1980-03-04 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
それから、今回の定改は、あくまでも従来の製造たばこ定価法に基づきます法定最高価格制で定改をまずお願いをしておるわけでございますが、したがいまして、法第一条にございますそれぞれの紙巻きたばこ、一級品、二級品、三級品、特殊たばこについて、それぞれ紙巻きたばこについては約二一%の価格引き上げをお願いをしてあるわけでございます。
それから、今回の定改は、あくまでも従来の製造たばこ定価法に基づきます法定最高価格制で定改をまずお願いをしておるわけでございますが、したがいまして、法第一条にございますそれぞれの紙巻きたばこ、一級品、二級品、三級品、特殊たばこについて、それぞれ紙巻きたばこについては約二一%の価格引き上げをお願いをしてあるわけでございます。
赤字にならなければ財政法三条の趣旨を踏まえた法定最高価格制の暫定価格は決められませんので、それまでの値上げは一切できないわけでございます。 それで、いま先生御指摘の、政令等で、定めるもの、これは私どもの原価を分析いたしますと、これは卸売物価関連経費と消費者物価関連経費、それから賃金指数関連でございます。
ただ、ひとつ先生にお願いを申し上げたいのは、私どもそういうことで取り組んでまいりますが、いろいろこういう大きな制度、七十年も続いたこういう益金処分の制度を税金に変えたわけでございますので、やはり関係集団はそこでいまのいわゆる財政法に基づく製造たばこ定価法の法定最高価格制というたてまえを踏まえつつ、その許す範囲内において大変厳しい条件の中で何とか暫定最高価格を定められるようここで御提案申し上げているわけでございます
いろんな経営改善をやっていくについても限界があろうかと思いますので、それで御提案申し上げておりますように、現在の法定最高価格制といういわゆる財政法に基づく定められております製造たばこ定価法の基本原則を踏まえつつ、その範囲内において非常に厳しい条件の中で、ある程度の弾力化、緩和化をお願いをしているような次第でございます。
私どもこのたびのいわゆる内国税相当分の明確化とあわせまして、公社事業の健全にして能率的な運営についての責務を持っておるわけでございますので、今後内国税を事業の成果いかんにかかわらず納めるということを仕込まれますと、いままでのいわゆる納付金制度と性格がまるきり異なってまいるわけでございますので、現在の製造たばこ定価法の基本的な最高価格制の基本を維持しながら、法律に基づきという形で製造たばこ定価法の改正
それから先生御案内のように、四十年の定価法改正で、財政法三条はそこまで求めているものではないのだということで国会でいろいろ御審議をいただきまして、現在のいわゆる級別の最高価格制ということがとられたわけでございます。
したがいまして、価格という俗な言葉でございませんで、いわゆる製造たばこ定価法を基本にします限りには、現在の私どもの商品はすべてこの製造たばこ定価法に基づくいわゆる最高価格制の中に取り込まれておる。
ただいま監理官から法定最高価格制につきまして、国会のお許しを得ましたいまの最高価格の基本原則を維持しながら、ある大変厳しい条件のもとで暫定的な最高価格を定めることができるというような趣旨の法案改正を盛り込んだものを御提案申し上げておるわけでございますが、これは私どもといたしましては、現在の益金納付という形は、完全専売が明治三十七年に発足しております。
石油価格に対して統制をしていない西ドイツにおいても、そういう観念は政府や国民の中に十分存在していると思いますし、フランスのような最高価格制をとっているところは、そういうコスト増加を価格引き上げに転嫁していくということをやっているわけでございます。日本の場合には、とかく安全に対するコストを十分負担するという認識は、国民の間に少ないのではないか。
それから価格制につきましても、はたしてこれが妥当な価格制度であるか、戦後のああいう状態の中にできた最高価格制、それから数量制限につきましても、配給して数量制限していくという行き方がいいのか。
また同時に、それは一方において流通機構のある程度の見通し等も立てつつ、その中において今度は末端価格が、はたしていまのような物価統制令による価格の統制がいいのか、これもやはり十分に検討に値し、どちらかといえば私どもは、あの戦争あるいは戦争直後の物の足りないときに最高価格制として出てきて、今日ではむしろ率直に申しますと、やみ価格の支持をしてるような部分もあるような面につきましても、十分検討は加えていかなきゃならぬ
○村山委員 そこで定価の定め方ですが、この定価のワクの範囲内においてページ数やらその他いろいろきまっているように聞いておりますが、その中で最高価格制をとる、限度価格は最高の価格制をとって、その中でバラエティーに富む教科書を編さんをしていく場合に、いま検定業務にあなた自身が文部省に行かれていろいろ話をされたことがあるかどうか知りませんが、社員の人たちを出向かせられると思いますが、その場合において、現在
それから定価積み上げ方式というのは、これはアメリカさんがいらっしゃったときに作ったものでありまして、非常に合理的なようでありまして実際には非常に不合理な点も現われたために最高価格制がとられたわけであります。ところが最高価格制をとりましたその瞬間におきまして、前年の実績を平均してお作りになっただけに現在の状態が出ておるわけであります。
○説明員(内藤譽三郎君) いろいろと今研究しておりまして、どういう方法が一番定価が安くなるかということを研究中でございまして例えば一つの最高価格制というようなものも研究いたして、その中で競争するということも一つの方法ではなかろうかということでございまして、まだ具体的な方法については決定いたしておりません。
○政府委員(平田敬一郎君) 最高価格制につきましては、段々に酒類についても再検討の機が近くなつているのではないかと考えますが、ただ清酒等は、やはり原料として米を使つておるわけでありますが、主食についてもリコントロールの問題でございますので、近い将来検討の余地があろうかと思いますが、今すぐ米を使つておる清酒については価格を外すということは少しどうかと思います。