2018-03-23 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
水戸市でも、ごみの最終処分場建設について、大林組JVとの仮契約を解除しました。北海道では、仮契約を解除する規定がないことに批判が噴出をしまして、解除規定を設ける検討を始めています。国と地方で仕組みが違う面もありますけれども、国も何らかの態度を示すべきだと考えます。
水戸市でも、ごみの最終処分場建設について、大林組JVとの仮契約を解除しました。北海道では、仮契約を解除する規定がないことに批判が噴出をしまして、解除規定を設ける検討を始めています。国と地方で仕組みが違う面もありますけれども、国も何らかの態度を示すべきだと考えます。
約束した期限までに公表できなかったのはなぜか、いつまでに公表するのか、今後の最終処分場建設に向けた取り組みがさらにおくれるのではないか、きちんと国民に説明をしていただきたいと思います。
この最終処分場建設に当たっての地域振興費についてもお聞きしますけれども、五県で五十億円というのは、これ幾ら何でも安過ぎるというふうに思います。もっと増額すべきだと考えますが、いかがでしょうか。また、これ、最終処分場が建設される市町村、ずっともう未来にわたって風評被害に悩まされる危険性もあると思います。であれば、振興のための特別措置法というものも作るべきではないかなと思いますが、いかがでしょうか。
先日も、土曜日に新聞の方に投稿もしていますけれども、その中で小泉元総理は、「日本は、原発から生じる放射性廃棄物を埋める最終処分場建設のメドが付いていない。核のごみの処分場のあてもないのに、原発政策を進めることこそ「不見識」だと考えている。」と。 実はこれが、私は、原子力政策の一番本質的な問題ではないかと思うんですね。捨て場所もないのにこれをやり続けていくということができるか。
EUは、今月十九日に、高レベル放射性廃棄物や使用済燃料を地下深くにうずめる最終処分場建設を促進するため、放射性廃棄物の処分計画を二〇一五年までに作成することを加盟二十七か国に義務付ける指令を採択したそうであります。日本でこの再処理についてどういうふうに考えておられますでしょうか。
○川田龍平君 私も本当にそのことはそのとおりだと思っていまして、八丈島の一般廃棄物最終処分場建設計画について質問をこの委員会でもしたんですけれども、その処分場の埋立容積が四万九千五百立方メートルと、都の条例では環境アセスの対象となる基準の五万立方メートル以上というのをわずかに一%下回る規模で申請してこのアセスを逃れているということがあって、やはり規模が大きくということでやってしまうと、そういう本当にそこのまた
そして、最後になりますが、八丈島の一般廃棄物最終処分場建設計画について質問いたします。 この処分場の埋立容量は四万九千五百立方メートルと、都条例では環境アセスの対象となる基準である五万立方メートル以上をわずかに一%下回る大きさで、十分な調査が行われず、処分場候補地の標高が水源よりも高い位置にあるため、住民の半数近くの方が環境に影響を与えるのではないかと大変心配しております。
しかし、太陽光発電は、開発普及が進めばコストが劇的に下がるということと、燃料費や、最終処分場建設や維持管理コストを含めて考えたときに、太陽光発電の方がはるかに安くなって、原発の方がはるかに高いものについてくるというふうに思いますが、これも政府参考人に確認しておきたいと思います。
最初は、福岡県久留米市の最終処分場建設問題についてです。 報道によりますと、福岡県久留米市で最終処分場の建設をめぐり久留米市当局と住民との間で紛争が起きているということなんですね。建設を強行しようとする当局に対して、七十歳を超える御老人など住民が座り込みをしているということです。
○加藤修一君 なかなか明快な部分が少ないかなとは思って聞いておりますけれども、精密調査の場合ですけれども、複数の地区で行われた後、最終処分場建設地の選定の局面に至って反対意見が出された場合についてはどうかということなんですけれども、反対の意見を尊重して選定を断念するときには、一たん選んだ地区以外の別の精密調査地区から改めて建設地を選定しようとすることになるのかということなんですけれども、そういう理解
先ほども御質問にありましたように、御嵩町における管理型の最終処分場建設をめぐりまして紛争があります。立地が業者任せで、業者がこの土地に目をつけたということはイチョウの葉のような形の谷で埋め立てがしやすい、大量の埋め立てが可能であるということに視点があると言われております。
○西山登紀子君 ごみの安易な輸出に道を開かないためにも、ごみの減量化、そしてリサイクル、国内最終処分場建設促進に厚生省がリーダーシップを発揮していただきますように強く要望して、次の質問に移ります。 次は、有害廃棄物の指定についてお伺いいたします。
田澤吉郎代議士の後援会の沢友会の例でございますが、この沢友会の東京事務所の実質的な責任者というふうに裁判所で認定されております田澤吉郎代議士のおいの田沢克郎という人が中心になってやったわけでございますが、三沢市の一般廃棄物最終処分場建設工事等を三井造船に受注させて、その代償として三井造船から金を取ろうと画策した。
生活環境審議会の答申は、国民運動の展開によって再資源化によるごみの減量化、また、大型家電製品等の処理困難物を指定し自治体が製造業者にその製品の引き取りを求める、あるいは処理費用を負担させる、また、最終処分場周辺の環境整備を図る、オフィスの紙ごみ等を産業廃棄物とする、産業廃棄物の最終処分場建設には自治体も積極的に関与するというような主な柱を立てて、リサイクル社会の構築によってごみの減量化を提言しているものと
そういうところから出発するこの最終処分場建設という問題だけに、より具体的で懇切丁寧な事前の説明あるいは情報の提供、データの提供というものが地元住民になされなければ、結局最初のボタンのかけ違いというのが最後までかけ違って、最後はこじれてデッドロックに乗り上げてしまう。現実にこういうことになっておるわけですね。
自治体の権限などについてももっと下におろせということを含めて、この最終処分場建設のいわゆる法改正といいましょうか、届け出制から許可制への改正というものについて、皆さんはどのようにお考えになっていらっしゃるか、お伺いをしたいと思います。
贈収賄容疑で逮捕し、現在捜査継続中でございますが、その概要について申し上げますと、まず昨年十二月の十二日に、三沢市が発注しました無線放送施設設置工事に関しまして入札参加業者の指名選定等に有利かつ便宜な取り計らいを受けたいという旨の請託を受け、現金を収賄したという贈収賄容疑で前三沢市長外一名及び業者の代表取締役外二名の計五名を逮捕しまして、次に本年一月の六日になりまして同市が発注する三沢市一般廃棄物最終処分場建設工事並
この法律の中では、高レベルの最終処分場建設について、関係する州またはインディアン部族は議会に対して拒否の通告ができる。この拒否は議会の上下両院で多数決により、九十日以内に覆されない限り有効である、こういうふうに定めているわけであります。こうした州及びインディアン部族、いわゆる住民のこの拒否権は最終処分場建設の場合だけじゃなく、ほぼ同様の規定が暫定貯蔵施設の場合も定められる。
そういう状況でありますけれども、千葉県当局は処理業者の最終処分場建設届けを受理している場合もありますし、また受理の方向が進んでいるということもあるわけです。こうした県当局の態度、これがトラブルを続発させて問題をこじらせるという結果になっておりまして、これは非常に重大問題であると思います。今言われました厚生省の指導方針という面から見ましても、これはいささか問題のある県当局の態度であると思うわけです。
○川本委員 私は、まず厚生大臣にお聞きしたいと思うのですが、今度のこのセンター法案ですが、いわゆる一般ごみあるいは産業廃棄物、こういうものの処理方法として臨海の埋め立てによる最終処分場建設といいますか、これが最善最良の方法だと思いますか。