2020-07-30 第201回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
○政府参考人(五道仁実君) 今回の豪雨におけます球磨川の雨量についてでございますけれども、速報値ではありますけれども、人吉雨量観測所の十二時間の継続雨量は三百三十九ミリを観測しており、これは戦後最大流量を記録した昭和四十年の百十七ミリや戦後最大雨量を記録した昭和五十七年の二百十ミリを上回っているところでございます。
○政府参考人(五道仁実君) 今回の豪雨におけます球磨川の雨量についてでございますけれども、速報値ではありますけれども、人吉雨量観測所の十二時間の継続雨量は三百三十九ミリを観測しており、これは戦後最大流量を記録した昭和四十年の百十七ミリや戦後最大雨量を記録した昭和五十七年の二百十ミリを上回っているところでございます。
観測史上最大風速や最大雨量も毎年更新しているような近年の気候に対しては、これまでの災害の教訓、ことしの教訓もしっかり生かしていただきたいと思います。 また、ブルーシートがけをするのに十六万や二十五万は請求されたというような被害もありました。私自身、今回、相場を初めて知りました。この相場を知っておくことも被害に遭わないために必要だと思いますので、周知もしていただきたいと思います。
北幹線の完成によりまして、例えば時間最大雨量四十ミリ前後の降雨による浸水被害は、供用開始前の例えば平成三年七月、これの降雨に対しましては浸水被害が約五百七十戸でございましたが、供用開始後に、平成二十六年八月の場合、これは一戸になるなど、この地域の浸水リスクが大きく軽減をしているところでございます。
気象庁では、このような成果を踏まえまして、お手元の資料にございますように、ことしの出水期よりは、市町村ごとに、翌日までの三時間ごとの一時間最大雨量などを時系列で提供いたしますとともに、これは改善一でございますけれども、土砂災害や洪水害等の発生の危険度や切迫度をわかりやすく提供する改善を行うこととしております。
これまでの総合治水対策の推進によりまして、時間最大雨量五十ミリ前後の同規模の降雨によります浸水被害というのは、昭和四十七年の台風二十号のときには約六万一千四百戸でしたが、平成元年の秋雨前線では約三千七百戸、平成二十五年の局地豪雨では九百戸、そして平成二十八年の局地豪雨では三十六戸と、着実に対策の効果が発揮されているところでございます。
これは、ハードの面でいえば二つしかなくて、要は、京橋口じゃない、違うところにどうやって流していくかというところと、あとは、流せないものは、どうやってためるか、たまった後、自然に減っていくのを待つという、この、流すか、ためるということしかないと思っていますが、今おっしゃっていただいた、成果が上がってきましたという前提でつけ加えられたのは、最大雨量五十ミリだったら被害はかなり減ってきたということだと思います
そして、二日正午までの二十四時間降水量は、奈良県の天川村で観測史上最大となる二百十八ミリ、上北山村では三百六十七・五ミリ、そして二日の午前中には、気象庁は二十四時間で最大雨量が、予測雨量が近畿地方で八百ミリに達するという予報を出しています。 これ、空前の雨が降るということになっているんです。
次に、広島市の被害状況でありますが、同市の西部、北部に位置する佐伯区、安佐北区、安佐南区を中心に、六月二十九日の夕方には一時間最大雨量として、安佐南区沼田地区の五十七ミリを最高に、各地で四十ミリを上回る激しい雨となり、降り始めからの総雨量は二百ミリを超え、甚大な被害をもたらしました。七月十一日現在で、死者二十名、負傷者三十六名、家屋の被害は千二十六棟に上りました。
また、最大雨量の時間帯が ちょうど午前三時から五時ということで、この間に集中したものですから、皆さん寝ていて、気がついたら水の中に寝ていたというふうな状況でございまして、布団は全くだめになり、衣服は全部だめになる、こんな状況でございました。 生活の基盤ともいうべき寝具だとか被服、それから畳の被害について、具体的な救済策があるのかないのか。また、いかに考えていったらいいのか。
一時間の最大雨量が十七・九ミリであります。これによりまして鉄道及び国道二百五十一号線は土石流で不通となったわけでございます。したがいまして、島原鉄道も再び運休をするという結果になってまいりました。
これは、最初は、雨が降り続いてからちょうど五十ミリ、最大雨量は、一時間当たり大きな雨量のときはちょうど一日の午前一時から二時までが十八・五ミリ、この程度の雨量にかかわらず土石流が発生いたしたわけであります。 今回の土石流は非常に小規模のものでありましたけれども、二枚目をちょっとあけていただくと、ここにありますように、海に達しているわけですね。
そのうち半分の十回が時間最大雨量五十ミリ以上ということです。五十ミリ降雨対応の治水安全度達成率というのは、八七年度末で五二%にすぎない。被害が余りに大きいので東京都にもいろいろ要求が出たり、東京都もいろいろ計画を立てておりますし、七号環状線の下四十メートルのところに大きな調節池をつくるというので建設が始まろうとしているんですけれども、なかなかこれは時間がかかるわけです。
特に大きな被害があった原因は、ちょうどこの地帯は二日間で八百六ミリの雨が降っておりまして、一時間単位で最大雨量が百八ミリ、こういう状況でございますから、これは特例のような雨ではございましたけれども、そういったことが原因で被害を受けた。しかも、今度の国の災害救助法にはこの地区は、全体で計算をされるものですから、清武町全体ということになるとちょっと足らないそうでございます。
死者十二人を出した大島郡瀬戸内町古仁屋では、十八日午前九時から三時間に二百二十一ミリ、一時間の最大雨量は、午前十時から十一時までに九十一ミリというけた外れの豪雨でありました。
また、三隅町では二十日に一時間最大雨量が百ミリとなり、二十日二十一時から二十一日の一時までの連続四時間雨量が三百八ミリに達しております。いずれも五十八年豪雨の一時間最大雨量六十九ミリあるいは連続四時間雨量二百三十四ミリを大きく上回っております。 この豪雨により死者二名、行方不明者四名の犠牲者が出ました。
しかも、これは大河川は戦後最大雨量、中小河川の場合は、先ほども話がありましたように、時間雨量五十ミリに対処をするためのものである、これ以上の雨が降ればもうひとたまりもない、こういう状況でございますから、治水がいかに大事かというのはこれは言われておることでございますけれども、建設省、農水省は来年度から第七次の治山治水計画の発足を予定しているようでありますけれども、どのような規模でどのような事業の進歩を
時間最大雨量にして、多いところで四十ミリを超えたところもあり、集中的な豪雨により、降雨量は、県の中通り及び浜通りで三百ミリを超える状況でありました。 八月九日十一時現在、県の被害状況は、死者三名、住家被害、床上浸水五千六百九十棟、床下浸水八千八百十七棟であります。 災害救助法の適用状況は、五市二町であります。
ちなみに農水省、これは中海干拓事業計画書に載っているわけですが、これは三日間最大降雨量三百五十五ミリ、それに対して建設省は二日間最大雨量三百九十九ミリ。大橋川からの最大流量は、農水省が一秒間に千三百立方メートル、建設省が一秒間に千六百立方メートル、こういうことで数値が違うわけですね。
○秋山政府委員 島根県の五十八年七月の豪雨によります山地崩壊でございますが、これは過去九十年間の最大値と言われる一日の最大雨量が浜田市で三百三十一・五ミリメートル、連続雨量が三隅町付近で五百五十ミリメートルと、非常に記録的な豪雨があったことに加えまして、この地帯が強く風化を受けた厚い表土層の分布するいわゆる特殊土壌地帯だということがこの要因になったものと判断しております。
また台風十八号では、同じく三峰川流域におきまして時間雨量が二十七ミリ、日最大雨量が二百五ミリという豪雨を受けたわけでございます。それによりまして土砂による被害は、高遠町におきまして全壊の家屋が四戸、半壊が三戸、一部破損の家屋が十一戸、人的な被害は重傷者が一名でございます。なお、十八号では、幸いにして土砂に起因する人家、人命の被害は生じておりません。
確かに先生おっしゃいましたように、自然現象的にも昨年の七月の目黒川の洪水は、時間雨量で八十ミリという最大雨量を記録しておりますし、そういった面では特異な現象であったということも言えるわけではございますけれども、水の出が流域の都市化に伴いまして、早く、しかも量が一度に押し寄せるために大きくなるということは、あり得る現象だというふうに理解しております。