2016-12-02 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
見ていただいたとおり、曲線半径が非常に小さくて、手前に車掌が写っておりますが、この車掌さんから目視できるドアというのは、実は最後部の車両のみなんですね。それより前については、曲線のため、安全確認が全く目視でできないというような状況になっております。 二枚目の資料を見ていただけますか。これも写真を用意してきました。
見ていただいたとおり、曲線半径が非常に小さくて、手前に車掌が写っておりますが、この車掌さんから目視できるドアというのは、実は最後部の車両のみなんですね。それより前については、曲線のため、安全確認が全く目視でできないというような状況になっております。 二枚目の資料を見ていただけますか。これも写真を用意してきました。
先ほどの御指摘でございますけれども、委員から御指摘ございましたイラク戦争中の第五〇七整備中隊に対します攻撃事案の概要におきましては、例えば二〇〇三年三月二十三日、バグダッドに向け前進するいわゆる有志連合部隊の車列の最後部に位置していたパトリオットミサイル大隊の支援を任務としておるこの第五〇七整備中隊でございますが、運行上のミス等により車列からはぐれまして、イラク南東部のナーシリーヤにおきましてイラク
なお、事故がありました列車の最後部車両、七両目でございますが、停止した位置から塚口駅寄りに約十メートルの範囲の左レール上に白い粉が残されていましたので、これを採取して分析いたしましたが、その主成分は石英で、線路に使用されているバラストとほぼ同じ成分であることが判明いたしております。
下り電車は非常に乗客が少なかったということですから、最後部車両の問題が先ほどから出ておりますが、考え方としてはああいう連結した運動体としては一番後ろというのはフリーエンドのような運動をする可能性があるといいますか、そういうふうにとらえられるわけですが、しかしこれは列車だけの運動で議論できないと私は思っております。 皆さんもよく見ておられればわかると思いますが、線路自身が上下動している。
さらに、平成十一年四月十六日、JR九州の鹿児島本線竹下駅構内で回送列車が最後部前二軸が脱線。平成十一年十一月二十二日、JR九州鹿児島本線西鹿児島駅構内で特急列車の入れかえ作業中に四、五両目が脱線したというような例がございます。
三月八日午前九時一分、日比谷線中目黒駅構内で、北千住発菊名駅行きの八両編成の列車が中目黒に接近中、駅ホームの端の手前約百八十メートルの地点におきまして、最後部車両の進行方向の前の台車の二軸が脱線したものでございます。その脱線した地点から、脱輪したまま中目黒駅方向に約六十メートルまで走行しました。
本日九時一分ごろでございますが、帝都高速度交通営団日比谷線の北千住駅発菊名行き日比谷線が、中目黒駅手前のところで進行中に車両の最後部が脱線いたしました。中目黒から北千住方面へ出発した上り列車の三、四両目にこれが衝突をいたしました。脱線した営団車両が大破し、死者二名、負傷者約三十名程度が発生した模様であります。事故原因につきましては、現在、調査確認中であります。
(拍手) 福永先生は、さきの通常国会中、本院の最後部の議席に元気に着席しておられました。四月上旬入院された後も、順調に御回復に向かわれていると聞き、ひそかに安堵しておりましたのに、五月末容体が一変され、ついに不帰の客となられましたことは、人の世の定めとはいえ、無情を嘆かずにはおられません。
列車の最後部に連結されている緩急車の中の暖房用のストーブの煙突を包んでいる断熱材にアスベストを使用しているのですが、最初作業のときに、現場の二人の助役もみんなアスベストであることを知らないで作業を始めて、飛び散っているということで、今大きな問題になっているのですが、これまでこうしたアスベストの作業について、指導徹底ということを労働省が言っておりますが、どういう指示をしておられたのかということ。
ましてやホームによりましてはさらに地下の中の橋を渡っていくというような形の中で、荷物用のエレベーターに乗りまして、それが一番最前部か最後部にありまして、それから七号車までという距離は大変な距離なわけですね。
釧路を出まして、十四時四十二分、庶路という駅が釧路から四つ目ほどにございますが、この駅に差しかかりましたときに、最後部まで十両編成の列車でございますが、前から四両目から五両、六両、七両、八両目までが脱線いたしました。九、十両目の後部の二両がさらに最後に至りまして横転いたして、お客さんを二十五名負傷せしめるに至りました。まことに申しわけない事故を発生いたしております。
また、七日十八時十八分ごろ、九州日田彦山線の釈迦ケ岳トンネルの手前においてディーゼル列車の最後部車両床下から出火いたしました。直ちに消火につとめましたが、鎮火は困難と認められましたので、乗客を前部車両に誘導した後、後部二両を切り離し、乗客には幸い事なきを得ました。
また、七日十八時十八分ごろ、九州日田彦山線の釈迦トンネルの手前においてディーゼル列車の最後部車両床下から出火しました。直ちに消火につとめましたが、鎮火は困難と認められましたので、乗客を前部車両に誘導したあと、後部二両を切り離し、乗客には幸い事なきを得ました。
事故の内容を一応申し上げますと、十一日の午前二時五十二分ごろ、栃木県下の東北本線野崎−西那須野駅間におきまして、急行旅客列車、ばんだい6号でございますが、それと後続の貨物列車、これは大宮操車場発長町行でございますが、衝突しまして、先行旅客列車の最後部の郵便車一両、後続貨物列車の機関車及び貨車四両が脱線しまして、重傷三名、軽傷三十七名、計四十名を生ずる大事故を起こしました。
○大和与一君 その場合でも、かりに乗客専務という腕章が二人おっても、列車の最後部の防護ですね、これは絶対に注意せねばいかぬことだ。だから、二人乗っても三人乗ったとしても一人は絶対おらなければいかぬ、何が起こるかわからぬから。それを全然せんで、ただ乗客専務だけ二人おって、それでどんどんどんどん検札をして、運転のほうには全然気を回していない。
○説明員(山田明吉君) 仰せのとおりでございまして、通常の場合ですと、必ずしも最後部にいなくても、途中でたとえば非常停車をしたとか、あるいは今度のように後退をした、しかも相当長時間——推定で八分間も後退をしたわけでございますから、その異常なことに当然気がついて、まあ窓から首を出してみるとか、あるいは車掌室には機関士と連絡する設備もございますし、非常ブザーもございますし、何らかの対応措置がとれたであろうと
大体の状況を御報告申し上げますと、十一日の午前二時五十分ごろ栃木県下の東北本線の野崎-西那須野駅間におきまして急行旅客列車「ばんだい6号」と後続の貨物列車大宮発長町行きが衝突いたしまして、先行旅客列車の最後部の郵便車一両と後続貨物列車の機関車及び貨車四両が脱線しまして、重傷――これは機関士であります。
しかし次の瞬間には第三エンジンの異常燃焼で、すぐわきの最後部客室窓三個が破られて、異常燃焼の火が客室内の未燃ガスに引火し、客室に一過性の炎が走った。乗客のなかには軽い火傷を負う者がでて、騒然となった。
機体の各部は、分断された胴体の最後部を西端として、東から西にわたり、ほぼ磁方位八〇度の方向に、長さ約六五〇メートルにわたって散布されていた。そして胴体最後部には、左側の第1エンジンがほとんど外見に異状のない状態で残っており、右側の第3エンジンは脱落してその取付け部も著しく破損していた。
そのために最後部におりました児童が轢死したのであります。トラックにひき殺されたのであります。この問題につきましても、アメリカは当時、裁判権が日本にないということをもって、事件をうやむやにして、犯人を直ちに本国に送ってしまった。こういう事件を私は昭和三十七年の当時、法務委員会で追及した経験があるのであります。
電車の前部の乗客がけがをしたために救急車で運ばれまして、一体何人ぐらいけがをしたか詳細はわかりませんが、ひっくり、返ったトラックが電車の後尾から約百メートルぐらい後方にまるきりあおむけになっておりましたので、十四両編成の電車の最後部から百メートルぐらいあとですから、衝突をしてから三百メートルぐらい電車が進んでからとまったものというふうに考えられます。
○伊藤顕道君 そこで引き続いてお願いしますが、山手線と中央線とは一分三十秒ないし二分の間隔で先発電車の最後部を見つめながら、後続電車の頭をにらみながら定刻運転をするという次第になるわけですね。この定刻運転というのは至上命令だからどうしても守らなければならない。
そういうやり方をするし、また車掌の関係などにいたしましても、運転車掌といって運転専門の車掌が最後部に乗って、臨時停車をした場合に所要の措置をとることになっております。これらについて主要幹線の運転車掌を省略いたしまして、八百人ほどを減らしてしまった。このことについて組合と当局との間にいろいろ激論がありましたが、最終的には運転車掌の省略、こういうことが行なわれることになってまいりました。
第二の点でございますが、当時の事情につきましていろいろ調査いたしましたところによりますと、この貨物列車の最後部の緩急車と申します、先ほど申しましたワフの二八〇八八という貨車には——これは車掌の乗る貨車でございまして、荷物を積まない貨車でございます。この貨車には、運転車掌と申しまして、運転業務に専念する車掌を乗せておるわけでございます。