2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
各クラスごとも難しいし、もしかしたら各学校ごとだって大変かもしれないんですけれども、各教育委員会エリアぐらいの範囲で、学年の教育内容自体を常時オンラインでやれる環境を整えていく、そういうことがどこの地域に行っても、最低限、学校からの発信ではなくても教育委員会単位で常設のオンラインの授業が行われ、アーカイブもされて、もし休めたときには、自分の単元自体をその教育委員会単位のところの映像を使いながら勉強をし
各クラスごとも難しいし、もしかしたら各学校ごとだって大変かもしれないんですけれども、各教育委員会エリアぐらいの範囲で、学年の教育内容自体を常時オンラインでやれる環境を整えていく、そういうことがどこの地域に行っても、最低限、学校からの発信ではなくても教育委員会単位で常設のオンラインの授業が行われ、アーカイブもされて、もし休めたときには、自分の単元自体をその教育委員会単位のところの映像を使いながら勉強をし
そのためには、私は、最低限、学校を出れば正規で会社に社員として採用される、そしてその給料で生活ができるし、結婚もでき、子供も産み育てることができるということが最低の条件でしょう、これ。少なくともそういうことが必要不可欠だと思うんですが、それがまさに憲法の二十五条や二十七条に保障されている中身だと思うんですよ。
私は、最低限、学校で直線配列を子供たちに強いるというやり方だけは反対でして、私が大学で教育するときにはこういう円卓方式でやることにできるだけしております。直線配列で、挙手をしない限り話ができないというああいう教育体制、抑圧型というのはよろしくないでしょう。
しつけのことまで学校ですべてというのは、これは逆に学校側にとって酷な話だと思いますけれども、そういう部分は除いたとしても、最低限学校というところは、やはり勉強という部分は、きっちりと教育というのは教える場所であるというふうに思います。だから、すべての児童生徒が教育を受ける権利を持っている、これは当然のことであります。