1986-11-26 第107回国会 衆議院 商工委員会 第6号
二点目は、骨材の最大粒径を大きくするということでございます。三点目といたしまして、かたい骨材を用いるということでございます。 この骨材関係につきましては、こういった要素を持ちます骨材というものを経済的にいつでも手に入れるということはなかなか難しゅうございます。
二点目は、骨材の最大粒径を大きくするということでございます。三点目といたしまして、かたい骨材を用いるということでございます。 この骨材関係につきましては、こういった要素を持ちます骨材というものを経済的にいつでも手に入れるということはなかなか難しゅうございます。
アスファルト舗装の耐摩耗性を向上させますためには、一点といたしまして、アスファルト量を多目にすること、二点目としまして、骨材の最大粒径を大きくすること、三点目に、かたい骨材を用いること、四点目といたしまして、粗骨材料を多目にしたギャップ粒度の混合物を十分締め固めること等の方策がございますことが研究の面から明らかとなっております。
と申しますのは、先生御案内のように、アスファルト舗装の耐摩耗性は、まずアスファルト量を多目にすることが一つの解決点、それから骨材の最大粒径を大き目にすること、それから第三としましてかたい良質な骨材を用いること、それから第四番目としまして粗骨材量を多目にしたギャップグレーディングの混合物を十分締め固める等によりまして、ある程度まで耐摩耗性のアスファルト合材がつくられるわけでございますが、ただ、現場の状態