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105件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号

なお、いわゆるマクリーン事件最高裁判所判決は、国際慣習法上、国家は、特別の条約がない限り、外国人自国内に受け入れるかどうか、これを受け入れる場合にいかなる条件を付するかを自由に決定することができると指摘しているところであって、この判決は現在まで変更されていないと承知しております。  

山下貴司

2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号

指摘のとおり、私は、国際慣習法上、国家自由裁量に属するものとされていると承知しておる旨答弁しているわけですが、この点に関しては、最高裁判所のいわゆるマクリーン事件最高裁判所判決におきまして、国際慣習法上、国家外国人を受け入れる義務を負うものではなく、特別の条約がない限り、外国人自国内に受け入れるかどうか、また、これを受け入れる場合にいかなる条件を付すかを、当該国家が自由に決定することができるものとされていると

山下貴司

2019-03-14 第198回国会 衆議院 総務委員会 第9号

受信料支払い率は、公平負担徹底に取り組んだことに加えまして、最高裁判所判決以降、受信契約が堅調にふえていることなどによりまして、今年度末で支払い率八二%を見込んでおります。二〇二〇年度末における支払い率は八四%と見込んでおりまして、これを着実に達成するとともに、引き続き支払い率の向上に努力してまいる所存です。  

上田良一

2019-01-23 第197回国会 衆議院 法務委員会 第10号

そして、判例におきましても、いわゆるマクリーン事件最高裁判所判決これは外国人在留期間更新許否に関するものではありますが、ここでも、憲法上、外国人は、我が国に入国する自由や在留権利ないし引き続き在留することを要求し得る権利を保障されているものではない旨、判示されておりますし、また法務大臣裁量として、法務大臣は、在留期間更新許否を決するに当たっては、外国人に対する出入国の管理及び在留の規制

山下貴司

2018-12-07 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

しかし、一九四五年の行政府再編法に、GAO立法府の一部と明確に表現され、さらに、一九八六年の最高裁判所判決で明確に立法府機関であると示されるようになるに至って、論争は解決しました。  このように、GAOは、行政府から立法府に近づくとともに、財務的検査から政策効果検査、つまり評価を行う組織に変わっていきました。  なお、二〇一八年度のみの勧告数は千六百五十件です。

益田直子

2018-11-29 第197回国会 衆議院 総務委員会 第3号

そういう観点から、受信料公平負担徹底組織を挙げて取り組んだことに加え、昨年十二月の最高裁判所判決以降、自主的に受信契約を申し出る方がふえていることなどによりまして、計画を上回る収入を確保できる見通しになっているという状況にあります。ただ、近い将来には、世帯数減少に転じる見通しで、テレビの保有率も低下していくことが想定され、受信料収入減少局面に入っていくと見ております。  

上田良一

2018-11-29 第197回国会 衆議院 総務委員会 第3号

公平負担徹底に取り組んだことに加えまして、昨年十二月の最高裁判所判決以降、自主的に受信契約を申し出る方がふえていることなどにより、計画を上回る収入を確保できる見通しになっております。一方、支出につきましては、二年前に見通せなかったBS4K、8K対応の経費など、大型の支出に対する備えに一定のめどが立ちました。  

上田良一

2018-07-13 第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

法律案により、参議院選挙選出議員選挙における議員一人当たり人口の格差は、平成二十七年の国勢調査日本国民人口によれば、最大で一対二・九八五となり、平成二十九年九月二十七日の最高裁判所判決合憲とされた、平成二十八年参議院通常選挙時の一対三・〇八から、更に縮小されることになります。  次に、本法律案内容概要を御説明申し上げます。  

岡田直樹

2018-07-06 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号

法律案により、参議院選挙選出議員選挙における議員一人当たり人口較差は、平成二十七年の国勢調査日本国民人口によれば最大で一対二・九八五となり、平成二十九年九月二十七日の最高裁判所判決合憲とされた平成二十八年参議院通常選挙時の一対三・〇八から更に縮小されることになります。  次に、本法律案内容概要を御説明申し上げます。  

岡田直樹

2018-07-06 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号

法律案により、参議院選挙選出議員選挙における議員一人当たり人口較差は、平成二十七年の国勢調査日本国民人口によれば、最大で一対二・九八五となり、平成二十九年九月二十七日の最高裁判所判決合憲とされた平成二十八年参議院通常選挙時の一対三・〇八から更に縮小されることになります。  次に、本法律案内容概要を御説明申し上げます。  

田名部匡代

2018-04-17 第196回国会 衆議院 環境委員会 第5号

そして、最高裁判所判決に基づく変更を求めてきたわけであります。  最高裁判所判決は、被害者症状感覚障害だけの場合も含めて、五十二年判断条件に示された症状の組合せが認められない者であっても、水俣病であるかどうかを総合的に丁寧に判定するというふうに最高裁は言っています。この趣旨が生かされるのが法治国家ではないでしょうか。

田村貴昭

2017-09-14 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号

しかしながら、一九四五年の行政府再編法に、GAO立法府の一部と明確に表現され、さらに、一九八六年の最高裁判所判決で明確に立法府機関であると示されるようになるに至って、論争は解決しました。  このように、GAOは、行政府から立法府に近づくとともに、財務的検査から政策効果検査、つまり評価を行う組織に変わっていきました。  なお、二〇一六年度のみの勧告数は二千七十一件です。

益田直子

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

二、政府は、テロ等準備罪に係る事件捜査に全地球測位システムに係る端末車両に取り付けて位置情報を検索し把握する方法を用いることが、事案真相を明らかにするための証拠収集に資するものである一方、最高裁判所判決において、当該方法を用いた捜査が、刑事訴訟法上、特別の根拠規定がある場合でなければ許容されない強制処分当たり当該方法を用いた捜査が今後も広く用いられ得る有力な捜査方法であるとすれば、これを

松浪健太

2017-05-29 第193回国会 参議院 本会議 第27号

二、政府は、テロ等準備罪に係る事件捜査に全地球測位システムに係る端末車両に取り付けて位置情報を検索し把握する方法を用いることが、事案真相を明らかにするための証拠収集に資するものである一方、最高裁判所判決において、当該方法を用いた捜査が、刑事訴訟法上、特別の根拠規定がある場合でなければ許容されない強制処分当たり当該方法を用いた捜査が今後も広く用いられ得る有力な捜査方法であるとすれば、これを

金田勝年

2017-05-12 第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号

二、政府は、テロ等準備罪に係る事件捜査に全地球測位システムに係る端末車両に取りつけて位置情報を検索し把握する方法を用いることが事案真相を明らかにするための証拠収集に資するものである一方、最高裁判所判決において、当該方法を用いた捜査が、刑事訴訟法上、特別の根拠規定がある場合でなければ許容されない強制処分当たり当該方法を用いた捜査が今後も広く用いられ得る有力な捜査方法であるとすれば、これを

松浪健太

2017-04-04 第193回国会 衆議院 総務委員会 第11号

警察庁といたしましては、最高裁判所判決を真摯に受けとめ、即日、都道府県警察に対して通達を発出し、移動追跡装置を用いて車両位置情報を取得する捜査を控えるよう指示したところであります。  今後の対応については、本判決内容を踏まえ、関係省庁とも必要な連携を図りながら、適切に検討してまいりたいと考えております。

高木勇人

2017-04-04 第193回国会 衆議院 総務委員会 第11号

高木政府参考人 先般の最高裁判所判決は、移動追跡装置捜査対象車両に取りつけて行う捜査手法についての判断であるものと認識しておりますが、こうした捜査手法は、これまで複数の公判事件において争われ、報道等も通じて一般に広く知られるところとなってきたものでありまして、こうした状況も踏まえて、情報公開請求に対して開示することとしてきたものであります。  

高木勇人

2016-10-20 第192回国会 参議院 法務委員会 第2号

また、平成二十六年の七月十七日の最高裁判所判決におきましても合理性を有するものという評価を受けているところでございます。  この問題は、法律上の父と子供の関係をどのように定めるかという家族法の根幹を成すものでございまして、改正の要否や改正する場合の制度設計在り方などについては様々な考え方があり得るところでございますので、慎重な検討が必要であるというふうに考えているところでございます。

小川秀樹

2016-06-01 第190回国会 参議院 本会議 第32号

法律案は、女性に係る再婚禁止期間を前婚の解消又は取消しの日から六か月と定める民法規定のうち百日を超える部分憲法違反であるとの最高裁判所判決があったことに鑑み、当該期間を百日に改める等の措置を講じようとするものであります。  なお、衆議院において、施行後三年を目途として、再婚禁止に係る制度在り方について検討を加える旨の規定を附則に追加する修正が行われております。  

魚住裕一郎