1947-10-02 第1回国会 参議院 予算委員会 第9号
本案は極めて簡單なる補正予算でございまするが、我々は第一回國会において予算として協賛する最初のものと存ずるのであります。すでに憲法改正になりまして、我々は皇室費を國民の意思に基ずいて審議するところの機会を得ておることは誠に幸せに存ずる次第であります。而してこの金額の内容につきましては、過船予備審査の際に同僚各位より十分の審議が盡されております。
本案は極めて簡單なる補正予算でございまするが、我々は第一回國会において予算として協賛する最初のものと存ずるのであります。すでに憲法改正になりまして、我々は皇室費を國民の意思に基ずいて審議するところの機会を得ておることは誠に幸せに存ずる次第であります。而してこの金額の内容につきましては、過船予備審査の際に同僚各位より十分の審議が盡されております。
従いまして、これに關係いたしまして、バイヤーが日本と今度の商談に關して感じましたことを、中には不平もありますし、またよい點も相當率直に述べているのでありますが、その點を最初に申上げたいと存じます。バイヤーが大體一致して言つた見解は、すでに新聞などで御存知の通り、ドル建價格が非常に高かつたということを不平を言つております。
これは單に、最初であつたからいろいろな事情でこれだけ少なかつたとおつしやるが、私はそうではなくして、わずか七十三件、百二十五萬ドルということの將來にそう大きな希望がもてないのではないかと私たちは考えるのであります。
ただ先方からいろいろ意見を求められた場合に、日本の業者ではこういう業者が信用のある業者だというようなこと申す程度に、その連絡員の職務は止めるということに、最初からなつておりまして、連絡員をこの商取引の斡旋ということに大いに活用することは、制度としてはそれはやれないことに初めからなつており、かつまた今回の民間貿易はいわゆる業者同士の直接取引をやらせるのだということが主眼になつておる關係もありまして、連絡員
この分類によりますると、最初にグループ、これを職群と一應言つておりまするが、これに大別いたしまして、その各グループをさらにセリーズ、これを職團と言つておりますが、これに細分をいたしておるのであります。
この内閣は最初に、行政機構の改革というスローガンをかかげられましたけれども、年々歳々人数が殖えておる。またあなたは御承知かどうかしらないけれども、地方において最も困るのは建物であります。お役所ができるとその建物ができない。国家の財政の現状においては、できないのは當然でありましようが、結局のところ地元民において新築はできませんけれども、一室を設ける。その費用は何かというと、地元民に寄付を仰ぐ。
最初作つた経過を見ても、これはなにか山師みたいな仕事をやる。今度はその問題は解散することなつておりますけれども、新しく又連合会というものを作る意図でしよう。そうだとすると、そういうものが果して今後存在することがいいかどうかということは、ここで決定するわけにはいかんでしよう。やはり相当考慮して見なければならんと思います。
しかしこれは最初の計畫でありまして、今後相當の都市にはどんどんこの相談所が行きわ渡りますように考えていきたいと思つておるのであります。相談所の職員といたしましては、この鑑別員と申しますかか、これはあるいは精神病のお醫者さん、あるいは兒童問題の相當の經驗のある方、あるいはまた心理學方面の專門の方々、こういうふうな方々を鑑別員といたしまして各相談所に四名くらい配置する豫定であります。
○山崎(道)委員 母性の問題を十分取上げているというお話は了承しがたいのでありますが、いずれ逐次條文的にお伺いしてまいることにいたしまして、しからばこの法案に對してどのくらいの豫算をもつて臨まれているか、それを最初にお尋ねいたします。
尚最初に申上げておきますが、この法案は極めて簡單な法案でありまするので、できるだけ早く質疑を終了いたしたいと思つておりますが、時間が余りましたら、前会に引続いて臨時農業生産調整法の質疑を続行いたしたいと思います。
○委員長(楠見義男君) ちよつとお諮りいたしますが、只今の御報告を得ましたことに付ての御質疑、或いは本日の議題になつておりまする法案の御質疑もあると思いますが、その前に、最初に申上げましたように、板野さんから両大臣に対する緊急質問がざごいまして、厚生大臣は非常に急いでおられますので、便宜その方を先にいたします。それから質疑に移りたい。かように思つておりますから何卒御了承願います。
その外に特許権等が沢山ございまして、これを別に評價をいたしますと、大体新らしい会社といたしましては最初スタートするときには五百万金くらいの資本金になるのでございます。併し五百万円だけでは何分にも苦しいものでありますから、それで例えばこの十一月に國会を通して頂くと仮定いたしますと、更にそれを早速千万円増資する予定にいたしております。それからその外、政府の方から三百万円ばかりの補助金がございます。
そういう意味で能率の惡いものでも或る程度の利潤を認めて置いてもいいのじやないかという御議論も尤もでございますが、地方併しそういうものはあるということを最初から相当予定してやるというわけにも参りませんし、保險料、火災保險料は、当然これは原價に算入いたしておりますが、その他の原因に基ずく損失、これまでも認める價格の決め方ということはなかなかむつかしいように考えます。
一番最初の表は、これは内務省で所管いたしておりますところの土木關係の災害を受けました箇所數とその金額であります。項目にわけまして道路、橋梁、河川、海岸堤防、砂防、これらが縣でもつて管理いたしております土木施設であります。その下に市町村でもつて管理いたしております以上のごとき土木施設があります。
○上林委員 私最後に、委員長にお願いになるかもしれませんが、本日の會議の最初に關東水害と關連して、東北水害の問題が問題になりましたが、私ども東北出身であるけれども關東水害に對しましては非常な關心をもつておるし、今後もこれに對する萬全の對策を立てねばならぬというふうに確信しております。
まず最初農林省からこんどの東北、關東を襲いました水害の被害状況と、その對策について説明を聽取することにいたします。平川總務局長
○説明員(米原穰君) 大学設置の基準は、最初文部省で大学設置基準設定協議会というものを作りまして、各官公私立の大学から代表を出しまして、それに文部省の関係者も集まりまして基準の設定を急いだのであります。
その出ます四十二億の赤字ならば、我々は経営合理化によつてこれを埋合すことができるという実は見当をつけまして、それならば結構だということに最初やつたのであります。ところが物價を構成して行きまする技術上の関係から、刎ね返りが段々ありまして、結局その全面的な物價の安定帶というものは六十倍乃至六十五倍に收まつた、こういうことになつたのでございます。
最初の官吏はみな新憲法のもとに民主化されたものだから、その人によつて指名した方がより以上公平じやないかという議論に對しましては、私は遺憾ながらそうでなく、むろん官吏といえども公平無私な立場をとつていきますけれども、狹い範圍の人が人選をするということになれば、やはり完全な機構ができないと思う。
今ヨリ三百年前、日本薩摩藩ノ直接統治ニ帰シテヨリ日支両属ノ姿トナリシモ、薩摩ノ統治以前数百年、早クモ沖繩ニハ日本人渡來シ、沖繩歴史ニ現レタル最初ノ沖繩國王主舜天ハ、沖繩ニ渡來セル日本人源爲朝ノ子ニシテ、沖繩ヘノ佛教渡來モ日本僧ニ依ル等、日本沖繩ハ古昔ヨリ島傳ヒニ往來頻繁ナリシモ、朝鮮支那海ニ跳梁セル海賊同然ノ倭寇ノ現ハレニ依リ、沖繩船モ難ヲ避ケテ日本航行ヲ中止、方向ヲ換ヘテ支那及南洋ニ航シ、ニ暫ク日本沖繩
これで官吏制度内部の改革をやることができると思うのでありまして、最初の二つは全体の意味から云つて官吏制度の民主化、後の二つは官吏制度の内部における民主化、この四つで官吏制度の民主化ということが行われる。こういつてよかろうと思います。それから能率という点につきましては、職階制を実現いたしまして職務によつて官吏を分類する。これによつて最も能率が上げられると思うのであります。
最初に村上恭一君にお願いいたします。
ただ何分にも新しい地方自治が辷り出した最初でありますもので、それだけではうまく動かない部面があるものでありまするから、関係者といたしましては、先程私が申上げましたようないろいろの要望があるのであります根本的には成るべく官吏でなく、公吏たる府縣吏員にやらせるのがいい。
先ず最初に新しく鹿兒島縣から御当選になりまして本日初めて本委員会に御出席になりました参議院議員の岡元義人さんを御紹介申上げます。
まずお聽きしたいことは、政府がこのごろ千八百圓ベースと言つておりますが、この千八百圓ベースを最初政府として、お心ぎめをした月はいつでありますか。
この中には第三條におきまして皇族の年金は十五萬圓と一應するが、しかしこれは憲法施行後の最初の國會でこの定額がきまるまでは、これを一時賜金の基礎とはしないというような條項が設けられたのでございます。やつと今日、皇室經濟法施行法もでき、皇室會議も成立し、經濟會議も成立するということになりまして、皇族降下の實現が、今囘の追加豫算が成立いたしますれば可能となる状況でございます。
まず最初に政府委員の方からの御説明では、なぜ今日この第三號を出さなければならないのか。こういうふうに緊急を要するという理由がはつきりのみ込めなかつたものですから、この點についてもう一度御説明を願いたいと思います。と申しますのは、先ほども御質問がありましたように、第二號はまだ出ていない、出ればまたこれが修正されるかもしれない。そういう状態である。
そのおもな理由といたしましては、この皇族の身分を離れる際の一時金額、こういうようなものにつきましては、第一囘の國會において審議をしてきめるのが適當であるということで、皇室經濟法の施行に關する法律というものの中には、日本國憲法施行後の最初の國會において、皇室經濟法第六條第一項の一時金額の定額がきめられるまでは、同條の一時金額に關する規定はこれを適用しないというような規定もございます。
○左藤義詮君 最初の案がそれぞれの委員会の性質をはつきりしていいと思います。ただ「委員についても亦同じとする」と「も」の字を加えたいと思います。それ以外はこの原案を採択願います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕