1968-05-14 第58回国会 衆議院 商工委員会 第28号
政府は最初政府提案の予定のようでありまして、内部でいろいろ作業を進めたが、各行政官庁間の調整がつかないので、それを議員立法の形において当面を糊塗するような法案ができたと思います。
政府は最初政府提案の予定のようでありまして、内部でいろいろ作業を進めたが、各行政官庁間の調整がつかないので、それを議員立法の形において当面を糊塗するような法案ができたと思います。
今日までもそういう案件がございまして、最初政府提案の予定のものを議員立法にしたものもございます。それからまた議員立法の予定のところが政府提案になったものもございます。この点は、できるだけ関係閣僚と委員会と連絡をとって善処いたしたいと思います。
最初政府提案といたしましては、この料金の値上率を二割五分といたしておるのであります。然るに衆議院におきましてこれを二割に下げた。このことにつきまして私は若干申上げたいと思うのであります。もとよりこの電信電話料金の値上げということは、国民の一様にこれを欲せざるところには相違ありません。
先づ第一にお伺いしておきたいのは、今ここに鈴木さんもいらつしやいますが、この前私が数回に亘つて一般公務員の減員に際しまして、最初政府提案の減員が国会において承認されずして、国会はこれに対しまして復活要求をなし、その結果御承知の通り一割なんぼかの復活が国会において議決された。