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14件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-04-18 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

何よりも、この緊急是正法は、平成二十三年三月の最高裁大法廷判決に応えるものとして、そして、国会における各党会派のさまざまな議論を経た上で、〇増五減、さらには、国勢調査人口に基づいて、選挙区間人口格差人口最小県である鳥取県の人口最小選挙区の二倍未満とするもの、こういったものを踏まえての立法府が制定した法律であります。

新藤義孝

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

それから三つ目に、格差二倍未満人口基準に適合しない選挙区ということで、少ない方で申し上げますと、人口最小選挙区である鳥取新二区の人口二十九万一千百三人を下回る選挙区、それとその隣接する選挙区、これが八県の十七選挙区あります。それから、多い方で、鳥取新二区の人口の二倍、五十八万二千二百六人以上となる選挙区、それとその隣接選挙区、これが三都県の八選挙区ございます。

米田耕一郎

2013-04-11 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

なお、今回勧告した改定案について一言申し上げますと、平成二十二年国勢調査人口に基づく最大人口格差を現在の二・五二四倍から一・九九八倍に縮減し、最小選挙区との格差が二倍以上となる選挙区数を現在の九十七選挙区からゼロというようにしたものでございます。  

村松岐夫

2013-04-11 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

選挙区数が一減となる五県につきましては、いずれも定数二となりますので、県の区域を二分する必要がありまして、人口最小選挙区を手がかりとして、行政区画、地勢、交通その他の自然的社会的条件を総合的に考慮して、合理的に選挙区の改定案の作成を行ったところであります。  

吉田弘正

2013-04-11 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

また、人口最小県である鳥取県内人口最小選挙区を基準として、各選挙区間人口格差を、平成二十二年国勢調査人口に基づき二倍未満とすることが定められております。  当審議会審議は、まず、基準となる鳥取県の審議を他の都道府県よりも先行して行うことといたしまして、区割り基準素案審議、作成し、区割り基準素案鳥取県の具体的な区割りについて、鳥取県知事意見照会をいたしました。

村松岐夫

2013-04-09 第183回国会 衆議院 予算委員会 第21号

こちらに資料を用意させていただきましたけれども、平成二十五年三月二十六日、広島高裁岡山支部判決では、緊急是正法、つまり〇増五減ですね、この〇増五減の法律というのは、都道府県単位最小選挙区数を二としており、二十三年大法廷判決違憲であると判断した一人別枠方式による定数配分基礎としたものにすぎず、投票価値格差是正のための立法措置を行ったとは言いがたい、このように判示しているわけでございます。

後藤祐一

2013-04-01 第183回国会 衆議院 予算委員会 第17号

同じく、三月二十六日の広島高裁岡山支部判決においては、緊急是正法、いわゆる〇増五減法は、「都道府県単位最小選挙区数を二としており、平成二十三年大法廷判決違憲であると判断した一人別枠方式による定数配分基礎としたものにすぎず、投票価値較差是正のための立法措置を行ったとはいいがたい。」このように判決がなされています。  

後藤祐一

2012-11-15 第181回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

人口割りにした場合、例えば人口比で見れば、平成二十二年の国勢調査人口で見ますと、最大格差千葉の四区と高知の三区の二・五二四倍でございますが、最小選挙区、高知三区との格差が二倍を超える選挙区は九十七選挙区ございます。一方、有権者数で、同じ場所、千葉四区と高知三区を見ますと、格差は二・三〇四倍となりまして、最小選挙区、高知三区との格差が二倍を超える選挙区は四十五選挙区となるわけでございます。  

あべ俊子

2006-05-17 第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

四増四減案では、最小選挙区の鳥取県との最大較差は大阪府の四・八四二倍になり、今後の人口動向では早晩再び較差が五倍を超えるおそれが強まっています。  投票価値の平等の実現という憲法上の要請に十分こたえないのではないかという批判については、どのようにお考えなのでしょうか。

渕上貞雄

2006-05-17 第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

民主党は、日本海に面する隣接鳥取と島根を合区することで、最小選挙区との較差は、高知県を一としたときの千葉県が三・八〇三倍になっています。一方で、最高裁では、今回の判決に関連をして、憲法選挙に関しては国民がすべて平等であるべきであるとする徹底した投票価値の平等を要求をしているという意見も出されております。  

渕上貞雄

2002-07-05 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

今回、区割り見直し当たりまして、特に三区が見直しの対象となったわけでございますけれども、三区は人口が二十五万人余りでございまして、もし徳島県についてこの三区を手直ししない場合におきましては、全国最小選挙区となる可能性があるわけでございます。

大竹邦実

2002-07-05 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

大竹政府参考人 山形県の選挙区割りに関しての御質問でございますけれども、山形県は、御案内のとおり定数が一減するわけでございまして、審議会におきましては、現在、山形県内の四つある選挙区の中で人口最小選挙区の三区を手がかり区割り見直しを検討されてございます。その結果、三区の地域特性を考慮いたしまして、この三区をおおむね旧郡単位三つ選挙区に分割するということになったわけでございます。

大竹邦実

2002-07-05 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

したがって、徳島最小選挙区の基準も何とか人口を上げなきゃあかん。要するに、そのままにすれば二倍以上の選挙区が十以上になる、これを何とか減らすために高知徳島、つまり、無理やりくっつけて数合わせをしたという事態で、それに対して非常に大きな批判が起こっているわけですよ。  これは画定審議会の問題ではないんです。

大幡基夫

2002-03-26 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

審議会では、区割り基準を検討されるに当たり、例えば、各選挙区の人口上限を、全国議員一人当たり人口の三分の四ではなく、人口最小選挙区の二倍、または議員一人当たり人口最小の県の当該議員一人当たり人口の二倍にし、それ以上の人口選挙区は設けないこととすれば、格差二倍未満が達成できるのではないかというような御議論はなかったのかどうか、お伺いいたします。

赤城徳彦

2002-03-26 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

次に、御質問の中に含まれている第二の論点、つまり、区割り基準上限を、人口最小選挙区の人口の二倍や人口最小県の一人当たり人口の二倍とする議論はなかったかとのお尋ねと心得ております。  前回、平成六年の区割りの際には、平均人口により自動的、客観的に上下限が定まる偏差方式の方が分割される市区から納得が得られることや、諸外国の事例等も勘案して、十分な議論を経て偏差方式が用いられたものであります。  

塩野宏

1994-11-16 第131回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第4号

木暮山人君 小選挙区の区割りは、最大最小選挙区の人口差が結局二・一三七倍となり、残念ながら一人一票の原則は守ることができなかったのであります。  人により立場によりさまざまな考えがありましょうが、基本的には一人一票の原則国民の権利の問題であり、その代表である議員正統性の問題であり、民主主義の根幹にかかわる問題であるので、ゆるがせにできないものだと言うべきであります。  

木暮山人

1993-04-14 第126回国会 衆議院 本会議 第20号

格差二倍以内といたしますと、最小選挙区が十六ないし十七万人、最大選挙区が三十二ないし三十四万人ということになります。実際に区割りを行う場合、多くの市や区を分割した選挙区にしなければならないと思いますが、どのくらいの市や区を分割しなければならないか、伺いたいと思うのであります。  また、市や区によっては七つにも八つにも分割しなければなりません。

堀込征雄

1991-09-27 第121回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第7号

人口最小選挙区をもとにその二倍までとするのは区割りの結果により基準を設けることになり適当ではないというようなこととか、全国議員一人当たり人口の三分の二をさらに下回るような人口選挙区を基準にその二倍までとすると区割りが必要以上に困難になるとか、それから選挙区間人口格差を二倍未満とすることが基本原則ではあるが、市区町村区域を分割する場合にはその必然性が棚得されることが必要であって、人口最小選挙

吉田弘正

1991-09-27 第121回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第7号

北側委員 佐藤先生にちょっとお聞きしたいんですけれども、本法案の区割り案によれば、最小選挙区の高知三区との人口格差が二倍を超える選挙区が二十七選挙区ございます。なぜこのような二十七選挙区も二倍を超えるような選挙区ができてしまったかというと、この根本原因は、今申し上げました各都道府県一人ずつ配分するというようなことをしてしまったからそうなったんじゃないですか。

北側一雄

1991-09-20 第121回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第5号

あるいは選挙区間人口格差を二倍未満とすることが基本原則ではあるが、市区町村区域を分割する場合には、その必然性納得されることが重要であり、人口最小選挙区の人口数基礎として分割の基準を設けた場合、分割される側の市区から見て納得が得られないのではないか。このためには、平均人口基準として上限人口を設け、それを超える市区区域を分割することが適当である等々の意見が述べられました。  

堀江湛

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