2015-05-27 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
この最終バージョンのペーパーでも、実は、訴訟につながるおそれがあるということは依然として記載をされています。
この最終バージョンのペーパーでも、実は、訴訟につながるおそれがあるということは依然として記載をされています。
○西村(智)委員 配付されたいわゆるオリジナルといいましょうか、リバイスされて最終バージョンが出るまでの中では、大量の派遣労働者が失業するおそれという記述がありました。この記述が最終バージョンでは削除されているわけなんですけれども、このことについて、これは本当に重大なことだと思います。重大だからこそ、厚生労働省もそこは削除するという判断をしたんだと思います。
こういったケースにつきましては、労働契約申し込みみなし規定が施行される前の段階で、こういう可能性があるんだということにつきましては指摘しておく必要があるんじゃないかということで、最終バージョンになったときのものにつきましては、こういう必要性があるんじゃないかというふうに今でも考えているところでございます。
○参考人(佐藤康博君) 日にちとしては十月二十八日でございますけれども、第三者委員会が記者会見を開かれてその内容を御説明されたのがその日の午前中でございましたけれども、私どもは、その調査報告書の内容を踏まえまして、金融庁に対しまして私ども業務改善報告書を作成、最終版を作成する必要がございましたので、当日、十月二十八日の記者会見の直前にその最終バージョンを拝見させていただいた、そういう時系列でございます
逆に考えたら、国会審議で紛糾しなければ最終バージョン出す、それで縛る、はっきりするじゃありませんか。 私は、このような、文部科学大臣のこの間の発言が自主性どころか正に文部科学省自身がつかさどる、牛耳る、こういう国会を愚弄するような答弁、このような下では国民の代表する国会議員としては審議できない。こういう点で徹底的な委員長の理事会での対応をお願いします。