1991-02-22 第120回国会 衆議院 文教委員会 第5号
私自身、昨年、百十八国会におきまして、六月一日に本会議で代表質問もさせていただいた経過もありまして、今回言われるところの戦後の最大改革、それは消費税をめぐる税制改革であり、政治改革であり、そして教育改革だなどと言われているわけですけれども、その一番中心であります教育改革について、まさに従来から言われております学歴社会の弊害をなくす、余りに学校中心の教育体系であった我が国の教育体系を生涯学習体系に移行
私自身、昨年、百十八国会におきまして、六月一日に本会議で代表質問もさせていただいた経過もありまして、今回言われるところの戦後の最大改革、それは消費税をめぐる税制改革であり、政治改革であり、そして教育改革だなどと言われているわけですけれども、その一番中心であります教育改革について、まさに従来から言われております学歴社会の弊害をなくす、余りに学校中心の教育体系であった我が国の教育体系を生涯学習体系に移行
日本教育の最大改革であるこの重大法案を、わずかな日数により審議して完璧を期することは至難であります。私どもは、旬日にわたり、毎日午前も午後も愼重審議を重ねて、ようやく以上の修正をみたのでありまして、地方財政の確立に対する完全なる修正案を作成し得なかつたことは、審議の時日が不足したためであり、この責任はあげて政府が負うべきであると思うのであります。