1950-02-27 第7回国会 参議院 本会議 第20号 これは労働運動の最終的裁判制度を侵害し、冒涜するものと言わざるを得ないのであります。更に又、みずから反省もせず、異なつた他の意思を飽くまでも非難屈服せしめようとする官房長官及び内閣の性格は、明らかに反動であり、フアツシヨ内閣であると申すことは又当然と言わなければならないと思うのであります。 内村清次