1959-12-04 第33回国会 参議院 決算委員会 第14号
朝日新聞その他読売新聞等でも誤解をいたしておりまして、論説でもって、特急をとめるということはけしからぬ、つまり最大特急を、あそこに大野さんの政治力によってとめるということに誤解しておったようでありますが、だんだん事情がわかってきたら、何だ大山鳴動してネズミ一匹というようなことになりまして、結局それは、あたりまえじゃないかというような常識の観点に到達している心境じゃないかと思いますが、こういうふうに思
朝日新聞その他読売新聞等でも誤解をいたしておりまして、論説でもって、特急をとめるということはけしからぬ、つまり最大特急を、あそこに大野さんの政治力によってとめるということに誤解しておったようでありますが、だんだん事情がわかってきたら、何だ大山鳴動してネズミ一匹というようなことになりまして、結局それは、あたりまえじゃないかというような常識の観点に到達している心境じゃないかと思いますが、こういうふうに思
この急行をとめるということは、これは今十になっておりますが、やはりこれは国鉄としては国民のためにサービスをするということであって、どうも新聞でも観念を多少違えておるのは、特急で三時間走るという、いわゆる最大特急の汽車と、もう一つその汽車を利用して急行を走らせようという今の中間駅といいますか、その問題をややもすると混同しておる点があるようでありますが、私から言わせますならば、その一番大事な新幹線の、つまり