1993-05-19 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
土地利用がやはり一番問題であるということで、最適農業的土地利用計画をつくって最適農業経営改善計画というのを追求すべきでないかということで、今回、この計画の中にも、農用地の利用の確保ということを明記させていただいたわけでございます。 今御指摘のとおり、中山間地域は、農業従事者、農家戸数、それから耕地面積、いずれも約四割近い水準を持っております。
土地利用がやはり一番問題であるということで、最適農業的土地利用計画をつくって最適農業経営改善計画というのを追求すべきでないかということで、今回、この計画の中にも、農用地の利用の確保ということを明記させていただいたわけでございます。 今御指摘のとおり、中山間地域は、農業従事者、農家戸数、それから耕地面積、いずれも約四割近い水準を持っております。
そこで、今回は低利資金制度をバックアップの手段として持って、最適農業的土地利用計画、繰り返し言っていますけれども、最適農業改善計画を実現していこうというふうに努力しているわけでございます。そういうものが定着していきますと、どういう地域でどういう農業をやったらどのくらいの所得が得られてという標準的な姿が明らかになってくると思います。
しかし、そういうふうな状況にあるけれども、そこで持っている地域資源を再評価して、そして農業生産を活性化させる方法を考えるべきではないかということで、今回、最適農業的土地利用計画あるいは最適農業改善計画ということを軸にして、中山間地域の活性化対策を考えてきたわけであります。