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3592件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号

最低賃金もこの間、引上げを続けておりまして、千円を目指して生産性向上に取り組むということでありますので、そういう意味で、コロナ前までの段階成長分配の好循環が回り始めていた、そしてデフレ脱却に向けて大きく動いていた、そんな状況の下でコロナのこうした危機が訪れたということだと認識をしております。

西村康稔

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

また、この一つ右、だから一番右のところですね、プログラム卒業生の釈放後の最初平均時給というものはアメリカ最低賃金を六八%も上回っているというふうに書いてあったりします。  一番下のところ、再犯率なんですけれども、アメリカ全体で三年間の再犯率全国平均というものが五〇%程度であるということに対して、このプログラム卒業生は八・三%と非常に低くなっています。  

松平浩一

2021-03-05 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

笠井亮紹介)(第七六号)  同(穀田恵二紹介)(第七七号)  同(志位和夫紹介)(第七八号)  同(清水忠史紹介)(第七九号)  同(塩川鉄也紹介)(第八〇号)  同(田村貴昭紹介)(第八一号)  同(高橋千鶴子紹介)(第八二号)  同(畑野君枝紹介)(第八三号)  同(藤野保史紹介)(第八四号)  同(宮本徹紹介)(第八五号)  同(本村伸子紹介)(第八六号)  全国一律最低賃金制度

会議録情報

2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号

時給はずっとほぼ最低賃金。子供成長につれて教育費が掛かるので、土曜日に別のアルバイトをすることにしたと。  また別の方。介護施設職場の協力で介護福祉士の資格を取った。しかし、時給は五十円しか上がらなかった。子供が小学校を卒業したら正社員になって働いてと思ったけれども、子供発達障害があって、年齢とともにむしろ子供の対応が大変になっている。

田村智子

2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号

これは、非正規で現に働いていますから最低賃金引上げがどうしても必要なんです。だけど、そうやって求めると中小企業が大変だからといってなかなか難しいと。シングルマザーの方に聞いたら、せめて千三百円どの地域でも欲しいとおっしゃっていた。やろうといったって、それで中小企業支援が何できるのか、収入どうしたら増やせるのかってやらなきゃ駄目なんですよ。

田村智子

2021-03-02 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

末松委員 そこの方向性については私も賛成ではあるんですけれども、私が申し上げたのは、最低賃金を、例えば私が試算した中では、五、六年かけて最低賃金を例えば千五百円に持っていくという話になった場合は、毎年毎年百円ぐらいずつ上げていくわけですね。ただ、この百円を上げていく場合に、コロナで傷んだ中小企業方々とか、そういった方々負担をさせるわけにいかないんですよ。

末松義規

2021-03-02 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

まず、早速、菅総理に対しましては、最低賃金の件ですけれども、最低賃金を継続的に引き上げていくということで、この方針に対して私は大賛成でございます。私も、前回の委員会でも紹介したんですけれども、最低賃金男と言われるぐらい、最低賃金をアップするということが日本にとって大きな経済の再生あるいは消費拡大、これに極めて重要だと思っております。  

末松義規

2021-03-02 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

そういう中でも、経済の好循環実現をしていく、そのためには最低賃金の継続的な引上げが必要だ、私ども、第二次安倍政権をつくってから、私自身も、地方の所得を増やして消費拡大するためにはどうしても最低賃金が必要だという考え方の下に、懸命に取り組んできました。そして、雇用にも配慮しながら、賃上げしたい環境をつくって、継続的な引上げとして早期に千円を実現したいという思いであります。

菅義偉

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

例えば、今から挙げるものは、私は、全部否定しているわけじゃなくて、個別にはいいことだと思いますが、解雇規制が厳しいこと、最低賃金が徐々に上がっていくこと、社会保険料は年々上がる、年金のパート適用拡大がありました、これも、企業負担が増えます。定年延長しましょう、これも長期的なコストが上がります。それから、同一労働同一賃金、これはもちろん非正規の方にはいいことですけれども、企業側負担が増える。  

藤田文武

2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

まず、生計費の関係でございますけれども、生計費地域差を考慮するための資料として、中央最低賃金審議会では、各都道府県人事委員会が作成した標準生計費生活保護基準に関する資料などを使っておりますけれども、このような資料を見ると、都道府県ごと生計費には差があるというふうに認識をしております。  

小林洋子

2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

先生がお示しの資料にもございますとおり、日本地域別最低賃金全国加重平均、九百二円となっておりまして、また、イギリス、フランスなどの最低賃金二〇二一年二月時点で私ども日本円に換算しておりますけれども、いずれも千二百円を超える水準となっておりまして、日本はこれらの先進国と比較すると低い水準とはなっております。  

小林洋子

2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

最低賃金法では、地域別最低賃金地域における労働者賃金生計費企業賃金支払い能力を考慮して、一定の地域ごとに決定することとされております。  最低賃金地域格差につきましては、令和二年度は、最高額に対する最低額の比率が七八・二%となっており、六年連続令和二年から六年遡って、六年連続では改善をしておりまして、また、金額の差も二年連続で縮小しております。  

小林洋子

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

この十年間ぐらいの東京都の最低賃金の推移というこの一枚紙を、ちょっと薄くて済みません、これはまさに政治の努力と言ってよいと思います。この間、二〇〇八年が七百六十六円だったのが今二〇二〇年で千十三円ですから、これまでに比べれば随分上がったなという感想を誰しもが抱くであろうと思います。  一方、皆さん、なかなか余り聞かない言葉で、勤労学生控除というものがございます。

泉健太

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

むしろ、政府が直接、本当に雇えるのであれば、最低賃金をがんと上げるような、規範になるような賃金水準を達成し、好景気が来たときには、そこから景気のいい、賃金の高いところに移れる従業員のプールをつくるべきだと書いてあります。  この主張がなぜか我が国ではすり替わって、土木工事をしろということに替わっているから、割と右派っぽい人たちがMMTを唱えるようになっているのではないかという気がいたします。  

小田原潔

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

また、税負担公平性という観点からいいますと、これは問題があるんじゃないかなと考えていますので、これは一概におっしゃっている意味が、最低賃金とか時間当たりのあれが、最初にこれは麻生内閣というふうに書いてありますが、あの頃に比べて四、五百円上がったんじゃないかという話は確かですけれども、それというのと、今の学生でも、学生として、学校に行っていないという、勤労している人たちとの差というのをどうやってやるかという

麻生太郎

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そのことが結局、最低賃金そのものを、本当は最低賃金というのは一人一人の労働者生活を保障するものでなければならなかったのに、そういうものになっていなかった。  先ほどグラフでもお示ししましたけれども、今の段階であっても時間九百二円ですから、私たち調査で千五百円から千六百円必要なのに九百二円だとしたら、普通の生活が八時間働いてもすることができないという状況が放置されているわけですよね。

小畑雅子

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

その中の手法として、賃金水準を上げていく手法として、私は最低賃金を大幅に引き上げるというのは果たしてどうなんだろうというのはちょっと疑問に思っているところがあって、というのも、賃金最低賃金を上げていくと、やはり企業側からすると、不確実性の多い雇用を長期に永続していくということを強いられるというか課せられるわけですから、なかなかいきなり賃金を上げるというインセンティブは働きにくい。

藤田文武

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

一つ前提として言えることは、最低賃金を徐々に上げていくという政策は既に安倍政権下からずっと行われているので、我が国政策は、最低賃金を上げるというふうにもうなっているんじゃないかと。  ただ、それを劇的に上げるかどうかというところで問題があり、私は、最低賃金を劇的に上げると、困るのは大企業じゃなくて中小企業だと思います。

熊野英生

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

政府としては、少なくとも最低賃金全国的な引上げ、これはずっとこの八年やらせていただいておりますけれども、企業労働生産性労働分配率等々いろいろ考えて、八年たって少し意見が変わってきたかなと思うところまでは来ているとは思いますが、同一労働賃金、いわゆる労働が同じなら賃金も一緒等々の話、非正規雇用労働者待遇改善もありましょうし、幼児教育等々そういったようなもの、保育を含めまして無償化等々も、これは

麻生太郎

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

ですから、もうけ過ぎて利益剰余金が五百数十兆円もたまっている、そこに課税するというのは、最低賃金あたりを中小零細商店に保障する財源にもなるんですね。そういう形にすれば、これまで膨らんだ企業間格差というのを少しバランスを取ることができるという点で、そういう税の使い方、これが必要になってきているということです。  

山田博文

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

私も、地元を回っていると、経営者の方は、やはり最低賃金を本当は上げてあげたいんだと、皆さんのために。ただ、やはり最低賃金を上げると経営が成り立たないんだと。もうやっていけない。本当に、最低賃金を上げた分を価格に転嫁できればこれはいいんだけれども、価格に転嫁できないんだ、そのしわ寄せは全部中小企業に来てしまうんだということで、私は本当にこれは悩ましい問題だと思っているんです。  

井上一徳