2017-04-05 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
そうしますと、その分は、短期的に見ますと、農家の方々にとってみれば利益が上がるということになるかというふうに思いますけれども、実際にそれを続けていくためには、やはり最終販売価格といいますか、小売で消費者に行くまでの価格全体をどのようにシェアしていくかということが重要かというふうに思っております。
そうしますと、その分は、短期的に見ますと、農家の方々にとってみれば利益が上がるということになるかというふうに思いますけれども、実際にそれを続けていくためには、やはり最終販売価格といいますか、小売で消費者に行くまでの価格全体をどのようにシェアしていくかということが重要かというふうに思っております。
二〇一二年段階におきますアップルのアイフォンの最終販売価格五百六十ドルを各行程のプレーヤーごとに分析をいたしまして、その内訳を示させていただいたものでございます。 まず、一番上を御覧いただければと思います。 店頭販売価格の五百六十ドルのうち三百七十ドルがアップルからのアイフォンの出荷価格でございます。
しかし、やはりこれからは、さっき私もちょっと申し上げましたが、大分県の開拓農協では全部の売上金を開拓農協で管理して、そして例えば乳雄であろうと和牛の子牛であろうと、その購入代金も開拓で見、そしてそれに必要なえさを与えて、そのトータルから差し引いて、例えば乳雄肥育の場合に、最終販売価格の例を見ると、四十六万九千円で売られているものについては三十三万五千円の今言った雄の購入代金とえさ代というものしか見ないで
その原因は、和服が日常性を失ったこと、主な生産品が中級品であること、企業の零細性が著しく、企画力、資金調達力等が乏しいこと、生糸等の原材料の価格が高騰していること、流通コストが大きく、最終販売価格が出荷価格の約三倍にも達することなどにあると考えられます。さらに、他の輸出型産地の内需転換や、海外製品の輸入による影響も今後顕著になる可能性があります。
ビール業界に限りませず、生産者が新製品を発売したり、あるいは製品の販売価格を改定するような場合に、最終販売価格を一般に公表するというような方法がとられております。
それによって最終販売価格というものはきめられるわけでございますけれども、必ずしも現実にきめられる価格は、いわゆる鑑定評価手法によってきめられた価格ではもちろんないことはあるわけでございます。先ほどめじろ台の例が出ましたけれども、私に言わせれば、あれはおそらく不動産鑑定士を使って正当な価格をはじかせたらおそらく公示価格よりも、現実の売り出し価格よりも高いものになると思います、正常な価格は。
こういうふうにどんどんどんどん申し込んで、みなどんどん許可になって、これが最終販売価格がきちっとくずされずに守られるということになりますと、これこそたいへんなことになるのです。しかも、この制度の中に入っているものが保護されているばかりでなく、最近はこれに類似した、一般にやみ再販なんていわれておりますが、類似の方法でもってやられているものが相当数ある。これはもう公然の秘密であります。
ところが、国内の最終販売価格というものは上昇の一途をたどっておるわけです。しかも、もう今日の時点においては四万トンをこえる輸入量でございます。そういうようなものが、原価計算をしてみるとコーヒー一ぱい分が四円だ。この四円分のものが六十円なり、あるいはところによっては二百円ぐらいで売られているわけです。
○両角説明員 ただいま御指摘もございましたように、プロパンの最終販売価格が適正であって、それによりましてプロパン販売の保安の確保もあわせてはかられるというようなことは最も望ましいと存じますが、同時にプロパンの価格水準につきましては、今日プロパンの供給の三割以上が輸入に依存いたしておりまして、輸入価格というものが大体十七、八円以上でございますので、これとのバランスで輸入が円滑に行なわれるような市況というのがございまして
乳製品用の原料乳の用途またはその地帯、まあ、地帯と申しますのは生産の地帯でございますが、そういうことももっとはっきりして乳価の適正価格の実現に本法案を、改正案を使って努力をするかどうかということだと思いますが、北海道から鹿児島まで、また、六大都市等を含めました地域もありまして、なかなかその飲用牛乳専門、原料乳専門というのはむずかしいのでございまするので、その間の割合をよく実態を押えまして、市乳の最終販売価格
これをもう少し変えて、許可をする場合に、広告の方法とか最終販売価格ということまでも許可事項にするというような方法はとれませんか。なお定価販売と一応銘打って、箱なり入れるものに定価の入っておるもの、たとえば今の薬あるいは化粧品あるいは電気機械器具、こういうものが一般小売乱売のおとりに使われておる。ほかのものなら大体幾ら日銭があってどうということはわからぬ。
○大堀説明員 建値といいますのは標準価格ではございませんで、三社の最終販売価格になっております。需要者渡しの価格で、問屋の口銭を込んだ一定の置場渡しの価格になっております。 〔小委員長退席、多賀谷小委員長代理着席〕
従いまして、この価格については、われわれの方も必要に応じましてその調査をいたしておりますが、表面に出ておりますものは、大手筋のメーカーのいわゆる最終販売価格の定価と申しておりますものが出ておりますが、その実態につきましては、非常に複雑でありまして、実態的にどのくらいの価格に割引されておるか、この点は調査が非常に困難でございますので、確実なデータはございません。
当時のいわゆる最終販売価格でこれを売っておりますので、私どもと直接それを売り払いました相手方との間に国損関係はなかったというふうに考えているわけであります。 〔委員長退席、關谷委員長代理着 席〕
○山口(丈)委員 さればお伺いをいたしますが、このガソリン税の増徴に当りまして、今日の業界の実態、陸上運搬全般にわたる実態についても特に御調査をなさったことと思いますが、ただそれだけではなく、ガソリンが消費者に渡る最終販売価格、それと、輸入を主としておるわけでありますが、この販売業者の利益、輸入商社が輸入した原価、あるいは国産原油でありますならば、その原油の精製過程における生産費と販売原価、そしてそれを
現在の価格は昭和二十六年十二月一日に改訂されたものが実施されておるわけでありますが、その改訂をいたしました場合において政府のとられましたやり方を見ますと、元売業者、小売業者のマージンの認可をいたしまして、そうして最終販売価格を決定する、こういう建前になつておると聞いておるわけであります。そこで私の伺いたいことはガソリンの原価と元売、小売のマージンの問題なんであります。
例えて申しますと、昨年十二月一日に改訂された各種の油の価格も当然引下げらるべきであると思つておつたところ、ガソリンが据置となつて、その他の油がそれぞれのパーセンテージによつて引上げられておる、こういうふうなことになつておりますがこの点につきまして私が聞いておりますところによりますと、価格の改訂は、政府が元売業者、小売業者のマージンもやはり認可をしてそして最終販売価格を決定する、こういう建前をとつておられるようであります
これはやはり経済原則に従つて、現在自家消費ではなくて商行為として行われておる密造に対しまして、経済的にこれは圧迫するより外に方法はない、そのためには業者からのいろいろの陳情がございますけれども、大体のところ、問題は清酒であれば二級酒以下、合成酒のやはり二級、それと燒酎との最終販売価格を次のようにして貰いたいということが各業者の一致した希望でありますが、清酒の二級について一升四百円以下、合成二級について
ただしかし骨子となるのは先ほど申し上げましたごとく、物価庁の案が糸を対象としたものでありましたが、これでは非常にきゆうくつであり、輸出の方に大きな支障を来すおそれがあるという考え方から、織物に一応標準をかえるということと、 〔委員長退席、中村(幸)委員長代理着席〕 物価庁の案では前週の輸出価格の平均をとつて、それの三割五分安を生産者価格、平均価格から一割高を最終販売価格というような非常にきゆうくつな