2001-03-21 第151回国会 参議院 予算委員会 第11号
○円より子君 今私は国土交通省からいただいた、扇先生がおっしゃった商業地における最高価格地の地価でこれを見てみたわけですが、そうしますと九〇年、九一年、同じ価格なんですが、一応九一年で下落率をやりました。いろいろ少し誤差はあるかもしれませんが、おおよそこの図のとおり、株価も時価総額もまた地価もこういうふうに下落しているんですね。
○円より子君 今私は国土交通省からいただいた、扇先生がおっしゃった商業地における最高価格地の地価でこれを見てみたわけですが、そうしますと九〇年、九一年、同じ価格なんですが、一応九一年で下落率をやりました。いろいろ少し誤差はあるかもしれませんが、おおよそこの図のとおり、株価も時価総額もまた地価もこういうふうに下落しているんですね。
○国務大臣(扇千景君) 今、円先生のこの「株価と地価の下落状況」というカラフルな表を拝見しておりますけれども、私どもは、この住宅地、その当時も最高価格地におきましては調査を始めました平成八年時点の一平方メートル当たりが二百六十八万円でございました。ですから、平成十二年にはこれが二百十四万円で、約二〇%の下落というのは現実的にございます。
○成瀬説明員 まず基準地でございますけれども、基準地は各市町村ごとの最高価格地というふうに言いかえてよろしいかと思います。それから次の標準地でございますが、基準地に準じます代表的な主要な評価地点ということになろうかと思います。 この標準地点でございますけれども、ちなみに六十三年度の評価がえのケースで申し上げますと、全国で約四十五万地点ぐらいあったかと思います。
ある基準地では最高価格地、ある基準地ではそうではないというようなことでは、均衡を確保していくというときに不適切であるということでございます。 なお、土地の評価がえは基準地価格をもとにしまして、これとの均衡をとりながら各標準地の価格を決定し、さらにこれに基づいてそれぞれの筆の評価を決定していく、こういうことになります。
特に東京都の二十三区の最高価格地を示す、これは標準地に係る同時期の三年間の上昇率は一七六%になっております。こういうふうに、特に都心におきますところの急激な上昇ということが、今回のこの前々年からその前三年間程度の動向の特徴ということになっているわけでございます。
相続税の評価額も、路線価方式による最高価格地の平均で同期間に三・五倍に上がっておりますという数字。この数はよろしいですね。それをまず確かめておきます。
また最高価格地の路線価対前年比というもの、これを見ても三四九・五と三倍半ですね。四十一年と比較して大体三倍半から四倍、地価というものが高くなっているわけであります。 そういう観点から、今回の相続税の定額控除というものを六百万から二千万円に改定する。ちょうどこれは三・五倍の定額控除の引き上げですね。定額控除は六百万が二千万になるわけでありますから、三・五倍引き上げるわけであります。
○加瀬完君 建設省にお尋ねしますが、各ブロック別調査をして、各ブロックの最高価格地を標準地として抽出をして各価格を算出したと公団は説明している。ところが、各ブロックの標準地はいずれも宅地条件として最高地を進んでいるわけです。この標準地価格から各地域の価格をどういう比率で出したかというと、比率はないわけです。