2010-05-28 第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
○赤嶺委員 これは防衛大臣に申し上げておきますけれども、環境アセスの方法書というのは、最初沖縄県は受取拒否をしていたのを当時小池防衛大臣が強引に置いていって始まった。調査の過程そのものがすべて違法なんです、環境アセスは。前政権時代の違法で乱暴な環境アセスを今また皆さん方が受け継いでいくということは、これもまたとても許せない問題で、これから追及していきたいと思います。
○赤嶺委員 これは防衛大臣に申し上げておきますけれども、環境アセスの方法書というのは、最初沖縄県は受取拒否をしていたのを当時小池防衛大臣が強引に置いていって始まった。調査の過程そのものがすべて違法なんです、環境アセスは。前政権時代の違法で乱暴な環境アセスを今また皆さん方が受け継いでいくということは、これもまたとても許せない問題で、これから追及していきたいと思います。
私は最初沖縄に行ったときに、なぜこんなに早くから低いところを飛ぶんだろうか、旅客機にとっては多分操縦技術は難しいのじゃないかな、パイロットにとっては厳しい運航状況を強いられているんじゃないかなというふうな思いでおりましたら、やはり管制が、鹿児島空港を飛び立つときから米軍の管制下に置かれているらしいですよというふうにお聞きしたところでございます。
最初、沖縄県は米兵被疑者の刑事訴訟の取り扱いを日本側がやれるよう日米地位協定の見直しを要求したのに対し、官邸も外務省も、それはできないと一蹴した。その冷たいあしらいに県民の積年の怒りが、もうこれ以上我慢できないと全県民挙げての基地返還運動が起こり、このことがようやく日米両政府が在沖米軍基地の整理縮小を真剣に考えるようになったことからすると、今回の返還合意は一定の前進であると思っております。
去年の五月六日に国防総省が最初沖縄からオレゴン州へ運ぶという予定のときにつくった。パンフレット、これには明らかに、数量は書いてありませんけれども、ガスを近代的な容器に移したというそういう記述がある。したがってガスのままのものがあるということはもう歴然たる事実。それをわざわざ兵器に詰めかえれば別です。だから、あなたが言われたように、兵器のものとそうでないガスのままのものとがある。
○松本政府委員 事態もだいぶ変りましたので、最初沖縄の問題を講和会議のときにいろいろ論じますときにも、ずいぶん意見があったことを私は記憶しております。当時あの条約の批准のときにも、議論の出たことを承知しております。もちろんこのリースは、十年間なら十年間の期限付のリースです。あるいはただいま並木委員のおっしゃるような、それを含めた安保条約みたいなものを作ったらどうかという議論もございました。