1959-11-05 第33回国会 衆議院 外務委員会 第2号 賠償交渉のことでありますから、われわれといたしましてはできるだけ最初少額の金額から話し合いをいたしたわけであります。沈船引き揚げの中間賠償がその話し合いの第一歩であったこと申すまでもないのでありますが、同時に、フィリピン等に対しましても、中間賠償としての沈船引き揚げ問題が取り上げられておったわけであります。 藤山愛一郎