2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号
これは、まさに民主党の鳩山内閣のときにそういうことをおっしゃって、沖縄からできれば国外、最低限県外という発言になったと。その後どうなったかというと、御存じのとおりのことです。結局、日本の安全保障上そういうことはできないということに気が付き、自らその発言を撤回されたわけです。
これは、まさに民主党の鳩山内閣のときにそういうことをおっしゃって、沖縄からできれば国外、最低限県外という発言になったと。その後どうなったかというと、御存じのとおりのことです。結局、日本の安全保障上そういうことはできないということに気が付き、自らその発言を撤回されたわけです。
普天間基地は最低限県外移設だと言いながら、もとに戻してしまう。そして、尖閣諸島の例の中国人船長の問題では、逮捕だといって大変威勢がよかった、日本の法規を粛々と適用していくんだとおっしゃりながら、途中でなぜか釈放して中途半端に終わらせてしまう。そして、天下りの禁止、これは大きなテーマでした。
ゼロベースでとおっしゃいましたけれども、これも選挙のときから、これは最低限県外とおっしゃっておいて、説明なしに突然にゼロベースでやりますということになってしまったんですね。