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98件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-03-26 第120回国会 参議院 内閣委員会 第3号

したがいまして、その対象となるべき身分とか年金資格年限といいますか、恩給最短年限等は制度としての基本的なものでございまして、これは過去の経緯的に昭和八年以来十二年ということで決まっております。したがいまして、その期間に足りない方に恩給を支給できないというのがこの制度の仕組みでございまして、御理解をいただきたいと思います。

高島弘

1991-03-26 第120回国会 参議院 内閣委員会 第3号

その後、昭和八年に至りまして現在と同じような准士官以上十三年、下士官以下十二年というような恩給最短年限が定められたものでございます。古い時代にはそういった両者の間に大きい差はございましたが、現在の恩給法に至りましてからは恩給最短年限上もほとんど差がないという形で運営がされてきたということでございます。

高島弘

1988-05-12 第112回国会 参議院 内閣委員会 第8号

私、確かに戦争は知らないわけでございますけれども、そういった制度上の問題、これは不公平といえばあるいは不公平かと思いますけれども、いろいろこういった年金制度的なものについては常にいわゆる最短年限というものがあるのではないだろうか。それに達しない者は不公平といえば不公平でございますが、それは一つの決まりではないんだろうかというふうに思うわけでございます。

平野治生

1988-04-19 第112回国会 参議院 内閣委員会 第6号

政府委員石川雅嗣君) 恩給の所要最短年限につきましては、恩給制度が発足いたしまして以来若干の消長があるわけでございますけれども、最終的には、先ほど申し上げましたような文官、教育職員等が十七年、警察、監獄職員が十二年、旧軍人につきましては兵、下士官が十二年、准士官以上が十三年、こういうようなことになっているわけでございます。

石川雅嗣

1984-12-12 第102回国会 衆議院 社会労働委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

したがいまして、この問題は、農林年金等期間通算するかどうかという問題として扱うことは難しいと存じますので、恩給最短年限に達しない兵役の取り扱いにつきまして、戦後処理問題の一環として、所管大臣のもとで検討していただくべき問題ではないか。

後藤康夫

1984-04-19 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

しかし、恩給年金に必要な最短年限、兵下士官で言いますと、十二年というものにつきましては、これが例えば激戦地等でお過ごしの場合は一年を四年として計算する、したがいまして、極端な場合は三年激戦地におられましても、一年を四年としますので十二年の在職期間があるというふうに見まして年金を差し上げているというような措置もとっておりますので、どうかその辺をお酌み取りいただきたいと思います。

和田善一

1981-10-27 第95回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

政府委員大嶋孝君) 御参考までに申し上げますと、たとえば厚生年金制度におきます特例と申しますのは、被保険者期間十年以上二十年未満の人が、被保険者でなくなった場合におきまして、本人申し出によりまして、継続して保険料老齢年金最短年限に達するまで納付することが認められておるわけでございます。

大嶋孝

1980-04-24 第91回国会 参議院 内閣委員会 第10号

非常に少ない、全体の中の約四%ぐらいしかおられないわけでございますから、確かにおっしゃるように、金額そのものとしては大した金額ではないと思うわけでございますが、ただ、この仮定俸給をいじるということになりますと、特に長期在職だけの軍人に限って行うというようなことになりますと、やはり軍人恩給全体のバランスという問題も出てきますし、仮にまた仮定俸給をいじりましても、先ほどこれも先生おっしゃったように、最短年限

小熊鐵雄

1978-04-18 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

こういった方々を一緒に最低保障というようなことになりますと、かえって実質的な不公平が起こるんじゃないか、こういうことも考えられまして、十二年以上の最短年限以上の方と、そこまでいかないがそれに準じてやはり最低保障を考えてあげなければならない方、これを九年、まあ十二年の七割五分をといって、妥当かどうかわかりませんが、そういった線で九年という線が切られ、最短恩給年限以下の人でも老齢者には最低保障をする、こういうことでその

小熊鐵雄

1978-04-13 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

折衝されたわけですから、余り多く申し上げる気はありませんが、時間もなくなりましたので、重点的にあと二つ、三つ承りたいのですが、この加算恩給減算率緩和の問題なんですが、実はここに結果がありますから先に申し上げてしまいますが、加算年恩給年額算入経過ということでお調べいただいたものによりますと、妻子扶助料というのは昭和二十八年に減算率が百五十分の三・五だった、四十一年で百五十分の五十になった、最短年限

大出俊

1977-05-12 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

そういたしますと、退職時期とも絡みまして、年金最短年限に達しないという方もあることも私ども承知をするところであります。  ただ、こういう実態を踏まえまして、こういう方々を処理いたしますために、いまの最短年限をさらに特別な業務に従事した方について短くするというのは一つの考え方とは存じますけれども、地方公務員独自の問題としてこれを解決するというのもやはり問題があろうかと思います。

石見隆三

1976-05-11 第77回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

説明員(大屋敷行雄君) 衆参両院内閣委員会日赤救護員の問題が論議されておりますが、問題点を申し上げる前に現行制度をちょっと申し上げますと、この日赤救護員の問題につきましては昭和四十一年に公務員の履歴のある方につきましては恩給最短年限、つまり十七年を限度としましてこの日赤救護員在職期間通算したわけです。

大屋敷行雄

1975-11-06 第76回国会 参議院 内閣委員会 第2号

八十歳以上の高齢者普通恩給または扶助料年額を計算する場合には、普通恩給最短年限を超える実在職年年数が十年に達するまでの一年について、基礎俸給の三百分の一に相当する額を普通恩給年額に加えることによって、その処遇改善を図ろうとするものであります。  その第五点は、六十五歳未満傷病者併給普通恩給に対する最低保障適用であります。  

植木光教

1975-10-28 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

八十歳以上の高齢者普通恩給または扶助料年額を計算する場合には、普通恩給最短年限を超える実在職年年数が十年に達するまでの一年について、基礎俸給の三百分の一に相当する額を普通恩給年額に加えることによって、その処遇改善を図ろうとするものであります。  その第五点は、六十五歳未満傷病者併給普通恩給に対する最低保障適用であります。  

植木光教

1975-05-29 第75回国会 参議院 内閣委員会 第9号

八十歳以上の高齢者普通恩給または扶助料年額を計算する場合には、普通恩給最短年限を超える実在職年年数が十年に達するまでの一年について、基礎俸給の三百分の一に相当する額を普通恩給年額に加えることによって、その処遇改善を図ろうとするものであります。  その第五点は、六十五歳未満傷病者併給普通恩給に対する最低保障適用であります。  

植木光教

1975-02-18 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

八十歳以上の高齢者普通恩給または扶助料年額を計算する場合には、普通恩給最短年限を超える実在職年年数が十年に達するまでの一年について、基礎俸給の三百分の一に相当する額を普通恩給年額に加えることによって、その処遇改善を図ろうとするものであります。  その第五点は、六十五歳未満傷病者併給普通恩給に対する最低保障適用であります。  

植木光教

1974-05-28 第72回国会 参議院 内閣委員会 第22号

これは、七十歳以上の老齢者妻子または傷病者に支給する普通恩給または扶助料年額を計算する場合には、実在職年年数普通恩給最短年限をこえる一年ごとに、基礎俸給の三百分の一に相当する額を普通恩給年額に加えることによって、その年額改善しようとするものであります。  その第四点は、旧軍人に対する一時恩給等支給条件緩和であります。

小坂徳三郎

1974-05-21 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第32号

菅野政府委員 昨年来御審議いただきました最低保障の問題でございますけれども、いわゆる長期在職者と申しまして、普通恩給最短年限に至っている者については、昭和四十一年以来最低保障制度があったわけでございますが、それが逐次上げられてまいりましたけれども、昨年厚生年金あるいは共済組合のほうの大幅な引き上げのときに、恩給がすぐはならえなかったことでございますけれども、それにつきましては、先ほど来お話がございますように

菅野弘夫