1955-07-20 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第32号
○井岡委員 私は、この問題について御意見を承わっておくということでございますので、あえてこの問題を追及しようとは思いませんが、最初運輸当局は入札制をお考えになった。これについて船舶業者が反対をした。
○井岡委員 私は、この問題について御意見を承わっておくということでございますので、あえてこの問題を追及しようとは思いませんが、最初運輸当局は入札制をお考えになった。これについて船舶業者が反対をした。
本年度最初運輸当局が大蔵省に請求いたしましたのは三十七航路でありまして、実際の三十七航路の推定欠損額が二億一千三百万、こういうふうなことになつております。その半額の一億六百五十万円にいたしましても、三千五百万円を引きましてなおかつ六千万円程度のものが不足する。これだけのものがあれば地方公共団体と国とにおいて十分欠損を補償することができる、こういうことになるのであります。
○加藤常太郎君 然らば運輸大臣は、最初運輸当局が出した三・五そのものは妥当なりと、それが御確信があるというのか。又は昨日の衆議院の修正案、即ち與党三派の修正案の二・五五というものは、一ケ月の情勢の変化で、それが妥当なりというのか。若しくは運輸当局は、三・五が至当であるけれども、致し方なく二・五五になつているんだという御意思ですか、どちらですか。