中、国会法第七十二条第二項の規定による最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありました場合、その承認に関しましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鍛冶委員長代理 次に、最高裁判所長官等の出席説明の承認に関する件についておはかりいたします。 今会期中、最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありました場合、その承認に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高橋委員長 次に、最高裁判所長官等の出席説明の承認に関する件についておはかりいたします。 今会期中、国会法第七十二条第二項の規定による最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありました場合、その承認に関しましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
まず、最高裁判所長官等の出席説明の承認についておはかりいたします。 今国会中、国会法第七十二条第二項の規定による最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありました場合、その承認に関しましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから最後に、立法、司法、行政三権調節のために恩赦という制度があるとしますれば、法律的には、法制上はともかくといたしまして、道義的にこの恩赦を取り行う場合に、単に内閣が一方的にそれをおきめにならずに、両院正副議長なり、あるいは最高裁判所長官等と恩赦の可否並びにその範囲について十分に御相談になるということが、これを慎重にする上において必要ではないか。
最高裁判所長官等も、これに対して法律の解釈みたいなことを個人的な意見として出しておる。政府側はそれに対して別個な見解をとつておる。これは現下の時局に非常に重要性を持つ問題でありますから、政府のこれに対する見解を明確にしておきたい。すでに新聞等にも出ておりますけれども、国会を通じて明確にしておくということなんです。
できるだけ最高裁判所長官等とも協議いたしまして、互讓妥協の精神で、相互にこれをやつていくようにいたすつもりでおります。さように御承知を願います。