2002-04-24 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
たまねぎ・にんじん・生食用馬鈴薯の需給対策に当たっては、BSE関連風評被害の解消策及び野菜農家の所得補償に万全を期すこと 三 国内野菜生産の構造改革に当たっては、野菜価格安定制度の国庫負担率引き上げや生産費を償う保証基準額の設定などより一層拡充強化すること 四 直接所得補償対策を導入した持続農家促進法への改正など野菜経営の全体を捉えた新たな農業経営安定所得補償政策を確立すること 五 国産野菜の最終消費価格
たまねぎ・にんじん・生食用馬鈴薯の需給対策に当たっては、BSE関連風評被害の解消策及び野菜農家の所得補償に万全を期すこと 三 国内野菜生産の構造改革に当たっては、野菜価格安定制度の国庫負担率引き上げや生産費を償う保証基準額の設定などより一層拡充強化すること 四 直接所得補償対策を導入した持続農家促進法への改正など野菜経営の全体を捉えた新たな農業経営安定所得補償政策を確立すること 五 国産野菜の最終消費価格
それから、輸入価格の低落というものが最終消費価格に及ぶには若干の時間がかかると、こういうことはやむを得ないことだと考えております。で、昭和五十五年の四月にそれまでの円安が円高に転換をいたしました。で、このときの経験などを分析をいたしますと、円高の効果というのが最終的に消費者段階までフルにあらわれるには大体三、四半期ないし一年近くの時間がかかると、こういう経験がございます。
日本酒を飲まなかったらウイスキーを飲む、ウイスキーを飲まなかったらビールを飲む、そういうシフトをする、代替性が非常に強いという商品でございますので、そういう面から考えまして、またこういうふうに最終消費価格がこの増税によりまして高くなるということでありますれば他酒類にかわってしまう可能性もある、清酒の需要そのものも、価格弾力性がだんだん小さくなってくるという面から考えますと、どうもこの清酒そのものの需要
そこを見ますと、パイプラインを通した結果としての石油の輸送費と精製費のコストダウンにもかかわらず、最終消費価格の値下がりは見られないとはっきり書いてあるので、これも一つ重要な問題点だと思う。出光さん、先ほどその分だけは消費者のほうに回すんだということを明言されましたが、これは今後非常に問題になる点だと思うので、ここではっきり実は約束していただきたい。この点についてどうでしょう。
しかし、国民から申せば、卸売り物価で生活をしておるわけではないので、やはり最終消費価格と申しますか、小売り価格で生活との関係が生ずるものでありますから、この点で国民生活を圧迫すると、それに影響を与えるとか、こういう点はこれは問題になると思います。先ほどお答えしたとおりでありますが、ただいまの物価はそれではどうかと、かようにお尋ねになりました。
○森八三一君 そこで、いま大臣も、当然この法律が主としてねらっておる考え方は、直接的に流通機構の整備と改善によって、最終消費価格の適正安定を期するということであるけれども、そのことを達成いたしますためには、その前提であり、基底をなす生産の安定的拡大ということがなければならぬはずであるから、やはり本法の運営については、そういうことをもあわせ考えていくという趣旨のお答えであったと私は了解いたすのであります
私は、少なくとも将来農家の手取りというものは、でき得れば最終消費価格まで農家の手取りが伸びることが理想である。従って、その間における流通経費というものは努めて節減されなければならない。けれども、三十五年産におきましては、従来の慣習、商取引の実態からいたしまして、やはり依然として、農家の生産品は、素俵生産検査をいたしておりますが、実質の取引は、作り加工いたしまして消費地まで運んでの商売をしている。
ジュースにつきましては、従来最終消費価格がほぼ同一であるにもかかわらず、税率がまちまちであつたため、課税の不公平と取引の混乱を招いておりまするので、この際原則としてこれを百分の十の均一税率にしようとするものであります。更にPX関係の物品の横流れ多く、輿論もやかましいので、これを規制するために必要な規定の整備を行わんとするものであります。