1947-12-03 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第54号
修正意見も出ましたが、修正意見の基本となるべきものは、私は、この權限を國會に屬させろということと、政黨のことに關與してはならんということに關して、その他關係の條文を修正すると、こういうことになつておると思うのでありますが、第一に、第一條の民主的云々という言葉を差挿むというそのような煩雜なことをいたさなくても、何もこの運用に差支ないということもありまするし、而もこの法案ができたところの理由というものを最後
修正意見も出ましたが、修正意見の基本となるべきものは、私は、この權限を國會に屬させろということと、政黨のことに關與してはならんということに關して、その他關係の條文を修正すると、こういうことになつておると思うのでありますが、第一に、第一條の民主的云々という言葉を差挿むというそのような煩雜なことをいたさなくても、何もこの運用に差支ないということもありまするし、而もこの法案ができたところの理由というものを最後
最後の久慈、岩泉間の國營バスの件でございますが、これにつきましては、本路線は鐵道敷設法の豫定線でもございますし、地方交通竝びに沿岸開發上非常に重要な路線と考えておりますが、何分現在の豫算資材等の關係から見て實現が相當困難でなかろうかと考えております。いずれ實情調査の上とくと調査いたしまして、實施に努力したいと思つております。
最後に、ついてに伺つておきたいと思います。それは過日の本委員會で、大學の無給副手を有給にすべしとの觀點から、文部當局の所見を求めましたところ、日高局長から、近く善處するという御答辯があつたのであります。その後どの程度までこれが具體化しておるものか、中間的報告でも結構ですから、この際御説明願いたいのであります。 以上眞相の説明以下五點につき御答辯願います。
新制中學の三箇年のうち、最後の一箇年において職業教育を重視していることは、まことにしかるべきことと存ずるのでありますが、職員の編成とか、教育の本道などからいたしまして、これに職業教育全部を負檐させることは、ほとんど不可能であろうと存じます。
○井上政府委員 大分私の答弁の仕方が悪いために誤解があるようでございますが、一つは配給操作の上に、砂糖營業者が扱う場合にいろいろ困難な事情があるだろうということと、食糧營團の配給技術の上で比較対象したときに、末端配給の機関において、何と申してもいろいろの点で御主人さんが責任をもつて最後まで仕事はやられるのでありましようけれども、今日まで経験した事實から考えますと、やはり奥さんなり息子さん娘さんなりが
なおまた最後にお尋ねになりました砂糖取扱いの手數料の問題でございますが、こんな安い手數料ではとても扱えないという御意見でございますが、食糧管理局において調べたところによりますと、大體この程度で扱えるではないか、そういう点からも、これがもし業者に扱わす場合になりますと、一匁二円六十銭ほどにつくかと思いますから、そういたしますと、この開きは一體だれが負担するかという問題にもなつてまいりまして、いろいろ困難
○岡野委員 井上次官から詳細な御丁重なお答えを頂戴したのでありますが、承りますとまだほんとうにその配給をどこにやらせるかは、決定的な最後の段階に至つていないように承つたのであります。どうぞひとつ御再考をいただきまして、よりよき配給ができますように、御考慮をお願いいたしまして、私の質問を打切ります。
最後に昭和二十年度厚生省所管勞働者災害扶助責任保險特別會計について御説明申し上げます。勞働者災害扶助責任保險歳入歳出決定計算書に掲出した歳入の收入濟額は七百九十八萬四千餘圓でありまして、これをその豫算額千三百四十四萬三千餘圓に比較いたしますと、五百四十五萬九千餘圓の減少となつております。
最後に、年金勘定について御説明申し上げます。年金勘定の歳出豫算額は八千三五七十九萬餘圓でありまして、これは豫算現額も同額でありますが、これに對しまして支出濟額は七千六百三十萬餘圓でありますから、差引七百四十九萬餘圓の支出減少となつております。この金額はまつたく不用となつた金額でありますが、これは主として經費の節減の結果と豫定の費額までを要しなかつたのによつて生じたものであります。
○寺尾豊君 最後にもう一つ首相に申上げます。私は最近の青年思想、こういつたものを考えますときに、非常に憂うべきものがあるように考えるのであります。
更に又労資関係に更に加うるに、今度はこの法案によりますというと、只今宿谷委員に対する御説明のように、最後には商工大臣がこの法文の上から行きましたならば、いわゆる実権を握る結果になる。石炭局長なるものが最後の断定を下す更にその上には、見ようによつては商工大臣がある。いわゆる政府があらゆる実権を握るということは、恐らくは労資爭つた場合においては私はその結果に陷ると、こう信ずる者であります。
ただ、これは海外事情、貿易事情その他と関聯いたしまして、まだ不確定な部分等も相当ございますので、はつきりした最後的なものを掴み得ない事情にございます。
まず最後に御説明になりました生業資金の問題につきまして、お尋ねいたすのでありますが、この生業資金なるものの五千圓をおきめになりましたのは、昨年八月ごろの計畫でありまして、經濟事情がその後激變を來していることは御承知の通りであります。
最後に教職員の待遇に関するものでございますが、特にこれはへきすう地勤務教職員優遇に関する請願が出ております。僻陬地は物價が誰でも安いだろうと一應考えますが、併し案外物價高である。又交通は不便で交通費等も掛かるから、赴任者がなかなか喜んで行かない。又現に勤務しておる者も引揚げて來るような者が多数ある。これでは困る。
最後に、本案の制定によつて関係法規の一部を改正しなければならないので、衆議院議員選挙法、参議院議員選挙法、選挙運動文書図画等の特例に関する法律、國会法のそれぞれ一部の改正すべき点を規定しておるのでございます。
最後は神奈川縣下の観光施設整備に関する陳情でありまして、同縣は東京都の隣に位しており、海外交通の重要な門戸であります。又箱根とか鎌倉とか三浦半島などは、海外にも知られておる有名なる観光地帶でありまするが、これらの地域における道路は非常にいたんでおるから、國庫の補助によつて至急補修すると同時に、観光のための自動車用燃料を殖やして貰いたいと、こういうのであります。
最後に法案の表題についてであります。これはこの間もちよつと申し上げたのでありますが、どうもこの表題というものは、政府が國民に對して、こういうぐあいにやれということを要求されるものとしては、ふさわしくない。これは明らかにお前らが今まで不正をやつておるのだ。放つておけば今からでも不正をやるのだというような觀點に立つておるように思うのであります。
それに使つた資材、勞務というものは、一應勞務及び資材の中に入れて、それから最後に撤去されたときに、それをしかるべき評價をして、どこかの項目から差引いておけばよいことになります。なおそれに關連して機械などは實際土建業者の扱いの上では、たいていこれは社内だけの扱いで、一種の借賃というものを想定して、その工事の原價を出すようにしておるのが通例でありますが、そういうものはどういうぐあいに扱うか。
從いましてそれらの点に関しましては、先程淺沼委員長からもお話がありましたように、実際委員を選任する場合におきまして、尚議院運営委員会等を通じて最後の御決定を願えれば結構であると思つております。
あるいはまた発言などは自由であるが、最後の表決だけは兼務委員はこれに加わらないとか、何かそういうようなところでくふうはないかしらぬという感じがしております。
わないようなところに、権限が割り振られておるが、そういうものをどういうふうに整理するか、それからまた出席率などが惡い、これをどういうふうにしたならば増すことができるか、こういうような点が前回に論議されたところであつたのですが、今日の事務当局の案によりますと、なるべく出席数を殖やすということに重きをおいておるようですが、これらに対して御意見があればいろいろ承つておいて、それからそれを一まとめにして整理をしまして、最後
その結果につきましては、目下調査團の諸報告等はお取纏め中だそうでありまして、まだ最後の御意見を承つておるわけではありませんが、從來の私共の考えております所信は、一應十分に披瀝をいたす機會を持ち得たということを御報告いたしておきたいと思います。
この際省といたしましては、まず輸送力が大であつて、從つて石炭の消費を節約し得る額が非常に多いという區間、あるいは石炭の生産地から遠隔の土地である、または長大のトンネルもしくは勾配のきつい區間、さら既設電化區間との關連ある地方、最後に大都市附近の旅客混雜の特にはなはだしい區間というような分類によりまして、それぞれ計畫を立てておるわけでございます。
○正木委員長 この際委員長より各位にお諮りいたしますが、囘を重ねること二十三囘に及びました道路運送法案も、最後の上程する段階に參りましたので、本日委員長としては各派共同提案による修正案について討論を行いまして、採決したいと思いますが、いかがでございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ただ最後に鮮魚の出荷に關する超過運賃その他に關する點につきましては、簡單に御説明を申し上げておきたいと存じます。現在の鮮魚價格は、陸上輸送による經費を基礎といたしまして算出しておりますために、海上輸送をいたした場合には、その輸送費が非常に高くなつておりますので、これに對して例外價格の措置によりまして消費者に負擔をさせておるのであります。
ただ最後に成田委員のお觸れになりました中勞委の調停案に對しては、政府がこれを尊重するのは當然じやないかというお話でございましたが、もちろん政府は問題を平和的に解決するために、中勞委の權威を尊重していきたいという考えでありますけれども、この特定局制度を廢止するかどうかという問題は、非常に大きな政策問題の一つであります。
最後にこれは御答弁を要しませんけれども、資料として頂きたいと思うのは、今石坂委員からの御発言の中にもありましたが、日本の教育予算は全体の教育費の、当初についていえば、三四%といわれ、その他いろいろと殖えておりましようが、大した問題ではありませんが、諸外國の最近における全予算額と教育予算とのパーセンテージといつたようなものについて調査せられたものがありますれば、御提示願いたいと思うのであります。
最後に特に商工大臣として御指摘願いました電氣事業の経営形態の問題でございますが、これは前の去年の争議の場合におきましても、労資並びに当時の商工大臣である星島さんが電気事業の一社化という項目に調印をされております。今度のスライド・アップの争議の場合におきましても、電氣事業の民主化という問題が一つの要件になつておることも事実でございます。
そして最後のところに「又はその諮問に答える。」という言葉を入れるという提案であります。それから第三点として、「法務調査意見長官」というのを、「意見」という文字を取りまして、「法務調査長官」というふうに改める、これは三條と五條に出て参ります。それから第五点として第十條の第二項「人権擁護局」の所掌を書いております。
この立案に際しましても、特にいろいろな点からご注意を賜りまして、最後に到達したのがこの案でありまして、只今山下委員の仰せられる通りの案なのであります。若しそうでないという御解釈であるならば、山下委員がこれを読み違えておると申上げるより外ないのでありまして、詰り一般の不良少年と大部分の虞犯少年というものは、厚生省にお譲りをしたのであります。
尚最後の「附則」のところにもこの関係が現われておるのでございます。この「少年裁判所」というのは、恐らく現在ありまする少年審判所が少年裁判所になるものと存じまするが、この少年裁判所法というのは何時頃御制定に相成りまする御予定でございまするか、承りたいと存ずるのでございます。第二点は少年裁判所ということになりますると、私共素人が考えるのは、これは裁判所である、こう考えるのでございます。
○川上嘉市君 私がもう一言最後に申上げたいと思いますのは、この國民の奮起を促すということについて、実はもつと本当に苦い言葉を言つて下さいというのが私の希望であります。例えば農山漁村というものは、他に比べてこれだけ多い。或いは炭鉱の勤労者は、他の勤労者に比べてこれだけ多い。だからして君たちしつかりやつて呉れと、こうなぜ言わんのか。今まで一言もそれを言わない。どの政党も言わない。
それで各会社が殆んで金融に困つて來ておるときに、石炭の支拂は一番最後になるということは、今までの自由時代には大藏大臣百も御承知のことと思うのであります。そうして今の配炭公團では重要産業の方面には前渡しをしておるやに聞いておるのであります。恐らく税金と、電氣代と石炭代が必らずこれは滯るに決つておるのであります。
それから最後に、罰則を非常に強化いたしてあるのでございます。これは最近におきまする一般の立法例にもならいまして又物價の状勢等をも勘案いたしまして、從來と比較にならない、相当程度の高い罰則を受けるようにいたした点であります。大体以上がこの法案の從來と違います主なる点でございまして、その他の点につきましては多少の字句の修正程度に過ぎないことになるのであります。
從いまして第九條に立ち入り檢査などという方法がありますが、使用者側から若し不良品があつた場合は申出させるという事項を入れられたならば、この取締が一層徹底するのじやないかと、かように思うのですが、そういう考えからいたしまして、私は九條の最後に一項を入れまして、医藥部外品又は化粧品の使用者で変質若しくは腐敗した市販品を発見し、又は市販品により衞生上危害を受けた者は、その現品を添うて届出をすることができる