2017-02-20 第193回国会 衆議院 予算委員会 第13号
確かに、最終的意思決定はしていないでしょう。でも、寸前まで、設置するということで根回しに入ったわけですから。それで、与党からそういうことを言われてそれを撤回したとすれば、私は、相当な情けない、ガバナンスもできていないんじゃないのか。
確かに、最終的意思決定はしていないでしょう。でも、寸前まで、設置するということで根回しに入ったわけですから。それで、与党からそういうことを言われてそれを撤回したとすれば、私は、相当な情けない、ガバナンスもできていないんじゃないのか。
この問題、先ほど局長が検討中という、この記事について、再検討ですか、それは決めていないということは、つまり、どういうふうにこの問題について対処するかについてまだ最終的意思決定をしていないということを申し上げたわけでございます。
○説明員(賀陽治憲君) この点は、先生の御指摘は、いろいろな時間的な御関係を御指摘のことでございますが、私どもの記録を整理いたしますると、犯人についてのといいますか、知識及び犯人側の要求、そういったものを、これはもちろん最終的意思とかいうものは確認いたしておりませんけれども、その重要部分については把握した後に、当然、日本政府として判断が行われておるということになっております。
きまった以上は、これはできるだけ早く、最終的意思決定がなされておるんですから、そういう方向でそのものを進める。これがやっぱり双方の信頼にこたえるゆえんだと、かように私は思います。したがって、問題を何もかも一緒にしてとやかくするのではなくて、やはり主張すべきは主張する。
○佐藤内閣総理大臣 いま外務大臣が申しますように、国の最終的意思決定をする、それはもちろん国会だと思いますし、私はただいまの状況におきましても、私自身の方針といいますか、私の考え方をコミュニケにすると、このとおりでございます。
内閣が決定するのであって、総理大臣が最終的意思を決定するのです。ただ、その意思を決定せしめるについての内閣というのは、別のことがたくさんあるわけだから、この防衛についてそういうことを政府機関の中で専門にやっていくものをつくるべきだ。そういうことをやっておらぬから、シビリアンコントロールというものがぼやぼやしてくるのではないかと思われてならぬのです。
また、薬剤費の一部患者負担及び保険料の引き上げ、改定は、健保財政を健全化して、保険制度を強固にしていく上から必要と認め、現在社会保険審議会等に諮問しているもので、政府の考えを強制しようとする意思はなく、答申を受けてから政府の最終的意思を決定するもので、協議会や審議会の制度及びその答申の趣旨を尊重することは当然のことである。
あなたはその意思決定に参画なさるけれども、最終的意思決定は最高裁長官ないしは事務総長ではあるまいか、こういうことなんです。
○富田説明員 ただいまの穗積委員のお尋ねは、退去強制命令異議の申し出を放棄したのは本人の最終的意思ではないか、この最終的意思に従って処理すべきではないかという御質問だと思うのです。しかしながら、先ほど申し上げましたように口頭審理の段階におきまして異議の申し出の放棄がなされたという、その段階においては本人が異議の申し出を放棄したことは間違いございません。
そうしますれば、やはり周自身がみずからまいた種をみずから刈り取りまして、結局自分の最終的意思はこうであるということをはっきりして、その段階において周自身の最終的意志を尊重して事件の公正な解決をはかる、その時期がすみやかに来たることをわれわれも期待しておるわけでございます。
したがって文部大臣の場合と同様、衆知を集めてその最終的意思決定をして住民に責任を負う。その責任を果たす上において万遺憾なきを期する責務が当然にあるものと思うのでございます。そういうことでございますので、市町村段階におきましては、従来の現実に行なわれておるその二とを常識的な課題としてとらえて、当然のこととして踏襲をする。
こういうふうに御答弁を申し上げたのではないかと思うので、その後の状況の変化及び慎重に検討をした結果、国会に対して政府の意思を決定して審議を求めておるわけでありますから、国会の最終的意思が決定をした場合、たとえばそれに拘束を受けるというのであって、私は両者の間に意思のそごはない、こういうふうに思っております。
要請されるところでありまして、法律的責任が問題となる範囲においては、すでに会計検査院の確定判断が表明されたものがありますし、また国会の責任追及は、もはや法律的意義を有する場合は少なくして、ただ政治的効果を発動するものでありまして、その追及は、結局会計検査院が法律的または事務的に下した判断を基礎としつつ、各議院が個別にその意思を決定すればよく、また各議院は単独に、つまり他院の意思に制約されることなく最終的意思
否認したならば、最終的意思決定です。条約は否認された、とうてい締結に至らない。批准書交換に至らない、締結というところまでは至らない。調印はしたけれども、締結に至らなかった、批准書は交換できなかった。だから、国会の意思決定によって最終的な決定になるわけです。なるか、ならぬかは政治論だけれども、法理論としては、国会の意思決定がなる。意思決定がなるならば、狭義の議案でしょう。
ただ国会の議決を求めなければならない、予算をいじらなければならぬものにつきましては、これは今日の日本の機構の建前からいって、国会の御審議を願って、国会で最終的意思決定をしていただく、こういうことであります。
政府当局の説明によれば、その使途の具体的計画は逐次決定すると申しておるのでありまするが、これでは審議の前提を欠くものであり、我々としては良識を以て良心を以て賛成或いは反対の最終的意思を生み出すことは到底できないのでありまして、この補正予算に反対いたしまするところの、これが私どもの先ず第一の点であるのであります。
政府といえども最高裁判所の最終的意思決定に対しましては服従せざるを得ないのであります。これに服従しないというやり方は政府自身が破壊活動を行うことになるのです。そういうようなことがあつて国民に対しまして政府の言うことを正しいと言つてどうして指導ができるのでしようか。