2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
○後藤(祐)委員 四ページ目にあるように、城山ダムは最低水位百十二・〇七メートルですが、百八メートルのところと百四メートルのところに、治水上の放流するためのゲートがあるので、技術的には全く可能であります。ぜひそこは神奈川県によく言っていただきたいと思います。
○後藤(祐)委員 四ページ目にあるように、城山ダムは最低水位百十二・〇七メートルですが、百八メートルのところと百四メートルのところに、治水上の放流するためのゲートがあるので、技術的には全く可能であります。ぜひそこは神奈川県によく言っていただきたいと思います。
○矢上委員 今、事前放流を前提とする最低水位を各ダムごとにガイドラインで示したり、また、各利水権者に対する損失補填等のシステムを検討していただくということでございますので、今後とも、事前放流が可能な選択肢としてあり得るとした場合、今既存の特定多目的ダム等について、果たして、事前放流が可能な標高、いわゆる水位ですね、例えばダムの高さが百メーターとすると、一番上に、ダムの天端というところに、クレストゲート
具体的には、地下水位の現状につきましては、管理水位として、目標とする水位が荒川工事基準面という基準になる水位でございます、隅田川の河口の観測所の最低水位でございますけれども、これに比べてプラス一・八メートル以内というものを管理水位として、これを目指しているということでございます。
これは要するに、機能回復ということで、国が責任を持って取水口を最低水位一メートル以下に全部埋め込むとかいうことになるわけですか。
○野間分科員 有本の取水施設、それから松島の取水施設、これはいずれも伏流水のようですが、あとは要するに上流水ですか、あれをずっと取水しておるのですが、いずれにしても、これは七とも皆かかるわけでしょう、最低水位が一メートルになれば。
しかし、私が視察に行きましたときには、湯田ダムは、まあからからとは言いませんが、ほとんど最低水位まで水がなかった。なぜもっと、本当に全部水が引くまで、湯田ダムにしても他のダムにしても、満水状態でこれを持ちこたえておれなかったのかという疑問が生じましたが、この点はいかがですか。
御所ダムがもう最低水位まで下がっておったですよ。まだ下にダムがあるんです。それだったら、もう少し持ちこたえられなかったのかということを聞いているんですよ。
マイナス一・五メートルからマイナス五十センチまで回復する日数を六十日と申し上げましたけれども、これは昭和十四年の最渇水の年のときにおきます最低の水位マイナス一・九八まで水資源開発によって下がるであろうという予測をしておりましたけれども、そういった昭和十四年のデータをもとにして推測いたしましたときの水位の回復の日数ということで、水位が最低水位から回復してくる時期におきまして、マイナス一・五メートルから
○川本政府委員 昭和十四年、十五年の渇水のときでございますが、その当時はマイナス一・〇三メートルというのが最低水位でございました。そういったことから、そのときの流況を考えまして、四十トンの水開発をするということで計算してみますと、最低水位は約二メートル近いところまで下がるということにはなります。
それで冬場が八十センチに上がりまして、冬を基準にいたしまして——計画最低水位かマイナス八十センチまで下がるということでございまして、この範囲内で、ですから冬から算定いたしますと一メートル、それから平均水位からいいますと七十センチぐらいの水位低下ぐらいになりますが、そういう計画で水位低下に伴う影響の問題を調査するという方針でございます。
これを常時、満水位一・三メートルと最低水位〇メートル、この間の一・三メートル、これを利用いたしまして、必要なときに水位を上下させるという計画のもとの計算をしておるわけでございます。これの利水の容量が全体で二億六千万トン、この容量がございます。
最後に訪れました鶴田ダムにおきまして、岡島九州地建河川部長は、ダム操作規則を改正し、雨季の六月十一日から八月三十一日までの間、ダムの最低水位を従来の百四十六・五メートルから、ダムの安全保持上必要な最低水位であります百三十一・四メートルまで下げて洪水調節容量を増すとともに、さらに、九州上空に梅雨前線が張り出し始めた場合、直ちに予備放流を行なう等によって十分な調節の確実性を期することにいたしております。
○村山(喜)分科員 そういたしますと、確認をしておきますが、この篠原調査委員会の結論というのは、年超過確率を百分の一にする、現在は八十分の一ですが、そういうふうにしていく、それから流量を、下流の大平橋地点で秒当たり七千トンにするのだ、そしてダムでどういうふうに調整をするかということになると、治水容量を、鶴田ダムの場合には七千五百万トンにする、そして発電の最低水位を、洪水時期においては、先ほど確認をいただきましたように
私が東京に転勤を命ぜられましたときには、下筌ダムは中間湛水と申しまして最低水位まで、松原ダムのほうはまだ工事が完了いたしませんで、湛水等を全然やらなくて東京のほうに出て参りました。したがいまして、いま田中先生の御指摘の松原ダムの右岸の九州電力の発電所隧道の漏水というのは実は見ておりません。話を聞いておるだけでございます。しかし、発電所のてん充工事は私が向こうにおりましたときにいたしました。
ただしこれは、いわゆるダムの底のほうは、堆砂その他のデッドストックになっておりますので、いわゆる有効貯水量として治水あるいは電気、こういったものに利用できます総量は七千七百五十万立方メートルでございまして、その利用の最低水位が百三十メートルでございます。したがって、物理的にはこれより以下は操作は少しむずかしいんじゃないかと思います。
結局、いろいろごあっせんいただいて、四十トンひとつ増量しようではないか、また琵琶湖のそれに伴う最悪な最低水位、これが一・五メーターまた二メーターという話も出たんでしょうが、結論は一・五メーターで合意に達しまして、話がきまったと聞いております。
そういった関連の水系の資料の整っておりますのは大正七年からでございますので、それ以後の過去の水文資料等から推定をいたしまして、今回のさらに新しく四十トンの開発をした場合に琵琶湖の水位がどのように低下するかということでございますが、そういった過去の気象が再現されたといたしまして推定をいたしますと、大体大正七年から毎年の最低——それは年の最低水位だけでございますが、これを全部平均をいたしますと、大体マイナス
しかもこの二%というのは、毎年毎年二%の割合で年間一週間なり十日なり起こるかといったような性質のものではございませんで、この四十八年間の大体の毎年最低の水位に下がった場合の最低水位の数字をずっと平均いたしますと、大体マイナス九十センチぐらいになります。したがって、普通の年では大体一メートル前後ぐらいまでしか下がらない。
三月の原文を見てみますと、「利水のためには渇水時の最低水位をマイナス二メートルとし、洪水期にはマイナス〇・三メートルからマイナス二・〇メートル、非洪水期にはプラス〇・三メートルから二・〇メートルまでの間の約十二から十六億立方メートルを渇水時に淀川に流して」と、こう書いてある。
したがって、通常の利用の最低水位を一メートル五十といたしておりますが、いまお話しのような異常な場合にどうするかということございますが、そういうことも考慮いたしまして、補償対策等についてはわれわれの予知し得る範囲で二メートルまでは実施しておきたい。
今回、利用最低水位を一メートル五十、ただし非常の場合は、上下流総合的な判断の上に立って操作するということでございますので、二メートルまで必ず下げるとか下げないとかいうことにつきましては、これはそのときの判断によるわけでございますが、かりにそうなった場合でも、われわれとすれば補償対策等についてはできるだけ十分に手当てはしておきたいということで、二メートルまでを補償対策の範囲にしておるという次第でございます
まあしかし結局のところ、いままでの水の状況から見て、三百六十五日のうちに四十トンを送ってもたいして水位を下げなくてもいいというようないままでの資料から、四十トンはそれじゃしようがない、送りましょう、こういうことになったわけでございまして、いままでのいろいろな経過と、それからそれを踏んまえておのずからそういうふうになったのでございまして、最低水位の二メートル、これについてはずいぶん両者の間に意見があったわけでございます
○西田委員 そうすると、従来いわれてきた二メートルであるとか一メートルであるとか一・五メートルというような最低水位ということについては、建設大臣に一任されておるのであって、その一・五メートルというものはきまったものではないというふうに理解していいわけですか。
それは電源との関係、発電との関係でございますが、現在のダム操作規程によりますと、発電のための最低水位が百三十メートル、そして六月から八月にかけての第一制限水位は百四十六・五メートル、こういう規制をされておるようでございますが、今回の洪水に関しましてはこの第一制限水位をもっと引き下げて、言うなれば、発電を犠牲にしてこの非常事態を操作すべきではないか、こういう意見が非常に強いのでございます。
すなわち建設省は、利水について最低水位をマイナス二メートルとし、十二億トンから十六億トンの利水容量で下流の需要にこたえようとするものでありますが、滋賀県は最低水位をマイナス一・五メートルが限度であるとしており、さらに開発事業は総額千九百億円で、湖岸治水、地域開発に力点を置くべきであるとしております。