2018-05-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
そういう中にあって、二〇三〇年のエネルギーミックスの最終エネルギー需要が、一・七をクリアした場合に、成り行きで、そこから計算したときに、原油換算で三億七千六百万キロリットル、こういうことを先ほど申し上げました。それを徹底した省エネをして五千三十万キロリットル削減する必要がある、こういうことでございまして、二〇一五年の実績が六百万キロリットル、こういうことであります。
そういう中にあって、二〇三〇年のエネルギーミックスの最終エネルギー需要が、一・七をクリアした場合に、成り行きで、そこから計算したときに、原油換算で三億七千六百万キロリットル、こういうことを先ほど申し上げました。それを徹底した省エネをして五千三十万キロリットル削減する必要がある、こういうことでございまして、二〇一五年の実績が六百万キロリットル、こういうことであります。
政府の見通しては最終エネルギー需要がこのように伸びることになっております。ところが実際にはエネルギー消費はこう伸びまして、この伸びた点から引っ張りますと、大体今後年率で一%程度の上昇しかできないというような実態になっております。 それから、我が国の長期エネルギー需給展望ということでちょっと触れたいと思いますけれども、長期の目標としまして政府が掲げている三つの目標があります。
○山本(貞)政府委員 近年の最終エネルギー需要の伸び率あるいは石油依存度の、若干でございますが増大につきましては、まさに先生御指摘のとおりでございます。 原因は何かという御下問でございます。これは、先生御指摘ございましたように、豊かさを求める中でライフスタイルが変わって、いろいろな面でエネルギーを消費する生活パターンに移りつつございます。
二〇〇〇年までの最終エネルギー需要見通しは、この見通しによりますと年率一・四%、それから二〇〇〇年から二〇一〇年までは一・〇%と想定しておりまして、その一・四、十年ぐらいの伸び率、年平均一・四に対して、最近の一九八八、八九、九〇で見ますと、大体三%あるいは五%を超える伸びを示しております。 一方、供給の方でございますが、石油については先ほど御指摘のとおりでございます。
これは年率一・三%で最終エネルギー需要を見ておるわけでございますが、そのトレンドしていったあれでいきますと、現時点においては約八年ほどエネルギーの最終消費が先行しているのではないか、こういう感じがこの数字の上で出てくるわけでございます。
こうして産業、運輸、民生用のエネルギー需要が出てきますと、それが最終エネルギー需要マトリックスという形に、用途別、エネルギー種別になってきますけれども、それを一次供給転換モデルというのに入れてやります。つまり、一次エネルギー換算するとどうなるかということが出てくるわけであります。