1990-10-19 第119回国会 衆議院 予算委員会 第1号
とすれば、海部総理は最初、記者会見、八月二十九日ですか、自衛隊の派遣は考えていない、こうおっしゃったですね。八月二十二日、党首会談をいたしました。土井委員長、私、大出国対委員長が行きまして海部総理とお会いしました。その際、海部総理は、国連中心、憲法を堅持をする、自衛隊の派遣は考えていないということをおっしゃいました。そして、そのことを二十九日の記者会見でおっしゃった。
とすれば、海部総理は最初、記者会見、八月二十九日ですか、自衛隊の派遣は考えていない、こうおっしゃったですね。八月二十二日、党首会談をいたしました。土井委員長、私、大出国対委員長が行きまして海部総理とお会いしました。その際、海部総理は、国連中心、憲法を堅持をする、自衛隊の派遣は考えていないということをおっしゃいました。そして、そのことを二十九日の記者会見でおっしゃった。
○矢田部理君 あのね、六十年の一月ですよ、最初記者会見で言われたのは。これは全紙が報道しています。河合さんも幾つかの週刊誌などなどで語っておられるのも、宮澤さんと同じ六十年の初めだと言っている、あるいは一月末だと言っておられる。全く一致しているんですよ。
これは一体どこに原因があるかというと、この問題は、大蔵大臣が最初記者会見で具体的な案を出した、大蔵大臣が、銀行、金融行政の監督者の立場から下請代金の支払い方法に関して具体的な発言をしたから、どうも自分の領分を先に向こうで発言されたからということじゃないか、そういうのじゃないかと思う。