2006-05-17 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
それで、過去の最高生産量というのは、これはおわかりいただけると思います。これで五〇%は達成できると。次が、過去最大の作付面積と最大単収、ここになってくると、少々怪しくなってくるわけです。どうしてかというと、小麦、左側ですが、四種類の麦全部を小麦に換算しているんです。
それで、過去の最高生産量というのは、これはおわかりいただけると思います。これで五〇%は達成できると。次が、過去最大の作付面積と最大単収、ここになってくると、少々怪しくなってくるわけです。どうしてかというと、小麦、左側ですが、四種類の麦全部を小麦に換算しているんです。
過去の最高生産量を復活すると、麦でもって八%、大豆でもって一%、菜種でもって〇・九%といった形で、一〇%もアップするというプランを立てたわけです。同じ考えですよ。こうやってやればできると思います。 なぜ過去の最大生産量と言ったかというと、潜在能力としてある、それは八十六万トンとしての能力があるというのと同じです。
水田再編対策の最大の問題は、農家の方々に、荒らしづくりといいますか、土地をもっと積極的に一〇〇%有効に使うというお気持ちをどうも薄らげさせてしまった面が一部にあるので、私たち常に考えなければなりませんことは、日本は狭い国土でございますから、その狭い国土の中の農地をできるだけ一〇〇%有効に、最高生産性で利用するということが、日本の農政の根本でなければなりませんし、それがまさに食糧の自給力を上げるためにもどうしても
そして、世界の造船の最高生産額というのは、約その倍ということでございます。
それで、馬でんのほうも甘でんのほうも、もう最高生産されても六十万トン程度である。
そうしてややともすれば、その最高生産費と申しますか、そういうところに値段がきまりがちなものなんです。そういうことにすれば、先ほどもお話しになりましたように、現在の国際環境のもとに置かれておる日本の農業といたしまして、私は実に前途を危ぶむものであります。
その間の最高生産は昭和十九年の十二万九千七百七十八トンであります。終戦によって、それまでの軍需一辺倒であった伸銅工業は需要面において全く壊滅的な打撃を受けました。しかし、昭和三十六年の暦年においては、三十一万五千四百三十三トンの生産を上げ、世界第四位となったのであります。そしてこれは昭和十九年に比べて二・五倍に当たるのであります。これには軍需品はほとんど含まれておりません。
○政府委員(須賀賢二君) いろいろ情勢が急激に変っておりまするので、考え方等につきましてもいろいろな考え方も出てくると思うのでございまするが、私ども現在農林省部内におきまして、いろいろ方針につきまして協議をいたしておりますることと、それから部外に対しましても新糸の決定の方針につきましていろいろ協議をいたしておりまする考え方は、いろいろ情勢が激変いたしておりまするけれども、三十三年生糸年度の最高生産価格
一方、近年におきましては、遠洋漁場において、沿岸国との調整をはかる必要が漸次増大するほか、水産資源の最高生産性を維持するための国際協調が進められ、漁業に関する諸条約が締結されまして、従来のように、漁場の拡大により、問題を解決する方途にも慎重なる態度をとらざるを得ない事態に至っているのであります。
一方、近年におきましては、遠洋漁場において、沿岸国との調整をはかる必要が漸次増大するほか、水産資源の最高生産性を維持するための国際協調が進められ、漁業に関する諸条約が締結されまして、従来のように、漁場の拡大により問題を解決する方途にも慎重なる態度をとらざるを得ない事態に至っているのであります。
戦前の最高生産数量の昭和三年の二百三十四万反に対しまして、昭和二十九年にはその二分の一にも達しない約百万反というような不況にあえいでおる状況でありまして、伊豫、備後のものに圧せられて現在窮地に陥っている。五割以上の操短を行なってきたのでありますが、目下打開策について努力中であるのであります。
っておのずから生産条件が伴うものでございまして、すなわち反当収穫量が十分望めるというところでなければいけない、ただむやみに面積が広いばかりが能じゃないというように考えておって、そういうところに戦争中もしくは占領後におきまして、非常に世界的にどういう手段を講じても食糧を取らなければいけなかった、農民の犠牲においても食糧の増産を要求したというとき、すなわち言葉をかえて申しますれば、食糧農産物の価格は常に最高生産費
そういたしますと、すべての農産物の価格の決定の方向が、最高生産費をとって価格の決定をすることが可能である場合には、農家の負担になり農家の迷惑にはならないのでありますけれども、農産物の価格は、大よそこれはすべての生産費はそうだと思うのでありますが、最高生産費で物価の決定をすることは不可能でございます。
その通りでありますけれども、一面から申し上げまする農家経済の安定拡充という方からいたしまして、非常に立地条件の整わない、しいて申し上げますれば、生産費の高いところで米麦の生産を強く要請するということにいたしますると、御案内の通り米麦価の生産者価格の決定を最高生産費にとるならばそれはよろしゅうございます。しかし最高生産費にとって米麦価の決定をするわけには私は参らぬと思うのであります。
一万二千四百円米価についてどう考えるか、これはもう私から申し上げるまでもなく、いわゆる生産費主義の、しかも一番低い、最高生産費と申しまするかを基準にいたしておるわけでございまして、今日日本の現状で統制価格としてそこまでいきなり採用することは、これはできないことはるる申し上げるまでもないわけでございまして、第一この生産費そのものの調査が非常にいろいろ資料もございますが、平均生産費的なものをりとますと、
これは見方によって私は標準生産費ではなくて、限界最高生産費であるというように見えるかと思いますが、そういうことで決定をされ、昨年の九月改訂されました電力料金にいたしましても、それぞれの電力会社の生産費というものを基礎にしてきめられておるというような重要な政府の関係する物価がことごとく生産費というものを基礎にして再生産を保障し得る姿に決定されておるというときに、米価だけが過去のしきたりによるパリティ方式
最高生産地におきましては二十日、消費地におきましては十五日、そのようにいたしておつたわけでありますが、これはやはり生産地におきまする、主としてそういう地域は米の単作地帯でございまして、同時に米の生産地帯でございます。
勿論インドその他について硫安工業が一、二起つておりますが、これらの生産を差引きまして百七十万トン程度の輸入を必要とするような状況でございますが、同時に東南アにおける英国でやつております例のコロンボ計画等のいわゆる農業開発というものの状況も極めて積極的に進められておりまして、化学肥料の需要というものが年々数%ずつ上昇の状況でございまして、その見地からいたしますると、我が国の硫安の最高生産量、これを三百万
どうしても良心的にやらないということであるならば、一定の算定方式を立てて、それに基いて、審議会の意見を徴してきめて、それによつて最高生産者価格を御決定になるのが私は妥当だと思う。協力しないメーカーに対し、その生産費すらもとやかく言つて、まともなものを出さぬようなものに対して、国は何ら援助を与える必要はない。