1989-04-11 第114回国会 参議院 外務委員会 第3号
○政府委員(谷野作太郎君) これは先生もよく御存じのところでございますけれども、要するに日本から中国に進出いたします合弁企業等投資の面におきまして、平たく申し上げれば、中国の企業と差別をしてもらっては困る、中国の企業が与えられておる待遇より劣ったものでは困る、最小限中国の企業が与えられておる待遇を与えてもらいたいということでございます。
○政府委員(谷野作太郎君) これは先生もよく御存じのところでございますけれども、要するに日本から中国に進出いたします合弁企業等投資の面におきまして、平たく申し上げれば、中国の企業と差別をしてもらっては困る、中国の企業が与えられておる待遇より劣ったものでは困る、最小限中国の企業が与えられておる待遇を与えてもらいたいということでございます。
したがって、この法律が成立し、実施される、協定が施行せられる、批准せられる、こういうような状況の前に、まず何としても、先ほど来あるいは一日以降この委員会で審議せられた最小限中国の了解を得ることなくしては、この法律を実行することは全く誤りである、いや事実上不可能である、不可能な状況を導き出すものである、こういうように判断せざるを得ないわけでありますが、それについて最後に再び外務大臣と通産大臣の見解をお