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577件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

憲法改正における国民投票の性質という点についてですが、改めて強調させていただきますけれども、著名な憲法学者芦部信喜先生はその著書において、国民投票による憲法改正決定の方式というのは、国民主権の原理と最高法規としての憲法国民意思による民主的正当化の要請とを確保する最も純粋な手段と言うことができる、こういうふうに述べておられます。  

福田護

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

このような観点から、私は、抑止力の要となっている実力組織である自衛隊を国の最高法規である憲法にきちんと明記することが、平和主義を維持し、むしろ実効あるシビリアンコントロールを実現することにもつながると考えています。この点、是非、各委員考えを伺い、議論を深められればと期待しています。  

堀井巌

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

今後、この論点整理について御紹介させていただくこともあろうかと思いますが、前回の審査会において足立信也議員から発言があったように、国会においては、国の最高法規である憲法に関わる議論を不断に行うべきと考えます。  これからの本審査会における議論の充実をお願いし、私の意見表明とさせていただきます。

浜野喜史

2021-05-12 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

ところが、そういう単純な思考が成立するわけなくて、だって、最高法規憲法を決めるものと普通の選挙で人を選ぶのと、全くそれは目的も趣旨も違いますから、結果として、実は二つの項目が、有権者、主権者から見て改悪になっております。実はこのことも、はっきり言いますけれども、その立案した衆議院法制局もそれは認めております。当時、何も考えずに右から左にやりましたと、そういう補佐をしましたと。

小西洋之

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

国の最高法規である憲法の在り方を議論し、必要であれば改憲案を提示し、主権者である国民の判断を仰ぐという行動は、国会議員に課せられた崇高な使命です。この国民からの負託に応えられるよう、日本維新の会は先頭に立って行動することをお誓い申し上げ、私の意見発表といたします。  ありがとうございました。

松沢成文

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

国権の最高機関である国会においては、国の最高法規である憲法の論議は、国民とともに不断にすべきだと私は思います。むしろ責務だと思います。  先ほど我が党の矢田幹事からありましたが、昨年、我々としては、まず論点整理というものを行いました。現行憲法基本的人権尊重国民主権平和主義、これは堅持する。

足立信也

2021-04-22 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

また、憲法改正国民投票という国の最高法規に関わるものでありますから、できるだけ各政党間の幅広い合意を形成する必要があるというふうに思います。今後、是非とも当憲法審査会で丁寧な議論を行っていく必要があるというふうに思っております。  それから、今や、CMというのは、テレビ、ラジオ広告よりもネット広告が凌駕する、そういう時代になっています。

北側一雄

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

そして、憲法九十八条は、国際条約国際法規を遵守するようにと書いていますけれども、これは国際的な問題というよりも法の支配の問題で、この法の支配には違憲立法審査権やあるいは最高法規性、ほとんど民主主義人権も入っていますけれども、こういったところで、憲法目的というのは人権保障人権救済することにあって、その人権救済機関最高裁判所なわけですよ。

高良鉄美

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

人権保障のとりでと、それから法の支配中身というのは、憲法最高法規性、適正手続、さらには司法権の優位、まあ司法権尊重するということ、そして今言ったこの適正手続ほかの法の支配内容というのをしっかりと最高裁判所が踏襲していくと、踏んでいくということがとても大事だということを申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。

高良鉄美

2021-03-23 第204回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

憲法学では、法の支配内容人権保障、それから憲法最高法規性、司法権の重視、適正手続保障としています。先ほどお尋ねした問題というのは、まさにその適正手続に関わる重要な問題であるということを申し上げて、次の質問に参ります。  在外被爆者救済についてお伺いします。  広島、長崎で被爆した方の十人に一人は朝鮮半島出身者ですが、その事実もその理由もほとんど知られていません。

高良鉄美

2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号

上川大臣は所信で、法の支配の貫徹された社会、そして、多様性包摂性のある誰一人取り残さない社会の実現を目指すと述べられ、十六日の法務委員会では、法の支配について、法の支配内容として重要なものは、憲法最高法規性の概念権力によって侵されない個人人権、法の内容手続の公正を要求する適正手続デュー・プロセス・オブ・ローということでありますが、さらに権力恣意的行使をコントロールする裁判所役割に対

高良鉄美

2021-03-16 第204回国会 参議院 法務委員会 第2号

これ、やはり憲法最高法規性を含めて、かなり意識してもらわないといけないと、いろんなものを、立法の際にですね、そういうことを少し申し上げて、次の質問へ移ります。  三月十三日の朝日新聞の朝刊に家庭裁判所記事が掲載されています。記事の中で、少年犯罪を防ぐのは厳罰主義ではない、事件の深層を探り少年を立ち直らせることだと記載されていました。それが、家庭裁判所のできた経緯がまさにそれだったわけですね。

高良鉄美

2021-03-16 第204回国会 参議院 法務委員会 第2号

現在、この法の支配内容として重要なものは、憲法最高法規性の概念、また権力によって侵されない個人人権、また法の内容手続の公正を要求する適正手続デュー・プロセス・オブ・ローということでありますが、さらに権力恣意的行使をコントロールする裁判所役割に対する尊重などと考えられているところでございます。  

上川陽子

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

一国の最高法規、根本規範である憲法をより良きものにする責務内閣にも当然ありますし、また、それだけの実力と実績もあります。内閣憲法改正原案国会への提出権を持つというのが従来からの政府解釈ですが、総理も同様にお考えですか。  現行憲法明治憲法改正手続により改正され、政府原案を作っています。安倍前政権は憲法解釈を変更し、安全保障法制を提案、成立させました。

片山虎之助

2020-12-04 第203回国会 参議院 憲法審査会 第2号

国民の代表である国会議員我が国最高法規である憲法について全く議論を行っていないことは、国会議員としての職務、職責を果たしておらず、恥ずべきことであります。通常、野党第一党の同意がなければ審査会を開催しないという慣習は改めるべきであります。  今まさに、新型コロナウイルスの第三波と言われるほど感染が拡大しております。

東徹

2020-12-03 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

投票率考えましたときに、投票率が五割で賛成五割ということになると、二五%で最高法規たる憲法改正できるという非常に不思議なことになりかねないわけであります。衆参の三分の二というものとの整合をどう考えるかということもありまして、どれだけ国民意思を反映させるかという手法については、更に詰めた議論、そして成案が必要だと思っております。  

石破茂

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

最高法規である憲法改正に際し、主権者たる国民の直接の意思を反映させる国民投票法は、これまで一度も執行されたことがなく、そのあり方について、最新の知見も踏まえて議論をするということは極めて重要なことであるというように考えております。  しかし、先ほど國重委員からも指摘があったとおり、さまざまな論点を含んでいることから、この平場の議論に必ずしもなじまない部分があるというように考えております。

柴山昌彦

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

国の最高法規である憲法についての国民による直接投票の制度として欠陥だらけです。  今与党が提出している公職選挙法並びの七項目国民投票改定案について、与党投票環境の整備と言いますが、持ち出された経過が問題です。  二〇一七年五月三日に、安倍首相が二〇二〇年と期限を区切って九条などの改憲を提起し、そのもとで、自民党は改憲項目案を取りまとめました。

本村伸子

2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そして、現在、この法の支配内容として重要なものは、憲法最高法規性の観念、また、権力によって侵されない個人人権、そして、法の内容手続の公正を要求する適正手続デュー・プロセス・オブ・ローということであります、また、権力恣意的行使をコントロールする裁判所役割に対する尊重などが考えられているというふうに考えております。  

上川陽子

2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

現在、この法の支配内容として重要なものとして、先ほど来四点挙げさせていただきました、憲法最高法規性の観念権力によって侵されない個人人権、法の内容手続の公正を要求する適正手続、そして権力恣意的行使をコントロールする裁判所役割に対する尊重などが考えられているところでございます。  先ほどの御質問は、法の支配が貫徹された社会ということで……(藤野委員「結構です」と呼ぶ)結構ですか、はい。

上川陽子

2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号

また、私は、最終決定権者である国民憲法やその改正案について十分な情報と知識を与え、我が国最高法規である憲法に対する見識を持っていただくことは、発議と併せて国会の重要な任務だと考えます。この点も総理の御所見を伺いたい。  そして、当面行うべきことは、七国会連続継続審査国民投票法改正案を早急に成立させ、引き続き各会派の憲法改正案、なければ建設的な議論国民の前で開陳することです。

片山虎之助