2000-11-28 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号
先ほどの厚生省の最低必要数の資料で試算されておりましたけれども、六対一でやろうとすればベッド数を百十程度にしなければできませんし、ベッド数をふやせということなのかというふうに私は思ったりしますけれども、夜勤八日以内という政府自身がお決めになりましたことを実現するためにも、やはり私は特例廃止をすることがもう本当に待ったなしの課題であるというふうに思うんです。
先ほどの厚生省の最低必要数の資料で試算されておりましたけれども、六対一でやろうとすればベッド数を百十程度にしなければできませんし、ベッド数をふやせということなのかというふうに私は思ったりしますけれども、夜勤八日以内という政府自身がお決めになりましたことを実現するためにも、やはり私は特例廃止をすることがもう本当に待ったなしの課題であるというふうに思うんです。
また客室の数につきましては、ホテル、旅館ともに外客の宿泊に適した客室である基準客室について、その最低必要数及び総客室数に占める割合を考えており、現在より若干緩和する考えでございます。 それから次に、ロビー、食堂の要件につきましても、これは現在も一定以上の広さがあること等がございますが、今回は収容人員に相応した一定の面積について今より若干緩和したいと考えているところでございます。
それから福祉事務所に関する必置規制の緩和ということがございまして、福祉事務所の管轄区域及び所員の最低必要数に関する規制の廃止ということが勧告になっております。
最近、社会生活の変化、経済生活の向上等により各大学とも解剖死体の確保には苦慮しておりますが、解剖実習は医学教育上の根幹をなすものでありますので、最低必要数が確保でき得るよう関係各方面の協力を願うとともに、あわせて現行必要数についても再検討を加えなければならないと考えております。