1958-02-27 第28回国会 衆議院 文教委員会 第4号 ○野原委員 私が最初茅先生に反省の点がないかということをお尋ねいたしましたのは、実はこの点もあるわけであります。私どもはこの点が問題だろうと思うのです。南極の国際地球観測年事業というものは五十年ごと、あるいは二十五年ごと、これは国際的には実はかなり前からきまってきておる。ところが日本が参加しようときまったのは、記録によりますと、昭和三十年十月二十五日の閣議で決定をされておるようであります。 野原覺