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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-07-23 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第11号

引続きまして、私ども、それから全國選挙管理委員会國警本部最高檢察廳といつたような選挙の取締りに当る者がGHQに呼ばれまして、インボデン少佐の申されたような関係についてさらに勧告を受けたのでありますが、要するにこれによりますると、新聞新聞立場から政党あるいは候補者の政策、その他について自由な批判を加える。

高橋一郎

1949-06-29 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

東京高檢は、問題の重要性に鑑みまして、最高檢察廳及び我々の方にも御相談があつたのであります。私共聽きまして、これは非常に何と申しますか、いわゆる官廳祕密、或いは搜査の祕密というようなものと、やはり新聞の自由といつたものとの関係において考えなければならない非常に重要な問題であるというふうに考えたので、その点だけを明らかにして研究を重ねたわけであります。

高橋一郎

1949-06-13 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

京都地檢事件、同廳の檢事事務官ら数名についての涜職、これに関連する事件処理について不当なものがあるとの申告もあり、大阪高等檢察廳最高檢察廳調査したが、徹底を欠いている疑いがある。京都圖越事件、街の顏役圖越刑事被告事件が不当に処理され身柄の取扱について当を得ていないものがあると疑われている。

伊藤修

1949-06-13 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

そういう意味で、曾て專門員の方から最高檢察廳の方へ問い合せをしまして、当時高檢から最高檢察廳報告されておるのです。それで資料を本委員会においていろいろ予め調べて見ましたのですが、内部のことは内部でというような機運が多分に含まれていて、報告についても俄かに信を得難いと、こういう意味調査を要求したわけであります。

大野幸一

1949-05-30 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第9号

関係議事録別送)  昭和二十四年五月  日    衆議院考査特別委員会       委員長  鍛冶 良作   最高檢察廰檢事総長      福井 盛太殿   被疑事実  一、昭和二十三年四月ごろ被告発人宅において、同業者北島重太郎同座の折、浦和税務署在勤大藏事務官荒木勝埼玉縣北足立郡土合村洋服商鈴木富藏昭和二十二年度所得額決定の参考として、両人に対し鈴木の実態を聽取したる際、被告発人は「鈴木ひのきつくり

鍛冶良作

1949-05-23 第5回国会 衆議院 法務委員会 第27号

どうしても地方檢察廳あるいは最高檢察廳の方から來ていただいて、そうして合同に捜査するという形にして行かなければ、私には手に負えないと考えまして、その点を檢事正に進言いたしたのでありますが、それはともかくとして、どういう容疑があるかということについて、いわゆる核心に触れるだけの捜査の手を入れることができませんでした。

橋本千代雄

1949-05-23 第5回国会 衆議院 法務委員会 第27号

その理由は、まず端的に申しますと、昭和二十三年八月十二日付の最高檢察廳檢事総長通牒によりまして、超過額の三倍程度の罰金をとるようにという指示がありましたから、この指示には、古い事件についてはそうしなくてもいいという但書もありませんし、またその通牒指示の中に、過去数箇月の間の最高檢察廳あて報告によると、はなはだしく低いのであるから、爾今注意するようにという趣旨であるところを見ますると、古い事件であるがゆえに

橋本千代雄

1949-05-23 第5回国会 衆議院 法務委員会 第27号

橋本證人 その点についてはいかなる報告檢事正上級官廳になされたか、それは存じませんけれども、ともかく現在では、最高檢及び高檢指示を待つて適当な処分をする。その処分がどういうふうになるかしれませんが、適当な行政処分があるはずだということをほのかに聞いておりますが、それがいつごろになるか、私としては存じません。

橋本千代雄

1949-05-22 第5回国会 衆議院 法務委員会 第26号

それでただちに内閣に送付になりまして、法務廳におきましては、最高檢察廳を介して事件眞相調査いたし、その結果は詳細に文書に認めまして、請願者の方に御回答を申し上げておるはずでございます。若干取調べにつきましては遺憾の点がないではなかつたようでありますが、その局に当りました大月檢事はすでに退職をいたしております。

山口好一

1949-05-19 第5回国会 衆議院 法務委員会 第23号

一部は橋本檢事紺野檢事たちが轉任するとか、あるいは木船の匂留不当匂留だなどと宣傳する者も出て來たので、そのまま放任すれば、結局この捜査はうやむやになつてしまいそうになつたので、遂に小澤事務官たち高檢最高檢に対して、この捜査についての監督権の発動を求めるようになつたのであります。以上上申書を出すまでの経過であります。

本間貞雄

1949-05-19 第5回国会 衆議院 法務委員会 第23号

小澤證人 昨年の八月ごろと思いますが、最高檢察廳から訓令が出ております。それは当時までは全國の罰金刑についての求刑が非常にまちまちであつた。というのは利益額を標準にしてその何倍という罰金を課するか、あるいは統制額と販賣額の間の超過額を基準として、その何倍で行くかということについて、檢察廳の態度がまちまちであつた。

小澤道美

1949-05-16 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

ただ根本の調査の方法といたしましては、実体を把握したいというだけのことでありまして、この点は檢察側とも十分に打合せまして調査を命じまして、たしか四月十三、四日ごろに通知を出しておりますが、それにも不当にこの調査によつて刺激を與えないようにという趣旨も十分表わしてございますし、またこれが他に利用されないようなことも必要であると思いましたので、特に法務廳最高檢察廳とも緊密に数回会同をいたしまして、檢討

愛知揆一

1949-05-14 第5回国会 参議院 内閣・労働連合委員会 第1号

現に私のところで一昨日十二日公聽会を開きまして労働組合改正法、それから労調法改正法についての公聽会におきましても、あの我我に提出された最高檢察廳からの暴力行使統計に対して産別の代表者はあれば全然嘘であると言つている。こういつた工合に非常に区々な自分勝手に作つた統計をやつていることが今日私は非常に無駄な労働爭議の多くなる原因ではないかと思います。從つて又日本の労働行政科学性が非常に貧困である。

山田節男

1949-05-13 第5回国会 衆議院 法務委員会 第20号

本年二月十九日附徳島新聞所載記事中「最高檢察廳では公安委員会捜査権なし、また徳島地方檢察廳も同意見である」と福田次席檢事談話的発表があつたが、國府町公安委員会見解の相違として、自説を曲げないのでありますことは、治安維持國家的見地よりしてまことに見逃せない重大事項であると思われるのであります。

眞鍋勝

1949-05-09 第5回国会 参議院 厚生委員会 第20号

     塚本 重藏君    理事            谷口弥三郎君            姫井 伊介君    委員            中平常太郎君            山下 義信君            中山 壽彦君            井上なつゑ君            小杉 イ子君            穗積眞六郎君   委員外議員            藤森 眞治君   証人    最高檢察廳檢事

塚本重藏

1949-05-07 第5回国会 参議院 厚生委員会 第19号

前回、優生保護法の一部を改正する法律案審議の必要上、承認として五、六名喚問の手続をとるように委員長に御一任下さいましたが、日時を五月九日月曜日、午前十時といたしまして、東京都千代田区霞ヶ関一番地最高檢察廳檢事岡本梅次郎東京都港区麻布盛岡町一の五、母子愛育会母性保健部長森山豊東京都台東区浅草北松山町一山田悦世東京世田ヶ谷上北沢ニの六百三香川豊彦、以上四人を喚問することにいたしました。

塚本重藏

1949-04-26 第5回国会 参議院 法務委員会 第7号

尚これは少し立入り過ぎたお尋ねかも存じませんけれども、檢察官の異動について遅々として進まないことは、法務廰最高檢察廰との間の関係が余りにうまく行つていない、又法務総裁立場が制度の上において完璧を期していないということから、例えば一つの人事の問題におきましても、自然結論を得ることに非常に支障を來すというようなことも私共は聞いておるのでありまするが、法務総裁として、この際部内の現在がそうしたようなふうな

鬼丸義齊

1949-04-16 第5回国会 衆議院 決算委員会 第7号

兵器処理委員会は、最盛期におきまして相当多くのものを扱つたのでございますが、だんだんと業務も縮小して二十二年の九月ごろから漸次解散する方向に持つてつたのでございまして、産業復興公團兵器処理委員会から直接引継がせるという方向で話を進めておつたのでございますが、二十三年の二月になりまして連合軍の方から作業の全面的なストツプを命ぜられまして、ストツプされた後、最高檢察廰監督のもとにその物資を産業復興公團

植田俊雄

1949-04-16 第5回国会 衆議院 決算委員会 第7号

この金は先ほどもお話になりましたように、最高檢承認がなければ出て行かない。ただ一億五千万円でありますが、それでよいかどうかということを会計檢査院が中に入り込んで檢査をいたしておるのでありまして、ただいまの見当では一億五千万円はよほど切りまして、相当少い金額でよろしいということになる見当を今持つておるのであります。

東谷傳次郎