1973-07-03 第71回国会 衆議院 法務委員会 第39号
しかし、三国会にわたって、数年にわたってそれを機縁にして起こりました商法改正が、今日国会のいよいよ最後段階にありますこの経済情勢、このときの経済情勢と当時の経済情勢とを考えてみますと、かなりな違いがあると考えられるわけであります。で、共通の点につきましては一つあります。それは企業というものがいかにみずからの利益を壟断ずるためにはどんなことでもするという点がございます。
しかし、三国会にわたって、数年にわたってそれを機縁にして起こりました商法改正が、今日国会のいよいよ最後段階にありますこの経済情勢、このときの経済情勢と当時の経済情勢とを考えてみますと、かなりな違いがあると考えられるわけであります。で、共通の点につきましては一つあります。それは企業というものがいかにみずからの利益を壟断ずるためにはどんなことでもするという点がございます。
思うのですが、一体法務大臣が、本来捨ておけば強制送還になる最後段階に来ておる追い詰められた人物を、強制送還をやめて特別滞在を許すというためには、先生、同情だけでもいかぬですね、同情ばかりでやっておるとたいへんなことになるので、同情だけでもいかぬ。
最後段階で、いかにうまく言いくるめたって、法的にちゃんと権限があるかということが問題なんです。最後はこれを発動するのだから、いざというときに。そうでしょう。だから私は、これはあくまでも組合員の一人一人の掛け金の集積によってこれは築き上げられた、これが共済連合会の実態でしょう。したがって、その運用方法は当然組合員の利益と福祉向上のために運用されるというのが当然の原則です。
調整の最後段階になってきておるわけでありまするが、税制調査会の意見等をとくと承りまして政府の考え方をきめたい、かように考えております。
特に私は、つぶれたのは公庫が金を出さなかったからつぶれたのだと言ったら、そうじゃないのだということをおっしゃいますけれども、経過的にはどうもそういうことなんで、ひとつ罪滅ぼしといったら何ですが、この最後段階、これを今後どういうふうな形で再建をしていくかという段階では、公庫の役割というものは非常に重大だと思うのです。
○大出委員 最後段階ですから、どうも少しこまかくなって恐縮ですが、お許しいただきます。 京都を除く五大市からバス料金値上げ申請が、三十六年の七月から三十七年の三月までに、約半年間に出てきているわけですね。
○政府委員(安藤覚君) 先ほどの相澤先生の御質問をさらに坂本先生から分析なされましてのお尋ねでございまして、私自身として、先ほど申し上げました与党との調整ということでございましたが、その点につきましては、やはり与党との調整が最後段階にまだ参っておりません。
前回の委員会で、わが党の豊瀬委員から文部大臣に種々お尋ねをしましたが、あなたの答弁は前半と最後段階に至っての答弁は全くつじつまが合わない。ああいうつじつまの合わないような答弁をされたのでは、われわれはそのまま引き下がるわけにはいかない。従って、きょうは違う角度から文部大臣に対して、これを撤回なさらないようでありますから、質問をいたします。
これは、皆さんが、大東亜戦争の最後段階において、厚生年金保険というものを作ってきたいきさつが、きわめてこれは雄弁に物語っていると思う。それときわめて似通った感じをわれわれに与えるはずであります。
私これは大臣に聞きたいところですが、あなたに一応伺いますが、その点私は、それならそれで、占領政策の最後段階における遺物なら遺物だとはっきりすれば問題は解明されると思う。こういうことは、ちょうどこれは破防法審議のまっ最中で、衆議院で破防法は五月十五日に上っている、参議院では七月三日に上りました。
ことにことしの初め鳩山総理は、予算の審議の最後段階において、閣議決定を急がなければならぬという段階において、川奈温泉の方で御静養中、副総理である重光さんが総理にかわった立場で、主として閣議の責任者となって、その取りまとめに尽力せられておるのかどうか。事実上総理は川奈温泉ホテルで御静養中でありますから、これは事故あるものと認めなければならない。
○受田委員長 なお根本官房長官は非常な御多忙の時間をさいて特に御出席に相なり、誠意のあるお答えがありまして、委員一同大いに感謝しているわけでありますが、最後段階における徹底的な御努力によつて、美しい実が結ばれるように最善の御努力をお願い申し上げまして、御退席を願つてよろしゆうございます。どうもありがとうございました。……瀧本給与局長。
従つて、あなた方の決意いかんによつてはわれわれは大いにあなた方に協力したいとさえ思つておるのでありまするから、この際は、単なる気休めでなしに、水産庁に関する限り、最後段階ではこの線とこの線でどれだけの予算を要求して、一歩も譲らぬという御決意のほどを披瀝していただきたいのであります。率直にお答え願います。
すなわち仲裁委員会は、公労法の規定に基いて、団体交渉並びに調停手続が不調に終つた労使関係の紛争処理を、最後段階において処理される機関であることはよく承知いたしておりますが、この八つの裁定を拝見いたしますと、最も争いの重点になつておりますものは賃金給与に関係する問題でありまして、これについて大胆な裁定か下されておると、われわれは一面敬意を表し、かつはその裁定についていろいろな疑いを持つものであります。
それから、もしそれが適当でないとするならば、各事業場において最後段階に入るにいたしましても、そこでけじめのつくように、どちらかにしないと、これは私は公労法の円満な運営ということにはならぬのじやないかという感じがいたしましたので、初めからしまいまで、最も深い関係を持ちまする機関の長であります今井参考人の見解を伺つておきたいと思います。
多少査定の最後段階におきますと、一つもロジツクの合わんことのないように計数を入れますから、それで多少の狂いはできまずから……。
こういうものが今後どんどん推し進められて陳情陳情で莫大な費用をかけるということに対して、政府としてはこの点に対して陳情があるから一地域給を通すというような欠陥か生ずるという私の質問に対してそうお答えになつておられたのですが、あわせて僻地手当の問題ですが、この問題はあのときも私申し上げたのですが、非常に重大な最後段階に達したから結論的に御質問しますが、島とか山奥とかいうところへは事実職員がなかなか任を
この結果が大部分まとまりまして、今集計の最後段階にあるというのが現実の状況でございます。従いましてわれわれといたしましては、作業は遅滞なく進めておるというのが現実の状況でございまするが、しかしいつ勧告するかというような事情になつて参りますると、この前総裁も申し上げておりまするように、まだ明言する時期に達しておりません。
大馬力をかけてやつておりまするが、現在のところはその集計の最後段階にある、こういうわけであります。ただ毎月の勤労統計でありまするとか、あるいは毎月行つておりまする消費者価格調査というようなものについて、ある程度生計費が昨年の五月に比して高騰しておるというような状況は十分存じておりまするが、それからただちにわれわれの俸給表が算出できない、こういうことであります、
ただ人事院といたしましてもまだ給与局におきまして検討中でございまして、人事官の会議のほうにこれを報告していろいろそこで検討されるまあ最後段階に達しておりませんから、そういうことはまだはつきり申上げられない事情を申上げたわけであります。
これは現在の実員でございますから、今後三段階に分けて整理することになつておりますが、整理する最後段階までの間に自然退職者がある場合、これは四千四百名よりも強制退職の数は減るということになります。併しそういう場合、勿論退職手当等は整理と見て支給すると存じますけれどもその関係から四千四百名の計算の基礎になつておりまする関係部局は、非常に広汎なものでございますから、退職者の数も相当に上ると思います。
特に企業再建整備措置による増資の最後段階にあたつており、またドツジ・ラインを円滑に実施するための條件である輸出振興のために日本産業の設備を近代化しなければならないという状態にあるのでありますから、企業の増資の要求には、きわめて切実なものがございます。これは、二十四年中の株式拂い込み金が、昨年の四百二十億円に対し二倍に近い八百二十二億円に及んでおる事実からもうかがうことができるのでございます。