1953-11-27 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号 而もこの仲裁裁定の内容を見ます際に、果してこの裁定が実施し得ないかという点に相成りますならば、二十八年度の業務収入として予定されておりますところの二百八十億、この二百八十億の状態が、御承知のように現在の木材市場価格の状態から推察いたしまして、最低安全度を見込みましても平均約一割の收入増が予定せられるわけでございまして、従つて二十八億という自然収入がここに生じるという判断を我々としてはとつておるわけでございまするが 妹尾敏雄