1954-05-22 第19回国会 参議院 人事委員会 第15号
従来検察事務官と最高裁判所書記官は同じような待遇を受けて来ておる。特に昨年までは二号調整を両方受けておるので、この場合一挙に検察事務官だけ上げてしまうのは困る、我々も上げて欲しい、こういうお話であつたのです。その当時大蔵省といたしまして、検察事務官がどういう形で四号調整をするのか、それはわかりませんが、ともかく一応必要だから計上いたしたのであります。
従来検察事務官と最高裁判所書記官は同じような待遇を受けて来ておる。特に昨年までは二号調整を両方受けておるので、この場合一挙に検察事務官だけ上げてしまうのは困る、我々も上げて欲しい、こういうお話であつたのです。その当時大蔵省といたしまして、検察事務官がどういう形で四号調整をするのか、それはわかりませんが、ともかく一応必要だから計上いたしたのであります。
國家財政上いろいろな制約を受けますけれども、最高裁判所書記官としてできるだけのことをしたいと考えておる次第であります。